昨年は、東日本大震災と原子力発電所の事故で、エネルギー問題を考え直す年になった。その一方で、将来にわたってエネルギー問題を一挙解決できるかもしれない夢の技術についても構想や開発が進んでいる。日本発の技術が世界のエネルギー問題の解決に大きく貢献する日が来るかもしれない。
一般家庭以外に、遊休地に太陽光パネルを敷き詰めるメガソーラーも広がりつつあるなか、
巨大な太陽光発電所を月に建設するという構想がある。大手ゼネコンの清水建設が提唱
する「ルナリング」構想だ。
月の中心の赤道上は、どの部分かはほぼ常に太陽からの光が当たっている。
これを利用するため、月の外周(約1万1000キロ)に太陽光パネルを敷き詰めて発電し、
マイクロ波やレーザー光に変換して約38万キロ離れた地球に届ける構想だ。
発電効率を4%程度と仮定すると、幅400キロの太陽光パネルの帯を月面に敷けば、
世界で使う年間の総エネルギーを賄うのに必要な8.8テラワット(1テラワットは10億
キロワット)を確保できるという。
課題は、言うまでもなくコストだ。月に建設資材を運ぶには、重さ1キロあたり1億円かかる。不確定要素が多いため総額は計算できないが、膨大な額になる。実現には、
宇宙航空研究開発機構(JAXA)や米航空宇宙局(NASA)など世界の英知と
資金を集中させる必要がある。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20111230mog00m040018000c.html
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