2011年12月27日

ブログ削除のお知らせ@John

ヨヨケンの友人Johnです。

故人の運営していたこのブログ及びその他ブログ・サイトは、
すべて明後日までに削除することとなりました。

皆様の意向も伝えましたが、ご遺族の希望によりこのような結果となったものです。
誠に残念ではありますが、ヨヨケンを支えてきた方々の意志を優先する必要があります。
ご家族もヨヨケンのいない新しい人生を歩まれますので、何卒ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。

長きに渡ってヨヨケンを応援下さった皆様、友人を代表してお礼を申し上げます。
残された者、生かされている者は懸命に生きて仕事に励み、ヨヨケンの果たせなかった夢を少しでも叶えましょう。

私も天国のヨヨケンに「これでいいよね?」と胸を張って言えるよう頑張ります。

皆様、長い間ご声援ありがとうございました!
posted by ヨヨケン at 17:09| Comment(17) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月16日

リハビリに向けて


俺が書きたいことを書くだけ」、とスカしたことを言いながらも、
病状をご心配頂く気持ちは本当に力になってくれる。

誰かの声に耳を傾ければ、また違う誰かの声が聞こえてくる。
故に、俺が書きたいこと・・・となる道理をどうかご理解頂きたい。

さて、病状に関して言うと、こういう言葉があるかどうか知らないが、『裏半身』の痛みが酷く、
背中全面湿布に覆われている状態に近い。

右脇腹痛から始まって、腰、そして背中全体に痛みが広がってきたのだが、
恐らく、柔らかいベッドの上に座って仕事をしているうちに、
不自然な負荷があちらこちらの筋肉にかかってしまったのだろう。

病室に来る看護師は例外なく、「腰や背中は痛みませんか?」と気遣ってくれるのだが、
じゃぁこうしましょうといったアクションの指示がない。
逆に俺が出張マッサージを呼ぼうかと振ると、意外にもウェルカムなのである。

(これだけ医師や看護師、設備が揃っていてマッサージも受けられないのか)

そんな憂いを感じているところに、ちょうどリハビリ担当医師がやってきた。

これからのリハビリ方針を立てるために、多岐にわたる問診があったのだが、
足の動きはどうですか、という質問に答えるために、足を動かそうとすると・・・。


(あれ?動くじゃん)


ベッドの上で足を伸ばして座り、片足ずつ上げようとすると、右足は自由に動くのに、
左足は1mmも動かない、はずだった。

それが今では、何事もなかったかのように、ピヨヨヨヨ〜ンと、動くのだ。

「先生、左足は全然動かなかったんですが」と、言うと、
「悪い組織が放射線で焼かれたんでしょう。ナパーム弾と同じですから、ハハハ」

(ナ、ナパーム弾・・・。ハハハ・・・・・・ハァ?)

裏半身の痛みはまだまだ取り切れていないが、左足が動き始めた事実は俺個人にとって、
アームストロング船長の左足よりも遙かに大きな一歩なのである。

いよいよ今週末〜来週くらいに退院予定。



それよりも、今日の午後に予定されている、放射線治療の結果説明が気になって仕方ない。


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posted by ヨヨケン at 12:40| Comment(201) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月14日

屁理屈と感性


俺は20代の後半から30代の半ばまで経営コンサルタントという仕事をしていた。
自分で言うのも何だが、かなり不謹慎なコンサルタントで、
クライアントの業績改善よりも、自分のスキルの向上を優先していた。

最新流行の経営手法を自分なりに解釈し、それをクライアントで試していたのである。
当然うまくいかないことも多く、たまにクレームを頂くこともあって、
俺の給料はほとんど増えなかったのだが、スキル、思想的には随分と収穫を得ることができた。

コンサルティング会社が提唱するいろんな手法に、
クライアントの瞳は乙女のように輝くのだが、本質的な部分に関しては、そう大きな違いがない。

呪文のようで、いささか恐縮であるが、4P、3C、7S、PPM、PLC、VC、BPR・・・
星の数ほど手法はあるが、経営内容を丁寧に分析すれば、自ずと通る道(手法)なのである。
本当に斬新な手法には、ごくまれにしかお目にかかれるものではない。

最近よく目にするCRM【Customer Relationship Management】という手法。

あるWEBサイトにおける定義を引用すると、

情報システムを応用して企業が顧客と長期的な関係を築く手法のこと。
詳細な顧客データベースを元に、商品の売買から保守サービス、問い合わせやクレームへの対応など、
個々の顧客とのすべてのやり取りを一貫して管理することにより実現する。
顧客のニーズにきめ細かく対応することで、顧客の利便性と満足度を高め、
顧客を常連客として囲い込んで収益率の極大化をはかることを目的としている。

また随分と、上から目線の手法である。

顧客の数が多くなると、このような処理の仕方にならざるを得ないのかも知れないが、
そこには、俺が先日書いた
「相手のことを思うこと」が微塵も感じられない。

顧客の隙、弱点を見つけて、そこを執拗に攻撃していく。
仲良くなると言うよりも、データを分析して、顧客を投了させていくイメージ。

そんな小難しい、屁理屈めいた考え方に従うよりも、本能に従えば良いと俺は思う。

みんなにも気心の知れた、仲の良い友人が何人かいると思う。
馬が合わない人にまで媚びて、「友達になって貰えませんか?お願いします」と、
頭を下げる人はないだろう。

企業がそうするには、相手を騙してでも儲けたいという理屈があるからである。


商売とは、友人を作るが如く。


合わない人に媚びを売らない。
喜んで受け入れてくれて、なおかつ感謝してくれる友人(お客)と、長い付き合いをしていけばよい。
万人が受け入れる商品など、滅多にあるものではないのだ。

ご無沙汰している友人は、人に言われなくても気になるもの。
だから、1〜2ヶ月に一度くらいは、自然と便りを寄せてみたくなる。

これがロイヤリティの高い顧客へのアプローチである。

お客様との接し方は、理論・理屈で難しく考えるのではなく、
友人を思う自然な気持ち、感性こそがベースにあるべき、と俺は思う。


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posted by ヨヨケン at 10:04| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月11日

お宝


俺が初めてAKB48という言葉を耳にした時、頭に浮かんだのは、
ロシア製アサルトライフルの名機『カラシニコフ』だった。

数十年にわたり、最前線で活躍し続けたこのライフルのコード名がAK47、
そしてその改良型がAKS47なのである。

しかし、AKB48は俺が想像したものとは、真逆に近い存在だった。

素人に産毛が生えたような女の子たちと、にわか仕込みの歌と踊り。
数が多いので、いくらでもごまかしが効く。

そして、信者の如く彼女たちを追いかける、同年代の少年少女たち。
彼らのポケットから飛び出した小銭を、床に這いつくばってかき集める大人たち。

いつの世も「新しいもの」は、金になるのであろう。

仮に俺が流刑になって、5組のアーチストのCDを持ち込めるとしたら、

ジョンレノン
ちあきなおみ
吉田拓郎
モーツァルト
レッドツェッペリン(もしくはボブマーリィ)

俺の「新しいもの」は30数年前、キャンディーズで終わりを遂げた。

古いものの中に、たくさん良いものが埋もれているのに、
掘り起こそうという動きはほとんどない。

そして、それは音楽だけでなく、映画や書籍に関しても同じことが言えるのだ。

アクション映画に関しては、どうしても埋めることができない撮影技術という溝があるが、
これを除けば、古いものから学ぶことは本当にたくさんある。

川端康成というオッサンはどうしてあそこまで女性の心理を描写できるのだろうか、とか、
一度で良いから、ハンフリーボガードのようなセリフを真顔で吐いてみたいとか。

「今晩あえる?」と聞かれて、「そんな先のことはわからない」

今の俺には、噴き出さずに言える自信はない。

たまに新しいものを楽しむ余裕が欲しいが、比率で言えばあくまでも1対9の1くらいに押さえ、
先人たちの傑作に身を委ねるのも良いと思う。

最後に俺のお気に入りの映画の中からひとつ紹介しておきたい。
断っておくが、お勧めと言うよりも、かなりマニアックな映画である。

スティーブ・マックィーン主演のブリットという映画なんだが、
ブリットという刑事が活躍するアクション映画。

ストーリー自体は特別大したことはないのだが、とにかくリアリティの固まり。

この映画は、初めて本格的なカーアクションシーンが取り入れられたことでも有名だが、
全シーン、ノースタントである。
唸りを上げるマスタング390GTのエンジン音を聞くたびに俺の血は沸き、肉が踊るのだ。

車を降りる時は、きちんとドアに鍵をかけていく。
ほんとの映画でこんな当たり前のことができていない。

そして極めつけは、医者が数人登場するシーンで、本物の医者を使っていること。



本も映画も、音楽も。



過去の天才たちに触れる贅沢を堪能して頂きたい、

俺たちの持ち時間には、限りがあるのだ。


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posted by ヨヨケン at 19:40| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月08日

商売とは、相手のことを思うこと


脊髄に放射線を浴びせ始めて、左足の動きも少しずつ回復し始めた。
ところが、これと時を同じくして、右脇腹の背中側、
少林寺拳法の急所で言う、後三枚に鈍痛が走り始めた。

体を動かしたり、何かの拍子で負荷がかかると痛みが走る。
激痛と言うほどでもないが、痛みで顔をしかめる程度。
その痛みも、1〜2秒我慢すれば治まるのである。

これが内蔵の痛みによるものか、筋肉痛によるものか、自分自身判別が付かず、
内臓から来る痛みだったらヤバイなと感じていた。

その後の検査で、どうやら筋肉あるいは骨の痛み、と言うことに落ち着いたのだが、
原因は相変わらず不明のまま。

最近俺の病室によく顔を出す若い医師は、変わりはありませんか?から始まって、
痛み止めに関する話をひとしきり。で、最後はこう締めくくるのだ。

しばらく、様子を見ましょう。

俺はいつも思う。

これまでの検査結果から、原因仮説としては、○と△と□が考えられます。
原因を特定するために、これから○○という検査を実施する予定です。
現時点では、△が原因として最も高いと思われますが、その際の治療方法としては◎が有効であり、
治癒効果は一週間程度で現れますから、○日くらいには、痛みもやわらいでいくと思います。
頑張りましょう!


なぜ、これくらいの説明ができないのだろうかと。

問題を丁寧に定義し、その原因仮説を構築する。
検証するための方法を企画して、実施し、原因を絞り込む。
原因がはっきりすれば、対策を実施し、その過程を常に監視する。
結果を見ながら、必要に応じて、対策を修正していく。

医学であれ、工学であれ、経営学であれ、基本動作は同じだと思う。

患者に対する情報開示に制限があるのか、この先生がユニークなのか、俺を舐めているのか知らないが、患者の気持ちの持ち方次第で治癒する確率もスピードも大きく変わっていくと思う。
昔の人は病は気からと喝破したし、現在ではプラシーボ効果としてよく知られていることである。

そんな先生がいる一方で、俺の世話をよくしてくれる新人看護師。
また若い娘に鼻の下を伸ばして、と85%以上の方が思ったに違いないと思うが、
俺とは親子ほど歳は離れているし、そういう感情で彼女を見たことはない。

一人の患者として、たどたどしいながらも、俺のことを思って一生懸命やってくれている姿に、
俺の気持ちは動かされるのだ。

俺が「これは何の薬か?」と問うと、自分で買った電子辞書を取り出して調べてくれる。
点滴注射を打つ時は、背後から先輩看護師の監視を受けながら、慎重に、慎重に処置してくれる。

たとえ痛みが走ろうと、「あと5回は失敗してええからな」というセリフが自然に口をついて出る。

考えてみれば不思議な感情なんだが、サービスを受ける側(患者)が、少々不便、不満を感じながらも、
サービスを提供する側(看護師)をもり立てて、育てていこうとする関係。


根底にあるのは、お客様(患者)を思う強い気持ち。


殺伐としつつあるネットビジネスに、最も必要とされる要因と言って良いだろう。


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posted by ヨヨケン at 21:12| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月07日

C級グルメ


世の中、B級グルメブームである。

恐らくB級映画という言葉にインスパイアされたものと推察するが、
厳密な定義があるわけではないらしい。
そんなものはなくても、どんなものかは、誰しも想像がつきそうなものである。

B級に対するA級グルメという言葉があるかどうか知らないが、
A級の場合は、食べる順番が決まっていたり、コルクを匂ったり、
と庶民はなかなかリラックスして味わえないイメージが強い。

A級グルメを心から堪能するには、躾とか教育とか、それなりの準備、
換言すれば、ある程度の育ちの良さ・・・が必要なのであるまいか。

そう言った、様式美のようなものが苦痛にならない人たちにはやはりA級グルメはたまらないものなんだろう。

俺は、そんな躾や教育は受けていないし、性格的に言ってもナチュラルボーンB級と言って良い。

クラシックを聴きながら、ロココ調の椅子に腰を浮かせて座るより、
脂が染みこんだぺちゃんこの座布団に座り、中華鍋を叩くコンコンという音を聞きながら、
熱い天津飯をかき込んでいく。ラー油が入った容器は、触るのもはばかられるような年季が感じられる。
そんなシチュエーションに俺の琴線は共鳴するのだ。

だが、庶民の贅沢とも言えるB級グルメさえ、病院内では許されない。
自由度のなさという点では、刑務所に近いものさえあるような気がする。

そんな中で、唯一オアシスとも言えるのが、C級グルメである。

俺がここで言うC級とは、雰囲気、味覚・・・的に劣るからC級ではなく、CupのCなのである。

つまり、カップ麺、カップスープ、カップライス・・・

今日はそんなC級グルメの中で、俺の舌と胃袋を満足させてくれた病院内売店の逸品を紹介したい。


■デュラムおばさんのカルボナーラ(サンヨー食品)

俺のお薦めは、サンヨー食品 「デュラムおばさんのカルボナーラ フェットチーネ」 である。

 右の方です

カップを使ったスパゲティと言えば、スパ王が独占状態に近いが、
スパ王と比較してチーズの使い方がマイルドだし、卵黄等とのバランスが秀逸。
何より麺がノンフライの平麺で、腰と言い、ソースの絡み具合と言い、非常にポイントが高い。

俺は湯切りした湯を、ゲロ専用洗面器に捨てるのだが、それを初めて見た看護師が、
「大丈夫ですか〜!」と、俺の体をゆすりながら、絶叫したのを思い出す。

完成品を上品な皿に盛れば、ほとんどの人はカップ麺だとは気づかないだろう。

■どん兵衛そば(麺が飛躍的に進歩)

2番目に登場するのは、意表を突いてどん兵衛のそばである。
俺が10年前に1回だけ食べて失敗の烙印を押したサブウェイのサンドウィッチが、
実はこの10年間でかなりのメニュー改善、開発を行っているらしい。
そんな努力はつゆ知らずで、恐らく、今食べたら、かなりのショックを受けるに違いない。

それと同じ秘密の企業努力が、このどん兵衛そばに言えるのだ。

どん兵衛うどんの麺は、残念ながら俺の嗜好とは、違う方向に進化してしまったが、
そばの麺は、万人受けする方向で、かなりの進歩を遂げていた。

俺の印象では、脆くて、噛めばプツン、プツンと切れていくというイメージだったのだが、
今のどん兵衛そばの麺は、腰が強くて、相当ムチムチしている。
これも完成品を普通のどんぶりに移してブラインドテストをすれば、
多くの人間が意外な表情を浮かべることだろう。

今日のところはあとひとつだけ、番外編としてクノールのふんわりたまごスープを紹介しておきたい。
フリーズドライのスープなんだが、そこら辺の焼き肉屋で出てくるたまごスープと比較しても、
決して引けを取らないと思う。

こうして、B級グルメに対する欲求をC級グルメでごまかしながら、
今日もため息混じりにB級メニューを口に運んでいる。


俺のB級メニュー・・・。



病院食のBなのである。


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posted by ヨヨケン at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月03日

暗いMAXシリーズ


パソコンが部分的にクラッシュしていまい、更新が滞ってしまいました。
時が時だけに、中には昇天間近か?と、心配のメールを寄せてくれた方もいらっしゃいましたが、
今のところ、ピンピンしております。

以下は、2日に書き留めておいたブログ記事であることをご了承願います。
頑張れ、西武ライオンズ。


先日のドラフトネタに続き、もう一回だけ野球ネタで。

セパ両リーグともクライマックスシリーズのファーストステージが終了し、西武とヤクルトが勝ち残った。

今日からのセカンドステージでは、ソフトバンク対西武、中日対ヤクルトが予定されており、
先に4勝した方が勝ちとなるが、上位球団には1勝のアドバンテージが与えられている。

考え方としては、144試合のペナントレースで、クライマックス出場チームを決定し、
そのクライマックスシリーズで真の勝者を決定しよう、ということになるのだろうが、
俺がここで指摘したいのは、ペナントレースとクライマックスシリーズのバランスの悪さである。

表向きは、真の勝者を決定すると言うことになるのだろうが、
真の目的としては興行収入以外の何ものでもない。

興行的には成功しているようだし、下位球団のファンからしてみれば、何とか這い上がって欲しいと、
応援にも熱が入るだろうが、ペナントレースを制したソフトバンク、中日の選手・首脳陣、
並びにファンはいったいどんな気持ちで臨んでいるのだろうか。

特にソフトバンクの場合は、2位に17.5ゲームもの大差を付けての優勝である。

メジャーリーグのポストシーズンは、強い者同士が戦って、真の王者を決めるという、
非常に論理的な筋道通った感じがするが、日本のクライマックスシリーズは、
単なる敗者復活戦である。
いや、17.5ゲームも差が付けば、それ以下と言っても良いだろう。

バランスが悪いと指摘したが、144試合戦って、17.5ゲームも引き離しているのに、
高々7試合(6試合)で勝者を決めてしまうという強引さ。
しかも、アドバンテージはたったの1勝である。

これでもし、ソフトバンクが敗れようものなら、いったい何のために必死こいて戦ってきたのか、
という気持ちになるであろう。

もし、どうしてもクライマックスシリーズを継続したいのなら、俺は名称を「サドンデスシリーズ」と変更して、
以下のような形式で実施することを提案したい。

■上位球団と下位球団のゲーム差が5以上の場合は、実施しない。
今年のパリーグのように、2位と3位のゲーム差は3であるが、1位と2位のゲーム差が17.5あるので、
パリーグのポストシーズンは無しということになる。

これくらいの緊迫感を持たせないと、終盤になって「もうええわ、3位で」と、
失礼な試合をファンに見せることになりかねない。

■サドンデス(突然死)シリーズだけあって、上位球団は一勝すれば終了。
下位球団が勝ち上がるためには、

4ゲーム以上:下位チームは4勝が必要
3ゲーム以上:下位チームは3勝が必要
2.5ゲーム以下:下位チームは2勝が必要

興行的なうま味が少なくなるので、実現性は低いだろうが、
144試合のペナントレースを重視するなら、これくらい公平な条件を取り入れるべきであろう。


さて、今年のパリーグは敗者復活戦以下、と書いたが、今の西武は敗者どころかゾンビである。

そして、そのゾンビがいよいよ死霊パワーを発揮し始めた。



ファイナルステージは、大番狂わせの気配大である。


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posted by ヨヨケン at 23:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月31日

2011年プロ野球ドラフト


カープが意中の野村選手を獲得できるかどうか。

これが俺にとって、ドラフトの唯一の楽しみだったのだが、まさに想定外の展開となった。

注目選手の一人藤岡選手には予想通り指名が重複し、野村選手はカープが単独指名。
このまま行けよ、と願いつつ画面を見入る俺の耳に飛び込んできたのは、
会場中に響き渡るどよめきであった。

日ハムが、原監督の甥である菅野選手を指名したのである。

古舘伊知郎流に言えば、「まさに掟破りであります!」と言ったところなのであろうが、
会場の雰囲気はもはや勧善懲悪の時代劇と化していた。

そしてそのボルテージは、開封と共に最高潮に達する。

日ハム社長の右手が高々と挙がった瞬間、どよめきはうねりにも近い歓声に変わった。
この歓声こそが、いわゆる民意と呼ばれるものであろう。

カメラはすかさず、読売首脳陣のテーブルを抜く。
そこではまるで、三つ葉葵の威光の前に、ひれ伏す悪代官の図。
原監督の表情からは「も、もはやこれまで・・・」

そして観客の胸中には、「控えおろう!」のセリフが去来していたに違いない。

冷静に考えれば、戦力の均衡を目的に導入されたドラフト制度で、
有力選手の単独指名が起こること自体が異常、いや茶番である。

今はあまりの酷さに廃止となった逆指名制度。
Y.T選手の獲得には裏金として十数億の金が動いたと聞いているが、
おそらくほとんどの逆指名選手に、人には言えぬ大金が動いたものと推察される。
俺に言わせればギャグ指名制度である。

これほど恥ずかしくて卑しい悪代官-越前屋システム、
日本の品位、文化レベルをおとしめる国賊級の悪行三昧である。
またこれに尾を振ってすり寄る痴呆球団があるらしいから、
本当に情けない、日本人として恥ずかしい限りである。

またドラフト後の、関係者のインタービューを聞いても、どうにも違和感を禁じ得ない。
原監督が語った「くじを引くという状況にはならないことを信じてました」
これは直訳すれば、「工作部隊は何をしとったんじゃ、ボケェ!」という意味となる。

菅野選手の父が語ったとされる「道義的にこうしたやり方は許されるのでしょうか」
あんたが息子を入れたかったジャイアンツの辞書には道義的という言葉はない。

そして爺さんの「挨拶がない、人権蹂躙、人の道に外れている」発言に至っては、
「70数年も生きて、これか?」と同情を禁じ得ないのである。
残り少ない人生で、急いで更正して欲しい。



さて、これから菅野選手がどのような意志決定をするのかが注目を集めていくと思われるが、
本人としては浪人してでも、という思いが強いのではなかろうか。

監督=伯父という庇護の元、ぬるい環境で、楽しくルンルンの日々を過ごすより、
厳しい環境でもう一度一から鍛え直すという意志決定をして欲しいと思う。
またそれを勧めるくらいの賢い親族であって欲しい。


今ならまだ、白い恋人たちも暖かく迎えてくれることだろう。



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posted by ヨヨケン at 08:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月30日

寂しきオッサン


金曜日の夕方、妹からメールがあり、病院近くのスーパーに仕事できているので帰りに寄るとのこと。
欲しいものがないか聞くので、モスのスパイシーチリドッグとゲソの天ぷらを買ってきてもらった。
夕食の時間と重なってしまい、チリドッグ、ポテト、コーラ、そしてゲソで腹一杯の俺は夕食をパス。

明けて土曜日。

昼前に見舞いに来る予定の従兄弟に、またしてもスパイシーチリドッグとモスチーズバーガーを発注。
とにかく俺は、モスのスパイシーチリドッグが大好物で、今回の入院でも既に何本いただいたかわからない。

ソーセージの旨さは言うに及ばず、俺にとっては絶妙と言って良い、チリビーンズの味。
20代の頃、技術指導で訪れたテキサスで、現地のメキシカンに招待されて頂いたチリを思い出す。

注文したもの以外に、アップルパイ、スープ、ポテトが付いてきて、当然の如く昼食はパス。

3時過ぎには親爺とお袋がやってきた。
にぎり寿司と握り飯、その他果物やら漬け物やら。
おまけに、福岡に住む姪から送られてきた見舞いの大学芋と芋けんぴを携えて。

一昨日、花の慶次で大勝ちしたとメールしてきたから、
メールを送る暇があったら見舞いでも送れと返したら、早速お芋セットを送ってきたのであった。

夕方は当然にぎり寿司。
デザートに大学芋。

と言うことで、昨日の夕食から、今日の朝食、昼食、夕食と、一切手を付けず、と言うか付けられず。

膳を下げに来てくれる看護師には、「お腹が痛いの」とか言っているのだが、
机の上とか、ゴミ箱を見れば大方察しが付くだろう。

そして昨日は20年来お世話になりっぱなしの浜ちゃんから、ドクター水素水が届いた。
飲んですぐ効果の出るものではないが、毎日地道に2リットルずつ飲んでいこうと思う。

今週は、以前俺の秘書代わりをしてくれていた女性が二人訪れてくれる予定になっている。

たまにはイチゴショートでも持って見舞いにこんか!
とメールすると、
ちょうど行こうと思っていたところです!と、
調子の良い返事を返してきたのだが。



暇を装い、あちこちメールを送信している俺も、

人との触れ合いを渇望する、心優しきオッサンに変身しつつあるのだろうか。



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posted by ヨヨケン at 23:54| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月28日

病院便り10月28日号


髪の毛が抜け落ちる恐怖から逃れるため、俺は潔く頭を丸めた。
以来、俺と正対して話を聞く方々の姿勢が、かなり改善されてきたように思う。


その後も抗がん剤の影響で髪の毛は抜け続け、遠目には剃っているようにしか見えなくなってきた。

先月の末くらいから、頭部に転移した癌細胞への対応を優先したため、
腎臓への抗がん剤治療はしばらくお休みという状態になっている。

すると、手のひらを返したように、眠っていた毛根が目を覚ましたのである。
産毛しかなかったヒゲも、若乃花の如く粘り腰が出てきた。

頭髪はこのまま伸ばすという手もあったのだが、抗がん剤治療が再開するとまた抜け落ちる、
という面倒くささがあったので、一応ひげ剃りで刈り取ることにした。

とは言っても、わざわざ洗面台に向かって剃るのも面倒なので、
シャワーを浴びるついでに、適当に頭にひげ剃りを這わせる程度。

洗面台の鏡に映る自分の姿を見る限り、剃りムラはあるものの、噴き出すほどのレベルではない。

特に気にすることもなく、看護師に車椅子を押してもらって、外来棟へ通っていた。

ところが・・・。

昨日、ロジスティックオークションサイトを共同運営するタカちゃんが見舞いに来てくれた。

ついでに話しておくと、このロジスティックオークションサイト(仮称ロジオク)は、
バーチャル社員用の弾のひとつで、俺の自慢のシステム。
いずれ詳しい話をすることになると思うのでどうかお楽しみに。

そのタカちゃんに車椅子を押してもらい、病院内を散歩していたのだが。

「社長、頭がえらいざん切りになってますよ」
「自分じゃ、見えんしの。そんなにひどい?」
「いや、結構酷いですよ」
「じゃ、ちょっと写メで撮ってみて」



数秒後、俺は地獄を見ることになる。











な、なんじゃこりゃ〜!

「こりゃいけん。ゾンビじゃ、病気の子じゃ。すぐに剃ってくれ!」

で、速効で病室に戻り、ひげ剃りとクリームを持って洗面台へ。



「社長、切れませんよ、このひげ剃り」
ブツブツ言いながら、格闘すること30分。






タカちゃん、グッジョブ。

そのタカちゃんが帰ってしばらくすると、いつも俺の車椅子を押してくれる看護師がやってきた。

「ちょっと話があるんじゃがのぅ」
「何でしょうか?」
「これ見てみぃ!」

遠山金四郎の桜吹雪の如く、後頭部を差し出す俺。

「まぁ、きれい!」
「まぁ、きれいじゃあるかい!今までわしの頭を見て、笑いよったろ!」
「そ、そんなぁ」

と言いながらも、こらえきれずに笑みがこぼれる看護師。



こうして今日もまた、緊迫感のない入院生活が始まるのであった。


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posted by ヨヨケン at 10:35| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする