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2011年12月28日(水) 18:43 |
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岡山香川の11月の雇用情勢が発表
岡山、香川の11月の雇用情勢が発表されました。
岡山県内では来年の春に卒業予定の大学生の就職内定率が51.7%で、前の年と比べ0.8%上回りましたが、過去5番目に低い水準となっています。 また、11月の有効求人倍率は0.97倍と、前の月を0.01ポイントわずかに上回りました。 岡山労働局は依然、厳しい状況ではあるが着実に改善しているとの見方を示しています。 一方、香川県の新卒者の就職内定率は大学生が61.3%と、過去10年で最も高くなりました。 また、今年11月の有効求人倍率も1.04倍と3か月ぶりに上昇し、香川労働局では「欧米の景気低迷の影響もあって依然として厳しい状況には変わりない、持ち直しの動きに足踏みがみられる」と分析しています。
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