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コンデンスリッチ豊胸

コンデンスリッチ豊胸とは

3つの特徴

  • 1.脂肪の定着量がUP
    従来の脂肪注入はもちろん、これまで最高峰といわれていた脂肪幹細胞注入を大きく上回る脂肪定着量を実現しました。
  • 2.リスクを回避
    独自のコンデンス(濃縮)技術で良質な濃縮脂肪を、無菌状態で注入。しこりや脂肪壊死が起こりにくくなりました。
  • 3.体への負担を軽減
    手術時間は脂肪幹細胞注入の半分以下。良質の新鮮な脂肪だけを注入することで、ダウンタイムも大幅に削減しました。

コンデンス技術による研ぎ澄まされた脂肪

採取した脂肪を、外気に触れないまま遠心分離にかけ、しこりの原因になる死活・老化細胞などの不純物を除去。このコンデンス(濃縮)技術で生成された新鮮なコンデンスリッチファット(CRF)だけを注入するため、高い定着率を実現し、吸引した脂肪を最大限バストに活かせるようになりました。宝石のように研ぎ澄まされた、キレイな脂肪を注入するバスト美容です。

コンデンスリッチファット精製の流れ

豊胸施術比較

ヒアルロン酸 シリコンバッグ 脂肪注入 脂肪幹細胞注入
(セリューションなど)
コンデンスリッチ
豊胸
治療内容 ワキの付け根、アンダーバストなどから、注射器でヒアルロン酸を注入する。 通常、ワキの下から、胸筋をはがしてスペースを作り、人工のバッグを挿入。 吸引した自分の脂肪を、専用の器具を使いバストに注入する。 吸引した自分の脂肪組織から幹細胞を抽出し、注入用脂肪とともにバストに注入する。 吸引した自分の脂肪をコンデンス(濃縮)技術により、多幹細胞脂肪(CRF)とし、バストに注入する。
適応 痩せ型から肥満体型すべて 痩せ型から肥満体型すべて(ただし、やせ型だと不自然になりやすい) 標準体型から肥満体形まで 肥満体型のみ(十分採取脂肪があること) 標準体型から肥満体型まで
触感 グミのような触感
(脂肪より固い)
バッグの種類を問わず、多少の違和感があり。 自然
(しこりが生じることあり)
自然 自然
サイズ 0.5カップ程度 2カップ以上も可能 0.5~1カップ程度 1~2カップ程度 1~2カップ程度
定着率 - - 約30~40% 約80%
(理論値)
約80%(263例のデータ)
持続効果 1~2年で吸収される 半永久的
※破損、拘縮があれば取り出し
短い 長い 長い
施術時間 30分 約1時間 約2時間 最低でも6時間 約2時半※
術後の痛み ほとんどない 非常に重い 比較的軽度 比較的軽度〜中等度(吸引量が多い場合) 比較的軽度

オプション:コンデンスリッチファットの一部〜コンデンスステムセル(濃縮幹細胞)のみを抽出し、コンデンスリッチファットに添加する注入可能です。(定着率が90%とされております)(施術時間は約4時間30分になります)

コンデンス技術の秘密

ウェイトフィルター

コンデンス(濃縮)技術の秘密は、特許も取得しているウェイトフィルターにあります。脂肪組織を単に遠心分離して濃縮しただけでは、コンデンスリッチファット(CRF)とは言えません。コンデンス(濃縮)技術は、圧力を脂肪組織に加えることで、死活細胞・老化細胞を除去し、健全な若い脂肪細胞と幹細胞を濃縮することができる技術です。これにより、脂肪の定着を良くするだけでなく、石灰化(しこり)や脂肪壊死といったこれまでの脂肪注入特有の合併症を防ぐことが出来ます。
そして、このウェイトフィルターには優れた3つのポイントがあります。

ウェイト効果

ウェイトフィルターを用いることで、通常の遠心分離に比べ、強く健全な脂肪細胞(コンデンスリッチファット)を抽出することが出来るようになります。そのひとつが、ウェイト(重さ)による効果です。ウェイトフィルターのウェイト(重さ)によって、遠心分離の際に脂肪にかかるG(圧力)は、通常の遠心分離の G(圧力)の約25倍になります。この時、老いた弱い脂肪細胞はG(圧力)に耐えられず、排泄オイルになります。この約25倍のG(圧力)に耐えられた強く健全な脂肪細胞(コンデンスリッチファット)のみを抽出し、注入に使用するのです。

遠心分離にかけただけの場合(ウェイトフィルターなし)とコンデンスリッチファットの場合(ウェイトフィルターあり)の違い

フィルタリング技術

ウェイトフィルターには、液体のみを通す小さな穴が空いており、排泄オイルになった液体と残った健全な脂肪細胞をしっかり分離させることができます。

遠心分離にかけただけの場合(ウェイトフィルターなし)とコンデンスリッチファットの場合(ウェイトフィルターあり)の違い

空気に触れないプロセス

ウェイトフィルターにより密室状態にし、全てのプロセスをシリンジ内で行います。
空気に触れないため、注入する脂肪は常に無菌状態にあり、感染症等のリスクを大幅に削減しました。

1.10分間置く/2.チュメセントを廃棄する/3.遠心分離にかける/4.不純物を廃棄する/5.注射器に直接移す
  1. 1のシリンジを10分間立てておくと、脂肪とチュメセント液(麻酔液)とに分離するので、チュメセント液(麻酔液)のみ廃棄します。この段階では、シリンジ内に残った脂肪には、死活・老化細胞などの不純物が多く混ざっています。

  2. 遠心分離にかけて3層に分かれます。排泄オイルは上から注射器で吸い取り、死活・老化細胞を押し出してコンデンスリッチのみを残します。

  3. シリンジ内のコンデンスリッチを注射器に直接移します。

注入する脂肪の比較

健全な大きな脂肪細胞/健全な小さな脂肪細胞/死活・老化細胞/幹細胞/麻酔液

  • 脂肪注入
    採取された脂肪のみをそのまま注入するため死活細胞をを含み、脂肪壊死や石灰化のリスクがある。また、脂肪が空気に触れる為、感染症のリスクもある。
  • 脂肪幹細胞注入
    注入する脂肪に対して幹細胞の割合が多く、従来の脂肪注入のリスクが軽減される一方、幹細胞抽出時に採取脂肪の半分を無駄にするため、注入量が少ない。
  • コンデンスリッチ豊胸(CRF注入)
    コンデンス(濃縮)技術により、死活細胞のみを分離し、健全な脂肪のみを抽出するため、リスクを抑え、多くの脂肪が注入でき、定着量が最も多い。

定着する脂肪量の比較

これまでの脂肪幹細胞注入は、脂肪定着率の高い施術として紹介されることが多いと思います。しかし、実際は採取された脂肪の半分は幹細胞の抽出のために使用され、注入用には使えません。もし仮に800ccの脂肪が取れたとして、注入に使えるのはその半分の400cc。結果的には採取した脂肪の40%しか定着しないことになります。
一方、コンデンスリッチ豊胸は、250ccずつの注入に必要な脂肪は、666cc程度となります。これが"やせ型の人でも可能"の理由です。さらに、脂肪の採取と抽出がほぼ同時に行えますので、定着量を上げるために、状態のよい脂肪を無駄なく、新鮮なうちに再注入することができます。

脂肪注入 脂肪幹細胞注入 コンデンスリッチ豊胸(CRF注入)
脂肪採取量が
800ccの場合の定着量
(理論値より算出)
脂肪注入で用いる脂肪 脂肪幹細胞注入で用いる脂肪 コンデンスリッチ豊胸(CRF注入)で用いる脂肪
定着率 約40% 約80% 約80%※
脂肪採取量 800cc 800cc 800cc
バストに注入できる脂肪量 800cc 400cc 523cc
定着量 320cc 320cc 426cc
脂肪注入の定着率を40%、脂肪幹細胞注入とCRF注入療法の定着率を80%で計算

ニセモノにご注意

ニセモノにご注意

残念ながら、従来の脂肪注入法にPRP(血小板血しょう)や脂肪定着因子(細胞成長因子)を添加しただけで、あたかも幹細胞を抽出した最先端の再生医療をうたっているクリニックがあります。適切でない治療を受けられて、石灰化や脂肪壊死といった問題を抱える患者さまが少なからずいらっしゃるのが現状です。脂肪をどのような装置と技術で処理をしているのか事前にきちんと確認する必要があります。
さらに、「遠心分離にかける」「脂肪を凝縮」「コンデンス」といったうたい文句やまぎらわしい施術名称を使って、あたかもコンデンスリッチファットを注入出来るかの様に、類似サービスを紹介している美容クリニックも少なからず存在します。
現在、コンデンスリッチファット(CRF)を抽出するLipoKitはFDAに承認されている唯一のシステムです。
また、このコンデンス技術には特許が成立しており、これを導入している施設には認証マークが与えられています。コンデンスリッチファット注入をうたっていても、認証が確認できない施設では、この方法を行うことはできません。

  • THE CLINIC 東京
  • THE CLINIC 福岡

THE CLINIC東京と福岡共に、日本医療脂肪幹細胞研究会 CRF協会より
コンデンスリッチファット注入の正式認可を受けております

正しいプロセスの証明

お客様に安心していただくために
CRF正規プロセス証明書を発行します

THE CLINICはCRF正規プロセス証明書を発行します

THE CLINICでは2012年より日本医療脂肪幹細胞研究会 CRF協会にて規定された正規プロセス証明書を施術後に患者さまへ発行します。
施術中の患者さまは麻酔が効いて眠っている状態ですのでCRF抽出のプロセスを確認することができません。確認ができないということは、クリニックによってはこのプロセスの一部を省くこともできてしまいます。なかにはCRF協会から認可を受けていないクリニックが、類似名称で実際にこのような行為を行っていることもあるようです。
CRF正規プロセス証明書を発行するということは、コンデンスリッチファット(CRF)療法を行う際に、CRF協会が定めた正しいプロセスによって施術を行ったことの証明となります。

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