若手芸人、大晦日に“ＮＭＢ聖地をジャック”

　お笑いコンビのジャルジャルら吉本の若手芸人が２７日、会見し、大みそかに大阪・難波を“占拠”すると発表した。カウントダウンイベント「なんば１日ジャック！」と題して５カ所でイベントを行い、目玉はＮＭＢ４８劇場（旧ｂａｓｅよしもと）での１夜限りの復活お笑いライブ。会見ではＮＭＢ４８のメンバーを前に、衝撃下ネタ話も飛び出した。

　「ＮＭＢ４８劇場をジャックします！」。劇場入り口で開かれた会見。司会のジャルジャルが発表すると、５ｕｐ芸人９組１８人が「うそー」とどよめきと歓声を上げた。

　劇場は閉館した「ｂａｓｅよしもと」跡に今年１月オープン。ＮＭＢ４８関連以外で使用されたことはなく、“ＮＭＢの聖地”と化している。ＮＭＢの肥川彩愛（１７）、高野祐衣（１８）、村上文香（１８）の３人が会見に飛び入り。ジャルジャルから「何してもいい？」と聞かれると、「大丈夫です。私たちの曲を歌って踊ってください」と笑顔で快諾した。

　しかし、衝撃のカミングアウトが！　モンスターエンジンの西森洋一（３２）が「劇場すぐ裏の一番大きい楽屋でオレ１回オシッコもらしてるから。マジックで線引いとくわ」と暴露。スマイルのウーイェイよしたか（２９）もネタかマジか「俺も大楽屋でオシッコした。ステージ上でも点々とウ◯コを…。そこで（曲の最後の）三つ指をつくポーズをやって」とリクエストして畳みかけた。

　さらに、ジャルジャルの福徳秀介（２８）が「会場にボクらの痕跡が一つでも残っているかな」と感慨深げに話すと、後藤淳平（２７）が「掛け軸があって、裏にコンドームを貼ってました。非常用の」と笑わせた。

　聖地を汚す“オーマイガー！”な発言に、ＮＭＢの３人は引くこともなく時折爆笑も。報道陣から「劇場でこれだけは勘弁してというのは？」と質問され、芸人から「何やってもええんか？」とかぶせられても、負けてない。即座に村上が「舞台上ではスベらないでください」とキツ〜イ一発をお返し。ＮＭＢが一枚上手だった！？

　また、「５ｕｐよしもと」ではカウントダウンライブを行い、「なんばマルイ」のビジョンにも登場。「バーガーキング」２店舗の１日店長を務めるなど、大みそかのなんばはよしもと一色に染まりそうだ。

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