氏 名 |
阿部 浩己 (あべ こうき) |
職 名 |
教授(研究者教員) |
最終学歴 |
早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学
バージニア大学法科大学院LL.M. |
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担当科目 |
国際人権法, 国際人権法演習, 国際関係法, リーガルクリニック |
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研究領域 |
「人権」の視点に立って国際法にかかわる諸事象を分析することに主眼をおいている。実務との連結を重視しながら、これまで次のようなテーマを取り扱ってきた。国連の人権保障システム、地域人権保障、国際人権訴訟、難民の処遇、戦後補償、性差別、社会権。現在は、経済のグローバル化や戦争、植民地主義が国際法に及ぼす影響を中心に研究を進めている。
中・長期的には、中立・客観を装う法の内側に潜む政治性・主観性を明らかにすることで、国際法制度すべてを、よりひらかれたものに構築しなおすことを目指している。とくに、国際法過程のなかにいかに市民/人間の利益を組み入れるかに関心がある。方法論としては、ジェンダーの視座を前面に押し出すフェミニスト・アプローチと第三世界アプローチに目下のところ強い共感を覚えている。 |
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