***嘆きの健康不良児***日常つぶやき系漫画家【梅桃のん】の余所見しまくりの日々。

１２年前、あなたは何をしていましたか？




私は、１２年前に初めてFF4のエジリディ本を作りました。
あらためて振り返ると「えっ、もう１２年もやってたんだ！」と気付いたんです。オンリーの後の飲み会で。
正直自覚ありませんでした。
私にしてみればエジリディ本を作るというのは季節イベントみたいなもので、盆暮れ正月と同じ感覚でこなしていたらいつのまにか干支も一周しましたという感じです。

イベント中に
「布教の頃から拝見してました」とか
「DS出戻り組なんですけど、当時もいらっしゃいました」とか言われると
ぇえええーそんな前だっけ？とか思っちゃうのです。

サイト引篭もり状態になって、同人ジャンル内ではほとんど誰とも交流してなかったんです。
なんかどこに出没しても自分が思っている以上にみんなから「遠い人」と思われているような気がして。
実際どこへ行っても敬語で、しかも様で呼ばれるのがイヤでして、すごくむず痒かったから交流するのがイヤになってたんです。
自分の中では、さっきも言ったように「いつのまにか１２年も描いてる」ってなだけで、あがめられるような立場では無いと思っているんで。

人間は成長するもんで、１２年あったら平等に１２年分の歩や成長があるわけです。
私もそうです。１２年の間にプライベートな出来事は書ききれないほどあるわけです。



ま、簡単に言うと
「長くやってただけで、別にたいした事じゃないので、あんまり崇めないでくれ」
もー、敬語とかされるのキモイーーー！
長らく「世間での肩書き関係なくフラットな立場」という所に身を置いていたので、自分に敬語向けられているのがキモチワルイねんー。敬語なんて話し相手より１ランクだけ丁寧に喋るだけで私には充分なのにー（社会ではそーでもないみたいですね、社会人経験無いからですねﾊｲ。）

されど１２年。
私は１２年後、何やってるかなー？楽しみ。

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