大晦日といえば年越しそばですが、都内の老舗そば屋は、店が開くと同時に大勢の客でにぎわっています。

 (社会部・西橋拓輝記者報告)
 東京・麻布十番のそば屋では、昼時というのもあって、たくさんの人たちが列を作って並んでいます。また、自宅用のお土産のそばも売られています。31日のために、30日は閉店後から職人さんが夜通しで4000食分用意したということです。これは、普段の土日の5倍に匹敵するということです。
 記者:「今年はどのような年でしたか」
 客:「今年は日本中大変な一年でしたが、家族そろってそばを食べれる幸せを感じています。本当に大変な一年だったと思います」
 これから夕方、夜にかけて、ますますお店はにぎわいます。

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