ガイドがコツを伝授!年末お掃除大作戦
お風呂、キッチン、窓など、日ごろ掃除を後回しにしがちなスポット。
ガイドが効率的に、しかも環境にやさしく掃除する方法をご紹介します。
- ガイド:藤原 千秋(ふじわら ちあき)
- 住宅ライター・アドバイザー&コラムニスト。大手住宅メーカーでの営業職経験を生かし、「住まい」の特徴を生かした快適な暮らし方を提案します。中でも掃除は得意分野。『フニワラさんの無理なく続けるハウスキーピング術』(アールズ出版)など著書3冊他、監修本や雑誌の連載などマスコミ出演多数。
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- 換気扇・レンジフード
- ガスレンジ
- キッチン家電
昔読んだ本に、グラビアのように美しいキッチンのガスレンジを維持しているカリスマ主婦の秘密が書かれていて、たいそう驚いたことがあります。実は、いつもピカピカの「見栄キッチン」の他に、実際調理をするためのキッチンを主婦は地下室に設えており、そちらのほうは場末のレストランの厨房のように汚れていた……。
まぁこれはアメリカのお話ですが、ここで申し上げたいことは「いつも調理しているキッチンが汚れるのは当然」。そう、どんなに汚くてもそれは当然なんですから、大手を振ってお掃除いたしましょう。
ガスレンジ掃除で用意するもの
■時間がないとき
- 古歯ブラシ
- セスキ炭酸ソーダ水スプレー(濃度5〜10%)
- ぞうきん、ウエス(使い捨てボロ布。多めに)
■時間があるとき (上の3点に加えて)
- スポンジ
- 台所用中性洗剤か液体石けん
- クリームクレンザー
- ティッシュ
- ラップ
ガスレンジ掃除の手順
- まずガスレンジ周囲に置いてあるモノを全て片付けます。壁面に掛けてあるようなモノも別の場所に移動させましょう。ガスレンジの五徳(ゴトク。鍋などを載せる金属製の台)を外し、汁受け皿、バーナーキャップなど外せる部品は全て外します。
- 傷は気にしない、時間がない場合はそのまま置いても
- 五徳、汁受け皿、バーナーキャップなど外した部品は傷防止のためぞうきんを敷いたシンクなどに移し、古歯ブラシを使って洗剤+湯洗いします。バーナーに目詰まりなどがある場合には、念入りに。洗ったらウエスなどで水分を拭っておきましょう。
- 天板(トッププレート)部分の掃除は素材と汚れ度合いによりますが、セスキ炭酸ソーダ水スプレーを噴霧して数分放置、後にウエスで拭うだけでも、調理の吹き零れや油分などの目立つ汚れは落ちます。固い汚れはセスキ+ティッシュなどで湿布し、緩めた後に拭い取ります。
- 吹き零れはウエスで拭っておくと掃除がスムーズに
- 五徳等、天板ともに焦げ汚れは落ちづらいものです。クリームクレンザー+スポンジ(やや硬め)で擦り落とすこともできますが、傷が付く可能性があるので納得の上で行ってください。
- 焦げつきには煮洗いという方法もあります。アルミ以外の鍋に水と重曹適宜を入れ、沸騰させたところで30分程度煮て、汚れを浮かし、冷ました後に擦るとよく落ちます。ただし、塗装までが剥離することがあります。最後の手段にするのが賢明です。
- 温度センサーが汚れていると正確に反応しません。あまり水気を含まないウエスでよく拭いておきます。
- 魚焼きグリルは、使用するごとに洗っていても洗い残してしまう隅などの部分の汚れを中心に、クリームクレンザー、スポンジ、古歯ブラシなどで擦ってよく乾かします。
- ガステーブルの場合、ゴム管部分もかなり汚れます。台所用中性洗剤をつけたウエスで拭い、濡れウエスで濯ぎ拭きします。
- 綺麗になったガスレンジ。この綺麗さを維持しよう……などと言わず、どんどん調理して、汚し、お掃除しましょう!
- ガスレンジ周囲の壁、作業台も天板同様、セスキ炭酸ソーダ水スプレー+ウエスで拭います。油飛びなどで固まってしまった部分には、スプレーした後ティッシュで湿布するか、さらにラップをかぶせ20分ほど置いてから拭うようにすると、汚れが緩み落としやすくなります。最後に乾いたウエスでよく拭き上げると良いでしょう。
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All About「暮らしのAll About」より転載