投資情報サイトの『投資比較サイト』提供アイコン

トップ | ログイン

introduction  

2013年 01月 01日

    創価の森の小さな家

当ブログへようこそ!
創価学会員の菊川広幸(HN)と申します。
茨城県の壮年部です。本当に書きたいことを書くために、創価系ブログを立ち上げました!^^
日常生活のひとコマから、創価学会の動向まで、いろいろお話をしています。
今後とも、宜しくお願いいたします!

1.作者プロフィール (創価の森ブログ管理人の自己紹介です)
2.ブログ記事ダイジェスト (創価の森ブログの3年間の歩みをまとめました)
3.ブログルール (ブログの特徴や、コメントの投稿方法のご案内です)
4.月下の騎士ブログ (苦情やご指摘は、左記ブログをご利用ください)

ランキング参加中★ご協力ください
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
人気ブログランキングへ

# by sokanomori | 2013-01-01 01:01 | Trackback

道の向こうの新聞販売店  

2012年 01月 02日

                ◇聖教新聞販売店のIさん夫婦のお話。

私の実家の目と鼻の先。
道を隔てた向かいに聖教新聞の販売店がある。
この販売店のIさん夫婦は、私の家族の大恩人である。
Iさんは、私を少年部時代から可愛がってくれた。
そして、今も、帰郷のたびに自家用車を貸してくださる。
日頃は、1人暮らしの母の支援をしてくださっている。
あらゆることにお力添えをいただけるIさん夫婦に、感謝は尽きない。
本日、私は母の畑を整地した。
杭を打ち、囲いを作った。その杭を打つゲンノウも、Iさんからお借りしたものだ。
天候が崩れやすいということで、カッパまでくださった。
私は無事に畑を整えた。さらに、母が困っていた食器棚の扉の修理をした。
「お母ちゃん、これでええか?他に何かないか?」
母は「ない」と言う。けれど、もっともっと、何かをしたい。
我が実家は、ときどき地区座談会の会場に使われている。
会場となる部屋を眺めて、壁掛け時計がないことに気付いた。
壁掛け時計を購入して取り付けた。
「お母ちゃん、どうじゃろか?」
「ほう。ええな~。最高じゃ。ありがとう」
微笑む母。元気な母の笑顔が嬉しい。
この母を、いつも見守ってくださっているIさんとIさんの奥さん。
本当にいつも、ありがとうございます!感謝しています!
ご恩は必ず、広宣流布でお返しいたします!(^^)
このIさんのお母さんを折伏したのは私の祖母でした。
その折伏当時の記事は、→ここをクリック!

ランキング参加中★ご協力ください
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
人気ブログランキングへ

# by sokanomori | 2012-01-02 17:28 | ふるさと | Trackback | Comments(10)

謹賀新年  

2012年 01月 01日

                 ◇明けましておめでとうございます!

      


青年学会拡大の年。(^^)
新しい広宣流布の新年のスタート、誠におめでとうございます。
先ほど、新年勤行会に母と妻と参加してまいりました。
勤行会のときは曇り空で朝日は見えませんでした。
けれど、会場で勤行をしたとき、心に希望と勇気の太陽が昇りました。
燦然と輝く太陽。こころの中の太陽。(^^)
さあ、新しい年の始まりです。
今年も、頑張るぞ。エイエイ、オーッ!

ランキング参加中★ご協力ください
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
人気ブログランキングへ

# by sokanomori | 2012-01-01 10:48

大晦日  

2011年 12月 31日

                ◇ふるさとで迎える大晦日。母とともに。

新宿から夜行バスで一路岡山へ。
目覚めると、バスは目的地到着の直前だった。
まだ日は昇らない。T駅から、ディーゼル機関車が闇を走り始めた。
暗闇は少しづつ光を増し、機関車は震えながら故郷の町を目指す。
霧に煙る県北の町に機関車が停車した。私を含め4人の乗客が降りた。
四方を山に囲まれた小さな町。これが私のふるさとだ。
母が元気に迎えてくれた。
母がいるふるさとは、今も世界の中心だ。
少年のころ、「この山の向こうにどんな世界があるのか」と考え続けた。
山の向こうには、広大な国土が続いていた。
さらに、その外には、でっかい地球が広がっていた。
アメリカ大陸も見たし、中国に延々と続く万里の長城も見た。
その広大な世界の中で、ふるさとの町は特別のものだ。
この町に私は生まれ、育まれた。それが不思議でたまらない。
年齢を重ねるほどに、感謝の心が増幅する。
母よ。ふるさとの町よ。私は再び帰ってきた。
大晦日。それは、望郷の渇きが癒される幸福の一時です。
過去の大晦日の記事は、→ここをクリック!

ランキング参加中★ご協力ください
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
人気ブログランキングへ

# by sokanomori | 2011-12-31 11:29 | ふるさと | Trackback | Comments(8)

800万遍唱題  

2011年 12月 28日

                ◇100万遍唱題8回目を達成しました。

人材・躍進の年の唱題表を本日、塗り終わることができた。
これで、生涯100万遍挑戦が8回となり、800万遍の唱題を果たしたことになる。
私は本年、135万遍の目標を立てた。その記事は、→ここをクリック!
人生を開きたい。広宣流布を一歩でも前進させたい。
希望に燃えて、気持ちよくスタートした元旦であった。
それが3.11の東日本大震災で、状況が一変した。会社が倒産の危機に直面し、修羅場に変わった。私は、福島県に出張し、仕事に没頭する生活になった。唯一の支えは唱題であった。唱題は、私を守り、私を勝利へと導いてくれた。
その職場の体験は、→ここをクリック!
振り返れば、私は青年のごとく闘い、結果、職場で大躍進することができた。
強風の中、1本の信心の糸を頼りに上空に舞い上がった凧の如く、私はピンチをチャンスに変えることができた。
つくづく思い知らされた。「信心がなければ、私の勝利はなかった」と。
もし、私に信仰がなかったら‥。
運命の打撃に吹き飛ばされ、惨めな敗北を喫したことだろう。
本年の勝利は、唱題から得られた功徳です。感謝しかありません!(^^)
昨年の100万遍唱題の記事は、→ここをクリック!

ランキング参加中★ご協力ください
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
人気ブログランキングへ

# by sokanomori | 2011-12-28 23:42 | 祈 り | Trackback | Comments(18)

続・闇を光に変える人たち  

2011年 12月 26日

                ◇あなたの人生は、あなたが主人公です。

潮12月号から、もう一つお伝えしたい。
昭和38年11月16日の池田先生の指導と夫婦の蘇生の物語である。
愛知県の婦人部の体験です。(抜粋)
------------------------------
(35歳の青年会長、池田大作を囲んだ質問会が行われた)
質問会の最後、池田は、「いいお正月を迎えられる人は?」と尋ねた。
大勢の手が上がった。
「よくないお正月の人は?」
婦人部の早川あや子が、おずおずと手を上げた。
「正直な人だね」
池田は、「依正不二だよ」と語り始めた。
「正報であるあなたの信心がしっかりすれば、依報であるあなたのご主人もきちっとなる。全てはあなたの信心で決まるんです」
あや子は心の底から驚いた。それまで、先に入会した夫が「主」で、妻の自分は「従」と思い込んでいたのである。
あや子の夫は末期の胃癌であった。痛みで、七転八倒することもあった。
池田は、あや子の夫の手を握りしめ、抱きかかえた。
「これからが広宣流布の大舞台です。その世界を見ずして死んだら、何のために苦労してきたかわからない。死んではいけない!」
死魔との戦いが始まった。あや子は、「夫に使命があるなら命をください!」と祈り続けた。
3ヶ月が経過したある日、唱題していた夫が「わあ~!」と苦しそうに叫び口を押えた。
洗面器を手に駆けつけると、見たこともないような巨大な黒い血塊を吐き出した。
「もうだめか」と思ったが、夫は不思議なことに、「何だかすっきりした。気持ちがいい」と言う。
その日以来、胃の痛みがなくなり、その後、夫は19年間寿命を延ばした。
82歳のあや子が生涯を閉じた。遺されたメモには以下の文章が書かれていた。
「弥(いよいよ)信心をはげみ給うべし。生涯、信心に励むように見守ってくださった先生、そして支えてくださった同志の皆さんに感謝の思いは尽きません」
------------------------------
皆さん、いかがだったでしょう。
宿命転換は必ずできる。だから、絶対に諦めないことです。
皆さま、勝利者になってください。断じて、勝ってください!

ランキング参加中★ご協力ください
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
人気ブログランキングへ

# by sokanomori | 2011-12-26 23:22 | 記 事 | Trackback | Comments(14)

学会員はクリスマスを祝うのか?  

2011年 12月 24日

                 ◇受け止め方は十人十色でしょう。

クリスマス・イブですね。
創価学会員は、クリスマスをどのように受け止めているのでしょう。
実は、私は良く分りません。話し合ったこともないし。
私としては、街のイルミネーションも好きですし、軽快なクリスマスソングも好きです。ケーキも食べるしワインも飲むし、街頭の賛美歌を聞いて、心が清らかになったりする。(笑)
イベントという感じでしょうネ。正月は鏡餅、3月はお雛様、5月は鯉のぼり‥。
季節ごとの風物詩ですから、そのまま受け止めます、私は。
賛美歌を街頭で歌うキリスト教の信者さんを眺めるのもいいものです。
頑張れ~!って、心の中で応援している自分があったりして。(笑)
私の奥さんは、キリスト教系の幼稚園だったそうで、賛美歌をいくつか歌えます。
結婚当初は自宅にクリスマスツリーが飾られていました。
なんだか、訳の分らない記事になりましたね。
まあ、今日は無礼講で。(^◇^)
過去のクリスマス・イブの記事は、→ここをクリック!
ラッキーのクリスマス記事は、→ここをクリック!

ランキング参加中★ご協力ください
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
人気ブログランキングへ

# by sokanomori | 2011-12-24 22:25 | 日 常 | Trackback | Comments(20)

闇を光に変える人たち  

2011年 12月 24日

             ◇不幸を使命に開くとき、不幸は幸福へと変わる。

私は、ある意味、40歳まで不幸だった。
いろいろな局面で悲しみを感じたし、いつも満たされない心で生きていた。
世の中には、悲惨が満ちている。若くして夫を亡くしたご婦人もいるだろう。ご子息を交通事故で亡くされた人もいるだろう。悲惨な離婚や対立もあるかも知れない。
人の数だけ不幸がある。その不幸をどうすれば乗り越えられるのか。
今、独居老人も多いと聞く。高齢化社会で、過去になく社会情勢は変化してきている。
絶望の淵で苦しむ人生を、幸福へと導くものとは何だろう。
今月の月刊「潮」に、池田先生の指導が掲載されている。
以下は、夫に先立たれたご婦人に対する池田先生の指導である。(抜粋)
------------------------------
「ほとんどの人は、いつか夫を亡くす。あなたは同じ運命に泣く人の友となり、味方となって生きていくんだ」(山形の婦人部への指導)
「いずれは皆、誰でも一人になる。そのとき、『私を御覧なさい』と胸を張れる信心をしていきなさい。決して、卑屈になってはいけない」(埼玉の婦人部への指導)
------------------------------
たとえ一人でも不幸ではない。一人で生きていく人生でも、幸せは絶対に掴める。
利他の心を開くとき、人はどんな不幸も幸福へと転換できる。
先生の指導で奮起し、本気で信心をした人は数限りなくいる。
若くして夫を亡くした大阪の婦人の言葉が印象的だった。
「もしも、信心してへんかったら、『私は不幸な女なの』と愚痴って生きてたやろなあ」
今、惨めで、悲しくて、生きることに耐えられない人もいよう。
宿業の打撃に翻弄され、出口のないトンネルに塞ぎ込んでいる人もいるだろう。
けれど、どんな不幸も、絶対に転換できる。
私たちはそれを知っている。本気でやってみることだ。逃げないことだ。
見事なる宿命転換を果たしたとき、私たちは同じように悩む人々の希望の光になれる。
さあ、だから、戦おう! 勝利者になろう!
胸を張って、「私を御覧なさい」と言える私たちになろう!
私も辛い時代がありました。
そのことを書いた記事は、→ここをクリック!
次の記事は、→ここをクリック!

ランキング参加中★ご協力ください
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
人気ブログランキングへ

# by sokanomori | 2011-12-24 00:00 | 記 事 | Trackback | Comments(8)

月と鴉と送電線  

2011年 12月 22日

                ◇月と鴉と送電線に見惚れていました。

東京都足立区のとある街で、数日間、仕事をしていた。
見ると、送電線鉄塔の支柱が丸い。
まるで、東京スカイツリーのような鉄塔に、しばし見惚れた。
何故、支柱が丸いのか。強度は何%増すのか。風にも強いし、地震にも強い?
そんなことを考えていると面白い。
考えた人も偉いが、作った人も偉い。

仕事の途中、見上げると月が白く浮かんでいた。そこに1羽の鴉が飛んできた。
青い空に影絵のように見える鴉。カメラで撮影していたら、飛んで逃げた。
さて、私は若いとき、うつむいて歩くことが多かった。
今は、上を向いて歩くことが多くなった。幸せになったからであろうか。
若いころ、心の底から幸せを感じたのは年に10日もなかったように思う。
いつも虚しく、いつも悲観的だった私の心。
今は、不幸を感じるのが10日ほどで、後は幸せな日々である。(笑)
疲れていても、苦しい思いをしていても幸せ。イライラしていても、腹を立てていても幸せ。
不思議なのだが、そんな自分がある。

過去、「電柱」という短文の記事を書きました。
その電柱の記事は、→ここをクリック!

ランキング参加中★ご協力ください
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
人気ブログランキングへ

# by sokanomori | 2011-12-22 22:19 | 猫・魚・生き物の写真 | Trackback | Comments(6)

週刊文春「池田大作重病」報道のウソ  

2011年 12月 22日

            ◇週刊文春が謝罪文を12月29日号に掲載しました。

週刊文春は、本年10月27日号に「衝撃スクープ」の見出しで、「池田大作 「厳戒病室」 本当の病状」と題された記事を発表した。
その記事をネタとして、「池田大作の重病を創価学会は隠蔽している」などと、ネットで騒ぐ連中も多数見受けられた。
このほど、週刊文春が12月29日号152ページに以下の謝罪文を掲載したので、その全文を転記する。
------------------------------
〔編集長から〕
小誌10月27日号に掲載した「担当していた元看護師が語る 池田大作 『創価学会』名誉会長 『厳戒病室』本当の病状」の記事につき、創価学会より「該当する看護師は存在せず、証言は事実無根である」との抗議がありました。これを受けて小誌は再取材を行いましたが、証言者が看護師であるとの確証を得るに至りませんでした。
病状についての記述を取り消し、ご迷惑をおかけした関係者にお詫びいたします。
------------------------------
この謝罪文は、読者がほとんど見ることのない記事の片隅に書かれていたものである。
確信犯のジャーナリストたちの大ウソ記事が、これっぽっちの謝罪文で許されることでもあるまい。謝罪文は、表紙や目次などに大きく目立つように入れさせるべきだ。
過去から、何度も繰り返している彼らは、「お詫びします」も含め全部ウソである。
過去の週刊文春の記事は、→ここをクリック!

ランキング参加中★ご協力ください
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
人気ブログランキングへ

# by sokanomori | 2011-12-22 00:47 | 敵対勢力 | Trackback | Comments(12)

北朝鮮国家元首の死去  

2011年 12月 20日

◇北朝鮮の人々の良心に期待したい。

北朝鮮の金正日総書記が亡くなった。
私は幾度も、北朝鮮のことを記事にしてきた。
1年前、その北朝鮮が韓国の領土を砲撃したとき、私は怒りに震えた。ニセ札を作り、他国に侵入して拉致する彼ら。原子爆弾を作り恫喝する彼ら。そして、今度は砲撃か!
そのとき、「防衛戦争は容認される」とブログに書いた。
オッチョコチョイな私である。ときどき、お騒がせするが、このときは大騒ぎになった。(苦笑)
それからも、北朝鮮の人々が「ロボット化されたオカシナ人々」という印象は変わらなかった。しかし、1ヶ月前、日本代表と北朝鮮のサッカー報道を見て私の考えが変わった。
ワールドカップ(W杯)ブラジル大会予選における、3次予選第5戦で、日本チームが0-1で敗れたニュースである。
スタジアムは満杯の5万人の観客。日本人サポーターは150人しかいなかった。
TVに、北朝鮮の青年男女が映し出された。試合の勝利に歓喜する市民へのインタビューもあった。在日北朝鮮人の方々の喜びの笑顔や北朝鮮の選手の胴上げなども放映された。
私が驚いたのは、北朝鮮の人々の晴れやかな笑顔であった。
私は、このとき初めて、「同じ人間なんだ」と知った。
彼らにも家族がいるし、友人や親戚もいる。自国の幸せと繁栄を願い生きている。これは、北朝鮮に限らない。世界中、人間という人間は同じであろう。好んで戦争をし、何十万、何百万の同胞を死に追いやることなど絶対に望んではいない。
憎んではならないと思った。むしろ、笑顔の青年たちに期待するべきだと考えた。
今、北朝鮮は、新しい時代に進もうとしている。
賢明なる彼らの良心が、幸せな未来を作ることを心から願っている。
過去の北朝鮮による砲撃の記事は、→ここをクリック!

ランキング参加中★ご協力ください
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
人気ブログランキングへ

# by sokanomori | 2011-12-20 23:42 | 戦争・紛争 | Trackback | Comments(7)

奥さんの挑戦  

2011年 12月 19日

       ◇2時間15分の壁を破れるのか?

私の奥さんは、自称、運動が苦手なタイプ。
過去、私が「一緒に走ろう」と誘っても意に介さなかった。
あるとき、近所の友人のSさんが
5kmレースに参加することになり、それにつられて練習を始めた。
今では毎年、ハーフマラソンを走るようになった。
就寝時に靴下を二重に履き、湯たんぽを使うような重症の冷え性だった奥さん。それが、今では冷え性も治り、風邪も引かなくなった。
運動をすれば健康になる。当たり前のことであるが、そのことを信じ、実行する人は少ない。
さて、来年のハーフマラソンにはいくつかの異変がある。
1つは、大幅なコース変更があること。2つに、制限時間が短縮されたことである。
従来、街中を通り抜けるコースで観客が多く、応援で盛り上がってた街のレースであるが、交通規制でクルマが迷惑する。そこで、今回、田舎道が選択された。
このコース変更と共に、制限時間が5分短縮されて2時間15分になった。これは、初心者にとってはイヤな条件だ。
年々、マラソン大会は希望者が増え、すぐに定員オーバーになる。そのため、制限時間を短くしても人は集まるが、もっとハードルを下げて、より多くの初心者の人々が安心してマラソンに参加できるように配慮すべきと思う。
この制限時間は、あくまで目安。2時間40分程度までは許されるのではないか。それでも、区間で制限時間があり、時間を越えると回収されるか、歩道に上がって走るしかない。
そんなレースであるが、奥さんは、今回、この規定時間内完走を目指している。過去、最高タイムが2時間17分だったので、残り2分間をどう短縮するか。
練習量は、年々減少傾向にある。(笑)
果たして、奥さんは勝利を掴むことができるのであろうか。
写真は、練習を終えて、クールダウン中の奥さんです。(^^)
友人のSさんに関する記事は、→ここをクリック!

ランキング参加中★ご協力ください
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
人気ブログランキングへ

# by sokanomori | 2011-12-19 21:30 | マラソン2012 | Trackback | Comments(7)

100kgくんの挑戦  

2011年 12月 18日

              ◇来年のレースに職場の新メンバー4名が参戦。

マラソンの季節がやってきた。
私は毎年、ハーフマラソン大会(21kmレース)に参加している。
実は、「一緒に走ろうよ!」と誘っていた職場のメンバー4名が、来年のハーフマラソン大会への参加手続きをしてくれた。
その中に、100kg超級の若手社員がいる。
上写真は、先日の練習走行のときのもの。
先頭が私で、左が100kgくんである。
右の細身の人は、100kgくんの上司(某部長)。
某部長に、レース参加を呼びかけると、「100kg超級の彼が走るなら、参加してもいい」と言って笑った。運動もしていない100kgくんが、マラソンを走るというのは「ありえない話」である。私は100kgくんを説得することになった。
「この挑戦は、必ず意義あるものになる。人生を変えよう!」
すると、驚いたことに、彼は「分りました」と素直に承諾した。
彼の決意に、某部長は「なに~!」と思ったに違いない。が、皆の前で言った手前、某部長は走ることになった。巻き添えで、他の2名までも走ることに。(^^)
21kmのレースは、初参加者にとっては恐怖だろう。まして、100kgくんが完走して、他のメンバーが完走できなればそれこそ大事件である。某部長も、かなりドキドキなのではないか。
「100kgくんが走る!」は、すぐに職場のウワサになった。
周囲は、「ムリだろう」と考えている。某部長はゴルフをやっているが、私より年上である。
皆、ハンデを持っている。今回は、職場関係者が大注目するレースである。
さて、マラソンはペース配分が命。特に、最初の5kmまでと、折り返しの中間地点までが重要である。疲れないで折り返しができれば、後半は何とか乗り越えられる。
私は、今回、レースのタイムを度外視して、途中まで100kgくんの伴走をするつもりである。
問題は、「100kgの体重」である。重い体重は、自らの肉体を痛める武器と化す。
下写真は、100kgくんのシューズ。靴ヒモは、やっと結べるぐらいである。
レースの規定時間は2時間15分であるが、度外視するつもり。3時間かかってもいいので、全員完走で職場の友をヒーローにしたいと思っています。
さあ、100kgくんと初レースの愉快な仲間たち。
この物語の結末は、どうなることでしょう。(^^)

ランキング参加中★ご協力ください
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
人気ブログランキングへ

# by sokanomori | 2011-12-18 18:03 | マラソン2012 | Trackback | Comments(11)

初冬の菊川農園  

2011年 12月 16日

              ◇きちんと準備すれば、それなりに収穫できる。

これは、半月ほど前の写真です。
家庭菜園を始めて1年。少し、コツが分ってきました。
今、収穫しているのは、写真のチンゲンサイ、カブ、ブロッコリー、カリフラワーなど。
過去、チンゲンサイは大失敗しましたが、今回はバッチリ。
どれも美味しく頂きました。(^^)
青い空と白い雲、そして太陽と緑の農園。最高です。
時間がなかなかとれず、放置しているのですが何とかなっています。
過去のチンゲンサイの記事は、→ここをクリック!

ランキング参加中★ご協力ください
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
人気ブログランキングへ

# by sokanomori | 2011-12-16 23:24 | 市民農園 | Trackback | Comments(6)

1千回の満月  

2011年 12月 12日

            ◇インドでは、80歳は1千回の満月として祝福される。

SGIグラフ12月号の美しい月の写真に見入った。この写真は、池田先生が撮影された満月である。写真下に、「澄んだ中秋の名月からは、慈悲にも似た光が注がれて」(SGI会長撮影 東京)と書かれてあった。
月の写真の横に「1千回の満月」というタイトルが赤文字で強調されていた。
1千回の満月とは何だろう?
以下にその文章を転記する。(抜粋)
------------------------------
月氏の国・インドでは、80歳は「1千回の満月」の佳節を迎える年と祝福される。
誕生から80歳を超えるまでに、ほぼ千回の満月が訪れるからである。
創価学会の80歳を祝って、月天子が英知の光を冴えわたらせながら、所願満足の笑みを浮かべているように見えた。
牧口先生が線を引かれて大切にされた御聖訓には、「深く信ずる者は満月の暗夜を照らすが如し」(御書1501頁)と仰せである。
創価の同志が、円融円満の智慧と歓喜と和楽の大光に包まれゆくことを、私は祈りたい。
(2010年12月15日 聖教新聞 「髄筆 我らの勝利の大道」から)
------------------------------
何という壮大な話であろうか。
気付けば、私は50歳を越えている。人生のはかなさを感じる年齢である。若いときは人生は長いと思っているが、年齢を重ねると短く感じるものだ。
しかし、80年の歳月とは、月の満ち欠けが約千回に及ぶという。
私は感心した。そして、希望と勇気が湧いてきた。
「よし、私も80歳まで生きよう。しっかり健康管理をしよう!」と。
皆さまも、どうかご長寿であってください。
そして、1千回の満月の満ち欠けの間、どうか所願満足の人生を歩んでください。
私も努力します。必ず、所願満足の人生にいたします。
尚、創価学会は、1千回の満月のもとで全世界192カ国地域に広がりました。
さあ、共々に、闇夜を照らすが如く、広宣流布の使命を果たしましょう!
学会創立80周年の記事は、→ここをクリック!

ランキング参加中★ご協力ください
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
人気ブログランキングへ

# by sokanomori | 2011-12-12 22:17 | 記 事 | Trackback | Comments(22)

可延定業書(かえんじょうごうしょ)  

2011年 12月 11日

               ◇命は三千大千世界の財宝よりも尊い。

可延定業書(かえんじょうごうしょ)。
この御書は、「命は全宇宙(三千大千世界)の財よりも尊い」、信心を根本にすれば「定まった寿命も延ばすことができる」との内容です。
可延定業書の冒頭には、定業(じょうごう)と不定業(ふじょうごう)が示されています。
定業とは、決定業の略で、苦楽の果報を受ける時期が決定している業因のこと。
対して、不定業とは、果報を受けることが決まっていない、もしくは時期が定まっていない業因のことです。
倶舎論二十九巻には、果報を受ける時が定まった定業に4種類があり、1.強い煩悩が動機となってなされたもの、2.習慣的になされたもの、3.仏・法・僧に対する行為でなされたもの、4.父母を害した行為などが述べられています。
本日、読売新聞(上写真)で、「健康長寿の秘密に迫る・元気な100歳の心と体」という記事を読みました。健康な100歳以上の人の傾向について書かれていました。(以下、抜粋)
------------------------------
健康な高齢者は、糖尿病や動脈硬化の人が比較的少ない。
脂肪細胞から分泌されるアディポネクチンという善玉物質が比較的多い。これは、やせ形や中肉中背の人によく分泌される。
性格的なことは、1.外出や人との交流が好き、2.物事をきちんとこなす、3.いろいろな事に興味を持つという特徴がある。これは、65~83歳の調査でも死亡率で差が出ている。
社交的な人は体をよく動かすし、物事をきちんとこなす人は医師の指示もきく。新しい物事を受け入れられる人は、辛さをうまく乗り切れる。
次に老化を抑えるには、適度な運動が良い。高齢者では、体力がある人ほど死亡のリスクは低い。心臓の病気や癌の発症も、体力がある人ほど少ない。運動量の多い人は、認知症のリスクが低い。
体力の目安は、1日30分~1時間、速足で散歩できる程度でよい。
遺伝による寿命への影響は25%前後で、残りの75%は環境によると考えられる。
------------------------------
社交的、物事をきちんとこなす、いろいろな事に興味を持つとは、まさに学会活動、創価学会員の生活そのものですね。「遺伝子の影響は25%、残りの75%は環境」というのは、定業と不定業の関係でしょうか。
ともかく、私たちは広宣流布という大事な使命があります。100歳までとは言いませんが、日常の健康管理をしっかりして、不定業の健全化をはかり、信心で定業までも変革し、共々に大使命を果たしたいものです。
尚、私の祖母は、信心で寿命を延ばしました。
その祖母の体験記事は、→ここをクリック!

ランキング参加中★ご協力ください
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
人気ブログランキングへ

# by sokanomori | 2011-12-11 21:15 | 御書と法華経 | Trackback | Comments(4)

日蓮正宗 (下)  

2011年 12月 08日

             ◇創価学会員は日蓮正宗をどう見ているのか。

今、聖教新聞では、11.28の「魂の独立」記念日を祝賀する記事が掲載されている。
昨日は、アフリカ創価学会の19カ国の同志が写真入で紹介された。
19カ国とは、セネガル、コートジボワール、ブルキナファソ、ガーナ、トーゴ、ベナン、ナイジェリア、カメルーン、ガボン、コンゴ、ウガンダ、ケニア、タンザニア、ザンビア、ナミビア、ジンバブエ、南アフリカ、マダガスカル、モーリシャスである。
本日の聖教新聞には、インドの代表メンバーの集いとイギリス同志の記事が一面を飾った。どの国のどのメンバーも、素晴らしい笑顔だ。これらの写真は、11月12~27日に撮影されたもので、11.28の20周年を祝賀する写真である。創価学会は、人種、言語、国境を越えて、全世界5大陸、192カ国地域へと発展した。
この大発展を遡ること20年前。
阿部日顕が率いる宗門は、学会員を池田先生から分離させようと画策し、最終的に学会員全員を破門した。これは、葬儀もできず、本尊流布もできない状況に追い込むことで、創価を自滅させようとの狙いから実行したものである。
私自身、それまで「日蓮正宗 創価学会」の一員であったが、この日を境に日蓮正宗の冠がなくなった。当時、惰弱な信心の私からすれば、何が何だか分らない状況だった。
私の心の中には、富士大石寺への望郷の気持ちが強かった。日顕はからなず退治され、元の「日蓮正宗 創価学会」に戻ると考えていた。何より、大御本尊様に祈りたかった。登山したいという気持ちはいつもあった。しかし、事態は悪化の一途をたどる。
決定的な出来事は、正本堂の破壊であった。このとき、永遠の別離を予感した。
やがて学会員は、宗門との決別を心から納得することになる。
私自身、心から納得したのは、40歳の苦難を創価の信仰から乗り越えたからである。
体験は、決定的な納得となるものである。
それまで、創価学会員→宗門(僧侶)→大御本尊という格付けがあった。それを私も信じていた。しかし、それはオカシイ。それは、大聖人の教えではない。
人に特別な存在がないように、御本尊に大も中も小もない。加えて、僧侶など、まったく不要である。むしろ、友人葬以上の葬儀はない。温かな同志に見守られ、真心の祈りの中で行われる友人葬こそ、本当の葬儀である。
過去、権威の構造の中で、「大聖人の御本尊は特別」、「僧侶の勤行は特別」と思い込んでいたのだ。その僧侶が、贅沢し、寺にこもって祈るだけの存在と知って納得したのだ。
今、私たちは、大石寺をまったく必要としなくなった。そして、望郷の気持ちもなくなった。
この記事のサブタイトル「創価学会員は日蓮正宗をどう見ているのか」の答えは、「日蓮正宗など、もはや見ていない」が正解である。
世界広布の未来に、聖地も特別もいらない。学会員は、そのように思っているのです。
正本堂建設の御供養の記事は、→ここをクリック!
このシリーズの最初の記事は、→ここをクリック!

ランキング参加中★ご協力ください
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
人気ブログランキングへ

# by sokanomori | 2011-12-08 23:30 | 敵対勢力 | Trackback | Comments(13)

日蓮正宗 (中)  

2011年 12月 08日

             ◇日蓮正宗と創価学会に対する識者の評価。

第三文明12月号に掲載された識者の記事を以下に紹介する。(抜粋)

<環太平洋大学学長 梶田叡一氏>
人のために尽くす不惜身命の行動によって、自分たちの未来が開けていく。自分も他人も幸せになれる。それが創価学会が進めてきた運動であった。
ところが、宗門は、「僧侶の言うことを聞いて黙って供養していればいい」と考えていたのであろう。これは、日蓮が残したメッセージとはまるで違うものである。
宗門から破門されて、創価学会は僧侶抜きの「友人葬」を始めた。
これは非常に素晴らしい取り組みだと思う。
宗教的な権威を利用し金を集め、贅沢の限りを尽くす。そんな僧侶は、「宗教に名を借りた寄生虫」である。宗門は、学会のまねをして国際社会にへ進出しようとしたが、各地で問題を起こして撤退した。
何故か。僧侶と檀信徒の従属的な上下関係をそのまま輸出しようとしたからである。
そんな宗教が、海外でうまくいかないのは当然である。

<早稲田大学名誉教授 藤沼 貴氏>
大文豪のレフ・トルストイは、ロシア正教会の洗礼を受けていた。
日本にも檀家制度があったが、ロシア正教会の場合はより締め付けが強く、洗礼を受けなければ、誕生や結婚、また死亡の記録すら残らないものであった。
すなわち、誰もが生まれた時からロシア正教徒になるという時代に、トルストイは協会批判を続け、結果、ロシア正教会はトルストイに破門を通告する。
トルストイは、何より差別を嫌い、人間は皆平等だと考えていた。ゆえに、聖職者(僧侶)と信徒との間に差があるとは一切考えなかった。
このトルストイの教会権力との戦いと、創価学会が日蓮正宗から“魂の独立”を果たしたことは類似していると思う。
もし、トルストイがいまの時代に生き、創価学会が宗門という古い宗教権威を離れ、いっそう世界に飛翔したことを知れば、大喝采を送るに違いない。

<東北大学大学院教授 佐藤弘夫氏>
創価学会が日蓮正宗を庇護する在家団体の立場である続ければ、現在のような192ヵ国・地域に及ぶ世界的な広がりはなかったと思う。
創価学会は、日蓮正宗と袂を分かつことで今日の発展があったといえる。宗門から創価学会を破門したという形だが、宗門と離れる意義は大きく、結果として良かったのではないか。
教団というものを考えるとき、懸念しなければならないは、保守化していくということ。それが権威主義につながる。既成教団のように人を束縛させる方向でなく、心が輝く人を陸続と輩出し、それを支える組織でなくてはなならない。
創価学会がやろうとしていることは、一人が変わることで、やがては社会を変えていく取り組みだ。それを実践する創価学会員の一人ひとりが、さらに社会貢献することに期待したい。

<東京哲学研究所主任研究員 小林正博氏>
宗門は、“信徒の大量放棄”を行った。そして、宗門は、1990年12月以降、宗規を繰り返し改定した。その内容は、“法主絶対”を強引に制度化するものである。
信徒や僧に対する処罰事項を増大させ、総監から末寺住職までの任免権や財産に関する管理・処分の権限を、法主一人に集中させている。
創価学会と宗門の決別は、学会が権威の鉄鎖から解放され、思う存分に大きく仏法を語り広げていく段階を迎えたことを意味している。
日顕が「破門通告書」を送りつけた20年前の11月28日を「魂の独立記念日」と学会が呼ぶのは、そうした意味がある。
一面から言えば、仏法が説く生き方を実践してきた創価学会と、仏法を行じながらも低い価値観に執着してしまった宗門の違いが如実に表れたのが、この20年だったと思う。

次の記事は、→ここをクリック!

ランキング参加中★ご協力ください
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
人気ブログランキングへ

# by sokanomori | 2011-12-08 00:19 | 敵対勢力 | Trackback | Comments(2)

日蓮正宗 (上)  

2011年 12月 06日

 ◇日顕宗の出現と凋落の20年史です。

今の日蓮正宗、すなわち日顕宗とは、いかなる宗教であろうか。
月刊誌「第三文明」12月号には、特別企画として「宗教改革の20年」が掲載されている。
いかにして、日顕は学会攻撃を準備したのか。
そして、どのような行動に及んだのか。
その結果、どうなったのか。
史実を振り返れば、隠しようのない日顕と宗門の愚行ばかりの20年であった。
どのような理由があるにせよ、日顕宗の歩みは異様なものである。
今回のシリーズでは、この第三文明12月号の記事の内容を中心にご紹介する。
加えて、私自身の個人的な感想も含め、「日顕宗とは何か」をお伝えする。
先に、日顕宗の20年を振り返ります。

1990(平成2)年
  7月16日 日顕ら東京都文京区の出張所でC作戦を謀議。(西片会議)
  7月18日 日顕ら大石寺大書院でC作戦を謀議。(御前会議)
  7月21日 目通りの席で、日顕が「驕慢謗法」、「懲罰」と発言。
  12月13日 学会へ「第35回本部幹部会」の池田SGI会長スピーチに質問状提示。
  12月25日 日顕、大石寺大坊で、「学会員のうち、20万人が山につけばいい」と発言。
  12月27日 池田法華講総講頭、秋谷大講頭を一方的に罷免。(臨時宗会)
1991(平成3)年
  3月16日 宗門、学会へ月例登山の廃止を一方的に通告。
  8月29日 日顕、全国教師指導会で、「カマシてやれ」と発言。内外に波紋。
  9月27日 禅寺に、日顕が墓を建立したことが発覚。
  11月7日 学会へ「解散勧告書」を送付。
  11月28日 学会へ「破門通告書」を送付。
1995(平成7)年
  8月23日 宗門、大客殿の解体を発表。
1998(平成10)年
  6月23日 正本堂の破壊を開始
2003(平成15)年
  7月15日 最高裁、改革僧侶への名誉毀損事件で、日顕に30万円の賠償命令。
  9月 9日 最高裁、「シアトル事件」のデマ事件で日顕に400万円の賠償命令。
 12月19日 最高裁、「遺骨大量不法投棄事件」で、遺族らに200万円の賠償命令。
2004(平成16)年
  2月24日 最高裁、「芸者写真」裁判で、宗門の上告を棄却。
2005(平成17)年
   12月  日顕、67世法主から退座。早瀬日如が登座。

創価学会は、幾度も話し合いでの解決を求めたが聞き入れられなかった。
1991年11月28日、学会は宗門に対し、全世界の署名1624万9638人の「阿部日顕法主退座要求書」を送付した。この日をもって、創価学会は「魂の独立記念日」としている。
20年後の現在、日蓮正宗は、全盛期の信徒数の約2%に激減している。
宗門史の過去の記事は、→ここをクリック!
次の記事は、→ここをクリック!

ランキング参加中★ご協力ください
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
人気ブログランキングへ

# by sokanomori | 2011-12-06 23:01 | 敵対勢力 | Trackback | Comments(5)

日蓮正宗 (序)  

2011年 12月 05日

                ◇創価新報が伝える日蓮正宗の今。

「創価新報」という新聞がある。
毎月、第1週と第3週の水曜日に発刊される1部50円の新聞である。
税込みでも1ヶ月105円。内容はとても充実しているし、価値ある新聞だ。
この創価新報の中に、いつも興味深く読んでいる記事がある。「日顕宗」の記事である。
日顕宗とは、正式には「日蓮正宗」であるが、創価学会員全員を破門するという大事件以来、私たちは日蓮正宗とは呼ばず、日顕宗と呼んでいる。
この日蓮正宗こと日顕宗に関して、本日の創価新報は次のように語っている。

1つは、2008年12月以降争われていた日顕宗と正信会との裁判である。
日蓮正宗から分派した正信会34ヶ寺が「日蓮正宗」の看板を掲げて宗教活動を続けているが、これに対して日顕宗(日蓮正宗)側が、「名称使用の差し止め」を求める提訴をし、本年11月10日に最高裁で判決が下された。
結果は、日顕宗側の敗訴。
1審も、2審も敗訴し、今回の最高裁で負けたことで裁判が終結した。
争点は、日達上人の急逝において、「阿部日顕への相承(そうじょう)があった」のか、「なかった」のかであったが、結果、「相承」は認められず、「日顕はニセ法主」の結論となった。
2つに、日顕宗のスリランカ寺院閉鎖騒動である。左写真は、スリランカの元檀徒が発刊した「寺院の告発本」である。同書には、日顕宗の異常な実態が克明に書かれている。
檀徒の中心者による供養のための“脅し文句”は、「あなたの頭は七つに割れる」、あるいは「あなたの会社は倒産する」などで、供養をしない信徒を恫喝していたという。
さらに、11月9日のスリランカ地元紙の「デイリーミラー」が、「日蓮正宗信徒のセクハラ疑惑に関して、警察が司法長官に判断を仰ぐ」との見出しで報道した。
記事の内容は、信徒中心者の「18歳女子高生へのセクハラ」である。これは、明年1月、判事の尋問が行われる予定である。
これらは、日顕宗の凋落ぶりを端的に物語っているといえよう。
さて、このような宗門であるが、創価学会員や識者はどう見ているのであろうか。
日顕宗と創価の分離から20年。シリーズで語ってみたいと思う。
次の記事は、→ここをクリック!

ランキング参加中★ご協力ください
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
人気ブログランキングへ

# by sokanomori | 2011-12-05 22:28 | 敵対勢力 | Trackback | Comments(10)

< 前のページ 次のページ >