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ブラックジョーク傑作選7 浮気に関するもの

2010年01月15日(金) コメント:0 トラックバック:0 このエントリーをはてなブックマークに追加

 ブラックジョークとはでも幾つか紹介しましたが、いろいろ探して読んでみたので気に入ったのをいくつか紹介していきます。


 まずは、おひとつどうぞ。



ジョンとディックの二人がゴルフを楽しんでいたが、前で
プレイしていた二人の女性の進みがどうにも遅いという
ことで、先にプレイさせてもらえないか交渉しようと、
ジョンが女性の二人組に歩み寄ろうとして、急に引き返し
てきた。しかも顔面蒼白で。

「ジョン、一体どうしたというんだい。まさかチキンに
 なっちまったのか」
「ディック、世間は狭すぎるよ。二人のうちの一人は
 俺の妻で、もう一人は俺の愛人だったんだよ。なんてこった。。」
「ジョン、まあ待て、俺が行ってきてやるよ。心配するな。」

ディックはそう言って、二人組に近づいたが、途端引き返して
きてジョンに向かって言った。「ジョン、世間は狭いな。」




 ということで、今日は浮気に関するものです。

 これはかなりの数があって、収集に困りません。



女:ヒ素を頂戴。
薬剤師:何に使うのですか?
女:夫を殺したいの。
薬剤師:売れませんよ。

女はハンドバッグから一枚の写真を取り出し、薬剤師に見せた。
その写真には、女の旦那と、薬剤師の妻がベッドにいる姿が写っていた。

薬剤師:処方箋があるなら先に出してくださいよ。




 うまく言えませんが、ちょっと毛色が違うジョークでしょうか。これはこれで好きです。



女がベッドから出たとき、ちょうど電話が鳴った。女はOKといっただけで電話をすぐ切った。

男:「誰からだい?」

女:「夫よ」

男:「じゃあすぐに帰らなきゃ。彼はどこ?」

女:「急がなくていいのよ。夫はあんたとポーカーしてるって言ってたわ」




 ちょっと考えさせる感じ。良い出来です。



ある夫婦には4人の男の子がいたが、ちょっと奇妙な点があった。
それは、上の3人の子は、赤毛で、肌の色も明るく、背が高かったが、
一番下の子は黒髪で、目の色も濃く、そして背が低かった。

やがて父親は病気になり、危篤の床となったおき、妻に向かってこう尋ねた。
「最愛なる妻よ、私が死ぬ前に正直に言ってくれ。本当に一番下の子は私の子なのかい?
妻はこう答えた。
「神に誓って言います。あの子はあなたの子ですよ。」

それを聞いて、安心したように夫は息を引き取った。

そして妻はこう呟いた。
「神様ありがとう。夫は上の3人の子については何も聞かなかったわ。」




 酷い話です。男性の方はちょっと切なく感じるかも。


病床にて

妻「ねえ、私が死んだらあなたは再婚する?」
夫「しないよハニー。」
妻「もう結婚なんてこりごり?」
夫「そんなことはないさ。」
妻「あなたはまだ若いからこの先いくらだって相手を見つけられるわ。」
夫「どうだろうな。」
妻「再婚したらその相手とこの家に一緒に住むのね。」
夫「俺にはこの家しかないからな。」
妻「そしてこのベッドで寝るのね。」
夫「ベッドはひとつしかないからな。」
妻「彼女、私のゴルフクラブも使うのかしら。」
夫「それはないな。彼女は左利きだから。」
b109より




 これも酷い話。今度は逆に女性の方がかわいそうな内容でした。



ある日、男が家に電話をかけると、彼の妻ではなく知らない女が電話を取った。
不審に思った男は彼女にたずねた。
「誰だね君は?」
「私はこの家で働いているメイドです」
「うちではメイドは雇ってはいないはずだが…」
「ええ、でも私は今日奥様に雇われたばかりなので、ご主人にはお会いしていません」
夫はまたかと思い、苛立ちを隠さず言った。
「妻に替わってもらえるかね?」
「奥様は今寝室で休んでおいでです。いっしょにいる男性がご主人だと私は思っていたのですが…」
それを聞いた男は何かを考え込むようにだまり、そして思いきったように言った。
「君は5万ドルほど稼いでみる気はないかね?」
「…どうすればいいんですか?」
男は静かに言った。
「電話台の下の引き出しに拳銃が入っている、弾は既にこめられている。君がやるのは二階へ行って二人を撃ち殺すことだ。できるかね?」
「分かりました。やりましょう」
受話器が置かれる音がした。そして階段を上っていく足音が聞こえた。そのあと2発の銃声が聞こえた。そしてまた階段を降りる足音がした。メイドが電話に戻った。
「もしもし」
男はほくそえんで訊いた。
「やってくれたかね」
「ええ、死体はどう処分しましょう?」
「そうだな、プールにでも放り投げておいてくれ」
「プール?家にはプールはありませんが…」
「…」
二人の間で長い沈黙が続いた。そして最後に男は訊いた。
「ええと、お宅の番号は123−9876ですか?」




 最後は何とも悲惨な結末でした。



 何となく後味悪いですが、今日はここで終わりにします。



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