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AKB48、SKE48、NMB48、SDN48、HKT48、JKT48、総勢210名で紅白に出場!!

webザテレビジョン 2011年12月30日(金)10時15分配信

AKB48が12月29日、NHKホールにて「第62回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに登場。「紅白2011 AKB48スペシャルMAX〜がんばろう日本!〜」として「風は吹いている」「フライングゲット」「Everyday、カチューシャ」をメドレーで披露する。リハーサル後、前田敦子、大島優子、柏木由紀、篠田麻里子、渡辺麻友、小嶋陽菜、高橋みなみ、板野友美が会見に応じた。

【写真】'11年は「風は吹いている」「フライングゲット」「Everyday、カチューシャ」をメドレーで披露

高橋は「ことし1年は私たちAKB48にとっても活動を見つめ直す年でした。東日本大震災が起きて、たくさんの方々に笑顔を届けられる素敵な職業なんだなと改めて感じさせられました」と思いを語った。

大島は「人に元気や勇気を与えられるグループとして枠が広がったなと思います。被災地に握手会に行った時、人に元気や勇気をあげようと意気込んで行ったんですが、逆に元気付けられました」と振り返る。

また、高橋は「仙台での握手会の時に『僕は家も流されて被災しましたが、AKB48の歌ですごく励まされました』という声をいただいたときに、本当にこの活動をやっていて良かったなと思いました。昨年は自分たちで手いっぱいだったので、自分が何をすべきかということを考えていたけど、ことしは誰かのためにできることを考えて動いているので、人のことを考えられるようになったなというのをいい意味で出てきました」と語った。

今回は、AKB48のほかに、SKE48、NMB48、SDN48、HKT48、JKT48の総勢210名でステージを盛り上げる。高橋は「210人もあのステージに上がれるんだという喜ばしい気持ちもありつつ、大人数ならではのパワフルさもステージで生かせればと思ってます」と意気込んだ。また、“人文字”に挑戦することについては「年々人文字を作る文字数が増えてどれだけ速やかに動けるかが勝負。JKT48が一番上手でした。日本語も英語も通じないのにすごくきれいに文字を作ってくれて、JKTを見習って頑張ろうと思いました」とコメントし、仕上がりについて「きょうの時点では、100点満点中20〜30点くらいかな〜。自分たちには人文字が見えなくて、お客さんの反応が頼りなので文字が読めるように、本番までには100点を目指して頑張りたい」と意気込んだ。

'12年について大島は「JKT48ができたし、アジアとか海外に行きたいですね。日本国内でももっともっとライブをやっていきたいです」と抱負を語った。


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最終更新:1月1日(日)11時18分

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