アメリカの科学者がインターネットを通じて、ボランティアスタッフの募集を行っている。この科学者がいうには、月には宇宙人が遺したと思われる人工物が存在していると指摘している。その痕跡を探し出すために、膨大な量の月面画像の解析に協力してくれる人を探しているそうだ。
調査を行っているのは、アリゾナ州立大学のポール・デービス氏とロバート・ワグナー氏だ。彼らは、「月は人工物を何百万年も保存するのに、大変優れた場所」として、月面画像を詳細に調べている。画像は、2009年にNASAが打ち上げた月周回無人衛星「ルナー・リコネサンス・オービター」のものを使っているのだが、2年間で34万枚以上撮影している。
しかし現在は、衛星の月面撮影は続いており、彼らの研究チームだけで、膨大な量のデータを継続的に調べ続けるのは困難だ。そこで、優秀で熱心なアマチュアの協力を得るために、「エクセレント・エデュケーショナル・プロジェクト」を立ち上げた。これはネット上で衛星の画像を監視し、月面画像を解析するのに協力してくれる人を募るプログラムである。
ボランティアスタッフのサポートを得て、今後はさらに調査を進めていくようだ。果たして、宇宙人の存在を発見することはできるだろうか。また、彼らの作り出したものを発見できるだろうか。これからの調査報告に期待したい。
イラスト:mamiyak46
参照元:huffingtonpost.co.uk(英語)
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