2011/12/30
12/30..正は正、悪は悪
▲今年一年を振り返ると、災害が目立つ。大震災、台風12号、原発の事故とその爪痕は今も残っていて、いつ終わるかわからない深刻な状態である。この天災は、昔から日本に押し寄せている。▲鎌倉時代の蒙古襲来、震災災害が起きている。日蓮大聖人は立正安国論で説かれている。正にそむく悪が元になっているのだ。正しいことが、正しくないという間違った考えが支配していることだ。▲政治の世界でも、ある事業が地区住民にプラスになるという考えがあれば、マイナスになるという考えもある。どうしてマイナスなぜプラスかを検証して厳しくチェックしなければ判断できない場合がある。▲よく考えないと正を否定する悪になってしまう場合も起きる。正を正として見ることが出来るように私たちはならなければならない。法華講の信心に学ぶ点が多い。
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