キティの高裁日記(休暇)

|
〉第一審判決後、全面勝訴した方は控訴の通達まで約1月間余りの休暇がある。 そんなある晩、相手方代理人O弁護士と電話で1時間ほど話をしていた。 キティ 弁護士会へは電話したくないから。 O弁護士 なんで?(弁護士会で)有名だから(笑) 確定した(判決)おめでと。 キティ まだあと1週間位かな・・・ 『判決期日延期申請』の時に感じたけど、こういう弁護士会絡みの訴訟で、裁判官が一度判決すると決めたものは、とても大きな力が動き、なおかつ強い意思で判決文が書かれているね。 ・・・去年の6月頃、雨のなか喧嘩ばかりしてたけど、今よりは幸せだったな。 O弁護士 そうだったね、去年よく喧嘩していた・・・ 弁護士たてる意味ないし、弁護士代がもったいないよ。 自分でやればいいじゃない。 キティ やだよ・・・ O弁護士 ウチので(訴訟)3連勝、交通事故が入るから4連勝5連勝、控訴審ですっごいじゃん6連勝! キティ もう勝ちはいいよ・・・2度勝つと3度目からは負ける不安はあっても、勝つことが当たり前になるよね。 次は田舎の裁判所か。 関西系のかっこいい弁護士だったり、かっこいい裁判官だったりしてね。 行きたくはないけど、田舎の裁判所も楽しみだよ。(笑) キティ K弁護士生きているのかな? O弁護士 K弁護士って・・・ 癌だとか言っていたよね。 弁護士会の会員課へ電話してみればご存命か亡くなっているかはわかるよ。 でも知らない方がいいんじゃないの・・・ 楽しい話じゃないし。 キティ そのうち情報は入ってくるしね。 O弁護士 そういうこと、そういうこと。 キティ あとが使いもんにならなかったよ・・・ 3ヶ月間ふ抜けになっちゃったもんね。 O弁護士(訴訟の件) 訴状に精神的苦痛に対して書いてきて慰謝料高くするんでしょう? キティ 精神的苦痛は安いじゃない。日本の裁判は物差しの尺度のないものに対しては判断を示さないからさ。 などと判決後のんびり話していたのも束の間、 この翌日、東京高裁から、控訴審の弁論期日を決める電話がありました。 平成21年12月14日の第一審判決後、同年12月22日に控訴状が提出されたそうです。 既に控訴理由書も提出されているそうです。 平成22年3月10日、再び高裁大法廷へ出廷です。 疑問・・・昨年の高裁からは既に一年が経過している。 末期癌というのは、本当なのだろうか? O弁護士は、当初から「そういう手を考えたんじゃないの?」と話していた。 まさか、安藤裁判官や私を騙すなんてことはあり得ないと思うけど。 やな裁判だな・・・ 17民の南裁判長とは、廊下を隔てた向こう側の9民の担当となった。 また一人の再出発です。 でも第一審全面勝訴からの出発だからいいや! 田舎の法廷を夢見ていたけれど、また高裁大法廷になっちゃった。 キティ 高裁だからこっち先行するから。 O弁護士 わかったよ。 |