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「K-POP勢の流入で......?」異例の厳戒体制! NHK『紅白』取材に"人数制限"の裏事情とは- 日刊サイゾー(2011年12月31日08時00分)


 今年も残りわずか。芸能マスコミ的には年末の風物詩であるNHK『紅白歌合戦』の取材が控えているが、今年は"ある異変"が生じているという。スポーツ紙記者が耳打ちする。

「『紅白』取材の際、NHKから事前に申告した記者とカメラマンの人数分のパスが発行されるんですが、昨年までは原則、何人申請してもOKでした。今年も29~30日のリハーサル取材は大丈夫だったが、なぜか31日の本番取材は『各社とも記者は2名まで』と制限がかかったんです。こんなこと初めてですよ」

 今年は震災もあり、例年以上に『紅白』の持つ意味は大きい。世界各国のメディアからパス申請があったともいわれ、「出演アーティストが通る廊下も人であふれ返る恐れがあり、人数制限を発令した」(週刊誌デスク)とみられる一方で、別の理由を挙げるのが芸能プロ関係者だ。

「当日の現場はマスコミも荷物を預ける場所がなく、盗難の被害が後を絶たないんですよ。毎年、床に置いていたバッグを盗まれたり『財布がなくなった』という声を耳にする。こうしたことはNHKも把握しており、防犯対策のために人数を制限したといわれているんです」

 また、スポーツ紙の音楽担当記者は、KARAや少女時代といったK-POP勢に"原因"があるのではないかという。

「韓国人アーティストのライブ取材なんかにいくと、明らかに『この人、単なるファンじゃないの?』というようなオバちゃんが混ざっている。でも、手にはよく分からない企業の名刺があり、文句は言えない。おそらく、個人で勝手に作った名刺でしょう。自分のブログで好きなアーティストを紹介するだけでも、彼女たちにいわせれば『ネット配信事業』だそうですから。そうしたワケの分からない人たちが『KARAと少女時代を取材しに来た』と大量になだれ込んでくる可能性がある」

 本番当日、現場でマスコミ各社の怒号が飛び交う様子が目に浮かぶ――。


※画像はNHK紅白歌合戦公式サイトより


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