蹴球探訪
ゴン中山 来季も現役続行へ(12月10日)
トップ > 中日スポーツ > プロ野球 > 紙面から一覧 > 記事
【プロ野球】青木 ドラゴンボール神社に祈願 ブルワーズとの契約叶えて2011年12月30日 紙面から
ポスティングシステム(入札制度)でのメジャー移籍を目指すヤクルト・青木宣親外野手(29)は29日、宮崎・UMKカントリークラブで行われた「プロ野球宮崎県人会チャリティーコンペ」に参加。このオフに宮崎で新たなパワースポットとして注目されている“日向のドラゴンボール”を訪ねたことを明かした。独占交渉権を獲得したブルワーズとの契約を祈願したという。 来年はいよいよメジャーに羽ばたく。だからこそ、今回の帰郷で、足を運びたい場所があった。子どものころから必勝祈願をしていた宮崎県日向市の実家近くの大御(おおみ)神社。今年4月に、境内の池の中から“ドラゴンボール”が見つかったとも聞いていたからだ。 大御神社によると、宮司が池の泥をさらったところ、中から、人工的に作られたと見られる長径100センチ、短径70センチほどの卵形をした岩が見つかったという。日本巨石文化研究会で調べてもらったところ、5000年前(縄文時代)の竜神信仰の遺跡ではないかといわれ、新たなパワースポットとして地元で話題を呼んでいる。
昨オフは、上から見ると十字に見えることから「願いを叶(かな)えるクルスの海」と呼ばれる日向岬のパワースポットを見下ろしながら自主トレ。ポスティング容認の願いがかなった。このオフは“日向のドラゴンボール”。ドラゴンボールといえば、全世界で発行部数3億5000万部以上とも言われる同名の人気漫画の、どんな願いもかなえられるという秘宝でもある。 青木は「向こうに行ってからの活躍は、お願いするんじゃなく、自分の腕でかなえればいい」ときっぱり。そのためには契約。何としても、こぎつけたいところだ。(竹村和佳子) PR情報
おすすめサイトads by adingo
|