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2011年12月30日(金) 12:03 |
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宇高フェリー、利用台数伸びず
宇野と高松を結ぶフェリー航路で行われている運賃を割引く社会実験で、トラックの利用台数が前年の同じ時期に比べて減少し、伸びていないことがわかりました。
社会実験は、宇高航路再生協議会が航路存続の方策を探るため行っているもので、11月21日から平日の夜間運賃を下げ普通車を片道1000円安い2300円に大型車を片道2500円安い4000円にしています。 協議会の中間発表によりますと、今月13日までのトラックの利用台数は1994台、1日当たりの利用は125台で、去年の同じ時期と比べ13%の減少となりました。 一方で乗用車の利用台数は 16%増加して628台でした。 協議会では、トラック利用の促進のため、一層のPR活動につとめたいとしています。 社会実験は来年2月29日まで行われます。
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