|
2011年12月28日(水) 18:43 |
|
|
保護責任者遺棄致死罪、両親を起訴
両親は、病弱な長女を毎日数時間にわたって放置していました。 今年8月、岡山市で1歳の長女の看病せずに死なせた罪で、両親が28日岡山地裁に起訴されました。
起訴されたのは、岡山市北区のホストクラブ従業員・小椋卓哉容疑者(21歳)と、妻のパチンコ店従業員・明寿花容疑者(22歳)です。 起訴状によりますと2人は、今年8月上旬から長女の瑠癒菜ちゃん(当時1歳)の体調が悪いことを認識していたにも関わらず、病院で治療を受けさせませんでした。 連日数時間に渡って部屋に放置し、呼吸器感染症で死亡させた保護責任者遺棄致死の罪に問われています。 また、2人が7月末以降、排泄物などが散乱するなど、衛生状態が劣悪な部屋に瑠癒菜ちゃんを放置していたことが、感染症を発症した要因になったということです。
|
|