駅舎や駅前広場整備で「公衆」消える。10軒でステッカー表示
2011年12月30日 10:11 熱海市
熱海市田原本町の仲見世通りの店でつくる熱海仲見世振興会(椎野文夫会長)はこのほど、トイレが利用できる店であることを知らせるオリジナルステッカーを製作。約10軒の店頭に掲示した。JR熱海駅の駅舎駅ビル改築事業と駅前広場整備事業により、駅周辺で利用できる公衆トイレがなくなったことを受けた取り組み。椎野会長は「熱海の玄関口の駅前に公衆トイレがないなんて情けない。少しでも助けになればと考えた」という。
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