入国時に外国人全員の指紋採取・顔写真撮影へ=韓国
【ソウル聯合ニュース】韓国の法務部は26日、入国審査で指紋と顔写真を撮影する制度を来年1月1日から17歳以上の外国人全員を対象に実施する方針を発表した。
韓国では2003年末、1年以上滞在する外国人に指紋の登録を義務付ける外国人指紋登録制度が廃止されたが、昨年4月、出入国管理法改正案が国会で成立。同年9月から同制度の第1段階措置として過去に犯罪を犯した外国人などの指紋を確認する制度を施行した。今年7月からは長期滞在の外国人に範囲を広げた。
指紋採取と顔写真の撮影は入国審査場に設置されている機械で行われる。指紋採取と顔写真の撮影を拒否する外国人は出入国管理法に基づき、入国が不可能になる場合もある。
法務部はテロ容疑者などの外国人の入国を未然に防ぎ、増加傾向にある外国人犯罪の防止につなげたい考えだ。
同制度の施行後から今月まで、入国審査で摘発された外国人は計1262人。中国人が576人で最も多く、タイ人が161人、ベトナム人が102人などと続いた。
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