新春初書きSS!
え~初書き悪堕ちSSです。
勢いに任せたやっつけ仕事なので、
あまり期待されても困るのですが。
魔法少女即堕ち。
一言で言えばそれだけのお話です。
それではどうぞ!
『魔法少女はつらいよ?』
勢いに任せたやっつけ仕事なので、
あまり期待されても困るのですが。
魔法少女即堕ち。
一言で言えばそれだけのお話です。
それではどうぞ!
『魔法少女はつらいよ?』
「ぐぎゃあああぁぁぁぁ!」
ドサリ・・・。そんな音ともに凶魔人が倒れる。
「はぁ、はぁ・・・後はお前だけよ!ゾルニウス!」
淡く光る魔法剣ルカディスを片手に、1人の少女が声を上げる。
『ふはははは!よくぞココまで来た!魔法少女エリナよ・・・!』
黒い仮面に黒マント、ご丁寧に王冠まで載せている魔王ゾルニウス。
「お前の野望は私が断ち切ってあげる!」
エリナの衣装はウサ耳に白いワンピース。ピンクのリボンやグローブがそれを可愛らしく彩っている。
『ふふ、やれるものならやってみるが良い!』
ゾルニウスは黒く煌く大剣をその手に出現させる。
「覚悟しなさい!」
『かかってこい!』
剣を交え、魔法を繰り出し、激しい戦いの末、大地に立っていたのは・・・エリナだった。
「勝負あり・・・よ!さっさと滅ぼしてあげる!」
『ぐっ・・・。流石にやるな・・・。だが!』
膝を付いていたゾルニウスが、力を振り絞り魔法を発動する。
「往生際が悪い!」
発動した魔法は、その手にあった大剣を飲み込んで黒い宝珠のように変える。
『喰らえ!!』
その黒い宝珠が、一直線にエリナに向かう。
「このっ!!」
ルカディスで叩き落そうとするエリナ。
「ええっ!?」
剣と宝珠、二つがぶつかる瞬間・・・。黒い宝珠が弾け、エリナを包み込む。
『ハーハッハッハ!かかったな、エリナ!』
「いったいこれはなんなの!出しなさい!!」
黒い光の宝珠のなかで、不安そうな声でもがくエリナ。
『安心しろ、殺しはしない・・・。今のお前は死ぬかもしれないがな・・・』
「なっ?!」
黒い煌きが増していく。エリナの姿はもう見えない。
『お前には、我が剣となってもらおう・・・・』
数刻の後、黒い輝きは失せ1人の少女が跪いていた。
頭には白いウサ耳に代わって黒い角が。
白いワンピースは、黒い鱗柄のハイレグレオタに。
薄紫のタイツに、黒いハイヒールのロングブーツ。
黒いグローブに紫色のリボンが禍々しい。
背中には黒鱗に覆われた翼と、ごつごつとした鱗の尻尾。
『目覚めよ、竜魔人・エリナよ・・・』
少女の瞳が開く。爬虫類のように金色に煌く瞳が。
「・・・」
無言のまま、ゾルニウスを見上げる。
『さあ、我が剣エリス・・・忠誠を誓うのだ。』
だが、言葉より先に動くエリス。
『・・・な、ガハッ!?』
手が、ゾルニウスの胸を貫いていた。
「・・・」
倒れるゾルニウスと入れ替わるように、エリスは立ち上がり見下すような視線を向ける。
『き、貴様・・・いったい・・・?!』
「ウフフ、こんな力を与えてくれたことには感謝するわ。でも、貴方に忠誠なんて・・・」
そこに居たのは、ひどく冷酷な瞳をした・・・魔女。
『な、なに・・・?』
「私よりもはるかに弱い貴方は、そうして地に這いつくばっているのがお似合いよ?ウフフ、アハハ、ホーホッホッホ・・・」
その高笑いを、ゾルニウスは聞くことは出来なかった。
「さあ、人間どもに見せてあげましょう・・・。極上の、悪夢を・・・。」
魔女と化したエリナ。その足元に跪く、魔人たち。その表情には、歓喜と恐怖がない交ぜになっているようであった。
「私と同じように愚かにも抵抗する娘は捕らえて連れてきなさい。男は好きにして良いわ。さ、行きなさい!!」
その言葉とともに、一堂に会した魔人たちが姿を消す。
「フフフ、この世界は私のもの・・・。愚かな人類の手から奪ってあげるわ・・・。」
かつての主と同じように、新たな王を迎え入れる玉座。かつての魔法少女は、人に仇為す存在へと生まれ変わり、恍惚とした笑みを浮かべていた・・・。
完。
いかがでしたか?
超短編ですが、後悔は無く。
完全なやっつけ仕事。
タイトルすら・・・。
来年はチャイナ服の魔法少女が挑み、
蛇女にでもなるかもしれません。ならないかもしれませんが。
それではまた。次回更新でお会いしましょう。
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ドサリ・・・。そんな音ともに凶魔人が倒れる。
「はぁ、はぁ・・・後はお前だけよ!ゾルニウス!」
淡く光る魔法剣ルカディスを片手に、1人の少女が声を上げる。
『ふはははは!よくぞココまで来た!魔法少女エリナよ・・・!』
黒い仮面に黒マント、ご丁寧に王冠まで載せている魔王ゾルニウス。
「お前の野望は私が断ち切ってあげる!」
エリナの衣装はウサ耳に白いワンピース。ピンクのリボンやグローブがそれを可愛らしく彩っている。
『ふふ、やれるものならやってみるが良い!』
ゾルニウスは黒く煌く大剣をその手に出現させる。
「覚悟しなさい!」
『かかってこい!』
剣を交え、魔法を繰り出し、激しい戦いの末、大地に立っていたのは・・・エリナだった。
「勝負あり・・・よ!さっさと滅ぼしてあげる!」
『ぐっ・・・。流石にやるな・・・。だが!』
膝を付いていたゾルニウスが、力を振り絞り魔法を発動する。
「往生際が悪い!」
発動した魔法は、その手にあった大剣を飲み込んで黒い宝珠のように変える。
『喰らえ!!』
その黒い宝珠が、一直線にエリナに向かう。
「このっ!!」
ルカディスで叩き落そうとするエリナ。
「ええっ!?」
剣と宝珠、二つがぶつかる瞬間・・・。黒い宝珠が弾け、エリナを包み込む。
『ハーハッハッハ!かかったな、エリナ!』
「いったいこれはなんなの!出しなさい!!」
黒い光の宝珠のなかで、不安そうな声でもがくエリナ。
『安心しろ、殺しはしない・・・。今のお前は死ぬかもしれないがな・・・』
「なっ?!」
黒い煌きが増していく。エリナの姿はもう見えない。
『お前には、我が剣となってもらおう・・・・』
数刻の後、黒い輝きは失せ1人の少女が跪いていた。
頭には白いウサ耳に代わって黒い角が。
白いワンピースは、黒い鱗柄のハイレグレオタに。
薄紫のタイツに、黒いハイヒールのロングブーツ。
黒いグローブに紫色のリボンが禍々しい。
背中には黒鱗に覆われた翼と、ごつごつとした鱗の尻尾。
『目覚めよ、竜魔人・エリナよ・・・』
少女の瞳が開く。爬虫類のように金色に煌く瞳が。
「・・・」
無言のまま、ゾルニウスを見上げる。
『さあ、我が剣エリス・・・忠誠を誓うのだ。』
だが、言葉より先に動くエリス。
『・・・な、ガハッ!?』
手が、ゾルニウスの胸を貫いていた。
「・・・」
倒れるゾルニウスと入れ替わるように、エリスは立ち上がり見下すような視線を向ける。
『き、貴様・・・いったい・・・?!』
「ウフフ、こんな力を与えてくれたことには感謝するわ。でも、貴方に忠誠なんて・・・」
そこに居たのは、ひどく冷酷な瞳をした・・・魔女。
『な、なに・・・?』
「私よりもはるかに弱い貴方は、そうして地に這いつくばっているのがお似合いよ?ウフフ、アハハ、ホーホッホッホ・・・」
その高笑いを、ゾルニウスは聞くことは出来なかった。
「さあ、人間どもに見せてあげましょう・・・。極上の、悪夢を・・・。」
魔女と化したエリナ。その足元に跪く、魔人たち。その表情には、歓喜と恐怖がない交ぜになっているようであった。
「私と同じように愚かにも抵抗する娘は捕らえて連れてきなさい。男は好きにして良いわ。さ、行きなさい!!」
その言葉とともに、一堂に会した魔人たちが姿を消す。
「フフフ、この世界は私のもの・・・。愚かな人類の手から奪ってあげるわ・・・。」
かつての主と同じように、新たな王を迎え入れる玉座。かつての魔法少女は、人に仇為す存在へと生まれ変わり、恍惚とした笑みを浮かべていた・・・。
完。
いかがでしたか?
超短編ですが、後悔は無く。
完全なやっつけ仕事。
タイトルすら・・・。
来年はチャイナ服の魔法少女が挑み、
蛇女にでもなるかもしれません。ならないかもしれませんが。
それではまた。次回更新でお会いしましょう。