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Kyoko Shimbun 2012.12.31 News


 改元、原発、政権交代… プレイバック2012年これは嘘ニュースです

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 マヤ文明で「終焉の年」と言われた2012年も残すところあと1日。震災のあった2011年に引き続き、日本にとって、そして世界にとっても激動の1年となったこの2012年をニュースとともに振り返る年末特集です。

 17年にわたる逃亡生活からついに出頭したオウム真理教特別手配犯の平田信容疑者(46)の逮捕のニュースとともに幕を開けた2012年。最初に飛び込んできたのは、政府による改元の発表だった。明治以降、天皇一代に対し元号を一つとした「一世一元」が慣習的に行われていたが、野田佳彦前首相は「2011年の災厄を言霊(ことだま)の面からも振り払うことが内閣の責務」として急きょ「平成」の改元を発表。明日2013年1月1日からは新元号「幸福」が始まる。

 「幸福元年」の名にふさわしく、明日から消費増税40%がスタート。当初「14年4月から8%、15年10月から10%」とされたが、党内増税反対派からの「上げるなよ、絶対上げるなよ」という声を受け、増税時期の前倒しと税率引き上げを表明。芸歴20年のキャリアを見せつけた。

 数十年にわたると言われた福島原発事故の収束作業は今年も遅々として進まず、現在もなお核燃料の状態は不明のままだ。この1年、原子力保安院は「事態は収拾に向かっている」とのコメントを繰り返してきたが、「完全な収拾にはあと400年かかる」と書かれた内部資料が流出。マスコミに問い詰められた保安院が「収拾に向かっているとは言ったが、あと何年かかるとかは言っていない」と開き直った「逆ギレ会見」も記憶に新しい。

 暗いニュースが続いた今年前半だったが、そのとどめとして国会会期末の6月には野田内閣がついに総辞職。当初60%前後の支持率だった野田内閣だが、相次ぐ閣僚の更迭や増税案のごり押しにより、4月には3%にまで急落。しかし「消費税より低い支持率は前代未聞」とする野党からの解散圧力を無視し、総辞職の道を選んだ。

 退陣した野田首相の後任には鳩山由紀夫氏が再就任。与党民主党の人材不足を露呈した。支持率は就任当初の首相としては史上最低の11%を記録。それですら「まだ高い」との声も聞かれた。その後支持率は下降を続け、翌7月には前代未聞のマイナス48%に達したが、鳩山首相は「支持率がマイナスになったのは国民の皆様の叱咤激励として受け止めさせていただくこともやぶさかではないとの思いが去来するばかりです。しかしまだ(支持率は)虚数ではありません。今日は大変いい天気です」なとど、意味不明の供述を繰り返すばかりだった。

 第2次鳩山政権は外交政策でも第1次政権時代以上の独自色をアピールした。沖縄の基地移転問題についてはまるで何事もなかったかのように「最低でも県外」を再主張。G20会合では業を煮やしたオバマ米大統領からタイキック3発を浴びたが、帰国後の沖縄訪問では仲井眞弘多沖縄県知事からさらにタイキック8発を浴びた。

 マヤ暦の終焉とされた10月、オカルトに詳しいと自負する鳩山首相が来る終末に備え首相官邸の地下1500メートルに大深度シェルターを建設させていたことが発覚。「自分だけ生き残るつもりか」と、国民の批判を浴びたが、マヤの終末がやってこなかったため、官邸地下にコンクリートを流し込んで埋め戻した。

 経済面では、今年初頭8000円台をつけていた日経平均株価がついに1000円を割れを記録。さらに失業率が30%を越えたほか、倒産件数は前年比の256倍、経済的困窮からの自殺者もそれまでの3万人から18万人へと大幅に増え、かつて「経済大国」とまで呼ばれた日本の姿は完全に消え失せた。明日からは円より信頼性の高い人民元が第二通貨として日本国内でも使用可能になる。

 文明論に詳しい京都大学歴史学部の坂本義太夫教授は「99.9%実現しない虚構新聞でこれだけネガティブな虚構をあらかじめ並べておけば、今年1年の厄払いになるのではないか」と話す。

 (編集部:あけましておめでとうございます。今年こそは良い1年になりますように。)

 写真=天気が気になって仕方ない鳩山首相


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