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【芸能・社会】

「今年は加藤、来年はオレ!」 仲本工事70歳結婚宣言

2011年12月29日 紙面から

結婚も秒読み。もちつき大会に熱々ツーショットで登場した仲本工事と三代純歌。左は水前寺清子=東京都世田谷区で

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 ザ・ドリフターズの仲本工事(70)が交際中の演歌歌手三代純歌(みだい・じゅんか、年齢非公表)と来年秋にも結婚する意思を固めたことが28日、分かった。

 仲本はこの日、東京都世田谷区の歌手水前寺清子邸で行われた恒例のもちつき大会に、三代とともに仲良く出席。順調交際をアピールしつつ、報道陣からの結婚についての問いに、「とにかく(結婚は)この7月に亡くなった自分の母親の喪が明けてからと思っています」と、9月に交際が明らかになって初めて、結婚の意思と具体的なゴールインの時期を明かした。

 今年8月には同じドリフの加藤茶(68)が45歳年下の女性と結婚発表し大きな話題に。仲本は「今年は加藤の年、来年はオレの年!」などとご機嫌で、晴れの日を迎える喜びを言葉にした。

 仲本と三代は音楽活動を通じて知り合い、08年にはデュエットCDを発売。このころから2人の真剣交際が始まったという。現在もUSENの音楽番組「今日も歌うぞ!」などで共演。また今年は東日本大震災の復興支援活動でも力を合わせるなど、公私にわたる良きパートナーとして愛を静かにはぐくんでいる。

 仲本はこの1年を振り返り、「自分にとってはすべていい年、人生の転機になった年だったと思う」。そして「来年はおふくろが願った通りの人生を歩んでいけたらいいと考えています。新たな出発の年にしたい」と三代と迎える新たな門出に胸を膨らませた。

 三代は年齢を非公表にしているが30代と伝えられる。加藤も年の差婚で話題をまいたが、仲本も30歳以上の年の差婚になる。仲本は「来年の2月29日の純歌さんの誕生日には、記念の盛大なライブをやって上げたいと思っています」とうれしそうに目を細めていた。

◆チータ来年から12月12日“ワンツー記念日”

 恒例のもちつき大会を催した水前寺清子(66)は「今年は震災、台風といろいろなことがあった年、少しでも被災された方に元気を出してもらえれば、と歌ってきた1年でした」と振り返った。

 亡き恩師、星野哲郎さんが書いた代表曲「三百六十五歩のマーチ」(1968年)は、震災復興へのシンボル的な応援歌として大きな脚光を浴びた。「この歌のワンツー、ワンツーの歌詞がみんなを前に歩ませてくれる。来年からは12月12日を記念日として、毎年さまざまなコンサートを開いていきたい」と話した。

 

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