2011/12/22

『ありがたいですの巻』


どうもボクです。

ハイブリ終了に対し、もの凄い量のメールを頂きました。
本当にありがとうございます！！
ちゃんと読ませて頂いておりますよー。

もうね、皆さん本当にお優しくて・・・・
ありがたくて泣けてきました。

だからこそ、こう云う形になってしまったコトが、
本当に悔しいし、何よりも申し訳ない気持ちでいっぱいです。

だってね、ほんとんどの方が
『今まで楽しませてくれて、ありがとうございました』なんて
云ってくださるんですよ？

もう、皆さん、何云ってるんですか！！
ボクらに『ありがとう』なんていらないんですよ！
むしろ、最後まで描けなかったコトに対して罵倒してくれていいんですよ！
それなのに・・・・ありがとうだなんて・・・・。
そんな優しいコト云われたら、余計に胸が締め付けられます。

あ、でも本当に罵倒されたらされたでヘコミマスヨ？

勝手にHPで始めたライダーのマンガなのに、
ハイブリって本当にたくさんの方が支えて下さっていたんだなぁと実感いたしました。

なので改めまして、もう一度声を大にして云わせてください。

長い間、本当にありがとうございました！！

2011/12/08

『ハイブリ終了〜の巻』

はい。
突然ではございますが、この度『Hybrid Insector』が終了するコトとなりました。
詳しくはTOPの『ハイブリ終了について』をご覧下さい。

あ、ちなみに終了コメント内で東映様の名前を出しておりますが、
これはちゃんと許可を得ておりますので。

それと、この際なんでTOP絵と終了コメント内に、
上げるコトができなかった１０話、１１話から抜粋したページを載せちゃいます。
そうなんですよ〜。
１０話からあの方が登場したんですよぉ。

なお、ＷＥＢ上での掲載につきましては今月２８日に全て削除いたします。


と云うわけでして、長い間停滞ばかりではありましたが、
本当に本当にありがとうございました！！
そして、大ゴメンなさーい！！

よーし、ウルトラマン頑張るゾー！！

2011/12/06

『ミニ四駆出たよの巻』

どうもボクです。
そんなワケでデザインをさせて頂いたミニ四駆の２号車、
『スラッシュリーパー』も無事発売され、一先ずこれで
ミニ四駆のお仕事は完了したなぁ〜と云った気分でございます。

デザインのお話を頂いてから、デザイン納品、クレイモデルの監修、
製品版の確認やパッケージイラストを描いたりと、
猛スピードで駆け抜けた感じでしたが、いざこうして発売された商品を見ると、
何だか懐かしい気分になります。

いやね、子供の頃に自分が夢中だったモノに関われるって云うのは、
本当に幸せなコトだと思うんですよ。
これで、一人でも多くの方にライジングエッジとスラッシュリーパーを
手に取って頂けますと、もっと幸せです。！

2011/11/03

『ミニ四駆と月刊ヒーローズの巻』

『タミヤミニ四駆　ライジングエッジ』と『月刊ヒーローズ』が発売中です。
ミニ四駆に関しましては、来月の『スラッシュリーパー』発売時に、
合わせて書きたいと思いますー。

そんなこんなですが、よろしくお願い致します！！

2011/10/18

『AKBの生写真付きですの巻』

『月刊ヒーローズ』の公式サイトがオープンしたようなので、
お知らせでございます。

試し読みやAKB48のメンバーによる朗読など、
いろいろあるようですので、興味のある方は覗いてやってくださいませ。

月刊ヒーローズ 公式サイト

2011/10/15

『ニック・フューリーが出てくると、何だろう・・・少しテンションが下がる・・・・・の巻』


はい。
ちょっと時間が出来ましたので『キャプテン・アメリカ』を観て参りました。

まずですね、ボクはクリス・エヴァンスがキャップだと知ったとき、
少なからず肯定的ではなかったんですね。
クリス・エヴァンスと云えばやっぱり『ファンタスティック４』の
ヒューマントーチのイメージが強いワケですよ。
キャップの様な高潔な人間と云うより、
ヒューマントーチの様な軽い感じが合っている。
他の出演作を観ても、そう思っていたので
『クリス・エヴァンスがキャップか・・・・・』て感じだったんですよ。

だがしかし！！

もうね、ゴメンナサイ！！
いやぁ〜良いですよ。
クリス君、キミは立派にスティーヴ・ロジャースだ！
特にキャップになる前、虚弱体質だったときなんか、
もう本当に素晴らしい。（CG使って再現しているのを抜きにしても）

だからね、ボクは前半部分で何度も泣きそうになりました。
『頑張れ・・・・頑張れスティーヴ！！』みたいな。

とは云えですよ、映画として観るといろいろ思うところがあるのもまた事実。
一番大きく感じたのは、独立映画としては成り立っていないところです。

どうしてもね、次作であるマーベルヒーロー大集合映画『アベンジャーズ』への
要素が強過ぎて、その要素が独立した映画にするコトを邪魔してる。
その他にも内輪ネタが多くて、知ってる人間は楽しめるかも知れないけど、
知らない人には『この人は重要な人？』とか
『いま話してるコトは、このあと重要になるコトかしら？』みたいに
なってしまう気がするんですよ。
で、映画が進んで行くと、特に関係ないみたいな。
その後に関わると云えば確かにそうなんですが、それはほら、
他のマーベル作品に繋がったりするだけですし。

中途半端にハワード・スタークをフィーチャーしたりとか、
（スティーヴとの対比と言う役割もあるっちゃあるんですが）
コズミックキューブを調べてるとこなんか、分からない人には分からないですよ？
て云うか、ソー知らなかったらコズミックキューブの存在も、
何だか知らんが凄いモノでしかないし。
（ブラックパンサーの要素だけは、特に映画の邪魔をしてるワケじゃないので問題無しですが）

でね、こう云うと『別に日本人向けに創ってるワケじゃないんだから』なんて云う人も
いると思いますけど、コレ本国でも変わらんと思いますよ？
アメリカ人がみんなアメコミに詳しいワケじゃないし。
むしろ、その辺りの線引きって日本よりハッキリしてると思いますよ。
コミックへのイメージとか。

と、いろいろ書いてきましたが、予備知識が無ければ全く楽しめないかと云われれば、
そうではないです。
ちゃんと物語としては楽しめると思います。
ただ、そう云った要素が『キャプテン・アメリカ』を純粋に楽しむためには
邪魔になっていると感じちゃったんですよね。
ファンサービスが大事なコトも分かります。
でも、どうしても邪魔に感じちゃうんですよ。

そりゃね、アイアンマンの一作目、エンドロール後にニック・フューリーが
出てきたときは興奮しましたよ。
「うわ！サミュエルがニック・フューリーって！！　て云うより、ニック・フューリー出てきちゃった！！』と。
でもね『アイアンマン２』や『ソー』を観たときも同じ様に感じたんですけど、
幾ら何でもアベンジャーズへ繋げるための要素が強過ぎる。
それが大事なのは分かる。
分かるけど一本の映画として楽しませて欲しいんです。
だって独立した一本の作品として観たら、
ニック・フューリーってもの凄くワケ分からんキャラですよ？
『お前、何やねん！！』って。
それまでの物語の進行に急に割って入ってくる印象しか無い。
まぁ、劇中で完全に機能していないかと云われれば、
そうではないんですが・・・・・。

とにかくですよ。
この『キャプテン・アメリカ』と観て、
ボクが何を一番云いたいかと申しますと・・・・・・


『アベンジャーズ』が超楽しみ！！！

だってねボク、予告を観ただけで泣きそうになりましたモン！
夢にまで見た光景が目の前に広がってて、
もう、感極まっちゃった！

2011/10/11

『告知でございますよの巻』

はい、ボクです。

現在発売中のニュータイプエースにて、
ピンナップを描かせて頂きましたー。

で、何を描かせて頂いたかと云いますと、
『巨神ゴーグ』！！
いや〜昔からゴーグが大好きなんですよ〜。
なのでこちらから『ゴーグ描きたいです！！』とお願いしちゃいました。
折角ですしね。
ロボット作品のイラスト描く機会もそうそうないですし。

そんなワケでして、興味のある方は見てやってくださいませ。

機会があればマノンタイプも描きたいですなぁ〜。

2011/10/02

『宇宙来ないですの巻』

フォーゼ面白いですなぁ〜。
ちょっと悔しいぐらい面白いですよ。
正直、１話を観たときは分からなかったんですよ。
あらゆる要素がディフォルメされ過ぎてたりで、
『あれ？　これボクはムリかも・・・・・』なんて思ったのですが、
２話でいろいろ分かってきて、
３話で夢中になってる自分に気付き、
４話で面白さに悔しがってました。

で、そうなれば当然の欲が生まれるんですよ。
そうです。
変身ベルトが欲しくなるんですよ！！

だがしかーし！！

またしても！
またしても買えないではないですか！！
どこに行っても売ってないじゃなーい！！
全然ですよ。
全然、ボクのところには宇宙来てないですよ。

下口はガシャポンで当てたドリルスイッチだけで、
とりあえず満足してるみたいですが、
ボクはそうはいかないのだよ。

ギャー！！！

2011/09/25

『ライアン・レイノルズがハル・ジョーダンか・・・・の巻』

はい。
ちょっと時間が出来たんで『グリーンランタン』を観てきました。
結論を云いますと『ジャスティスリーグへの道はほど遠いなぁ』です。

て云うかですねぇ、ボク、
ライアン・レイノルズが大嫌いなんですよ。
好きな人がいたらゴメンナサイなんですけど、
でもでも、嫌いなモノは嫌いなの。

まずね、何が嫌いって
スカーレット・ヨハンソンと結婚したから。

それから、これだけは許せないって云うのが、
スカーレット・ヨハンソンと結婚したコト！

そして、最も大嫌いな理由が
スカーレット・ヨハンソンと結婚したコトさ！！

まぁ、結局は破局しちゃいましたけど。

と云うワケで９割近くが私怨で嫌いなワケですが、
そんな彼がですね、グリーンランタンをやるって知ったときは、
もうね、なんでやねーん！！でしたよ。
お前、最近デッドプールもやってただろうが！！

以上、グリーンランタンの感想終わり。

2011/08/30

『ザ・告知の巻』


はい、ボクです。
タイトルの通り、今回は告知になります。


『告知　その１』

現在発売中の『ガンダムエース』10月号にて、
オリジントリビュートのピンナップを描かせて頂きました。
いや〜ガンダムを描かせて頂ける日が来るなんて、
夢にも思いませんでしたよ。
興味のある方は、見てやってください。
あ、見ても『何だよ、このガンダムはー！！』とか怒らないでね。
これもまたひとつの愛の形なんですよ。


『告知その２』

キャラホビの『タミヤブース』にて発表されましたが、
この度『ミニ四駆』のデザインをさせて頂きました。
いや〜あのミニ四駆ですよ？
子供の頃、夢中になっていたミニ四駆に関わるコトが出来るなんて、
これまた夢の様なお話です。
試作チェックと打ち合わせを兼ねて、タミヤさんの本社に行かせて頂いたり、
もう、本当に楽しかったです。
いやまぁ、デザインは大変でしたが・・・・。

車のデザインは本当に難しい。
と云うか、ボクには無理。
だってね、現実のカーデザインの方が、
ボクの想像なんかが到底及ばないデザインなんですモン。
コンセプトカーは勿論、市販車ですらもう、ため息が出ちゃうぐらいです。
まぁ、こんな話すると車に限ったコトじゃないですけどね。
ラプターなんてサイコフレームみたいな感覚ですよ。
何で飛ぶのか全然分からない。

そんなワケで、ミニ四駆のデザインも最初は悩みました。
車のデザインとしても当然なんですが、何よりミニ四駆は実際に走らせる商品なので、
安全面や強度面等、考えなくちゃいけないコトが山積みでした。
（自分が子供の頃だったらどんなデザインに惹かれるか？等も考えたり）


はい。そうして何とか出来上がったデザインがこれです。



左が『ライジング・エッジ』、右が『スラッシュ・リーパー』でございます。
主人公機、ライバル機のイメージで、ボディ中央部分は共通の兄弟機的な〜
と云うオーダーだったので、こんな感じになりました。


それぞれ、『ライジング・エッジ』が１０月、
『スラッシュ・リーパー』が１１月発売となります。
詳しい情報等はタミヤさんのページへGO！


全国のちびっ子諸君！！（ちびっ子はこんなページ見てないと思うけど）
ミニ四駆の大会とかでライジング・エッジやスラッシュ・リーパーを
使ってるのを見たら、ボク、泣いちゃうからね！

そして大きなお友達諸君！！
別に『ライジング・エッジやスラッシュ・リーパーを買ってー！！』とは云いません。
（いや、買って欲しいですが）
もう一度、あの頃を思い出してミニ四駆に夢中になってみませんか？
ぶっちゃけ、凄え楽しいですよ。


『告知その３』

これは告知ってワケじゃありませんが、
同じくキャラホビの円谷プロさんブースにて『ULTRAMAN』のイラストが展示？されました。
見た方はきっと『何だコレ？すげえ粗え！』とか思われたかもしれませんが、
コレは言い訳させてください！！
全部ね、A4に描いたラフなんですよ。
コンセプトだったり、イメージだったり、確認用だったりの。
なので、ちゃんと描いた『ULTRAMAN』は今秋創刊の『月刊ヒーローズ』にてご確認ください！！
（あ、何となく告知ぽい感じになった）

あ、担当さんからキャラホビの写真を頂いたので載っけときます。





改めて見ると、円谷プロさんのブースに自分たちの描いた絵があるって、ホント感動です。



『告知その４』

最近、下口が『ウォシュレットが効かない、ウォシュレットが効かない』と云ってます。
何がどう効かないのかは分かりませんし、特に追求して聞きたくもないので
放置しております。

2011/08/06

『サンディエゴーの巻』


毎年『今年こそコミコン行くぞ！』と思うんですが、スケジュール的にムリー。
ま、一度もアメリカ行ったコトないし、
英語喋れないし、
パスポートなんて随分前に更新し忘れてるし、
いざ行くとなると、いろいろ面倒くさいし。

しかも、開催日が夏のワンフェスとかぶってたりするんですよ。
まぁ、そんなワンフェスも、今年はすっかり忘れてたんですけどね。
いかんですなぁ。
立体スキーとしては失格ですなぁ。

そんなこんなで、三度の飯より大好きなワンフェスを忘れるほど、
何をしていたかと云いますと、これから順次発表になっていくと思いますです。

キャラホビで発表されるモノもあるとかないとか・・・・。


あ、そうそう。
何件か同じ内容のご質問を頂きましたので、
一応、こちらにも書いておきます。

夏コミで販売されます『ウルトラマン同人誌』ですが、
これはボクらが個人的に作ったモノでなく、
あくまで『月刊ヒーローズ』の制作したモノになります。

2011/07/15

『情報解禁の巻』

どうもボクです。
え〜っとですね、情報を解禁してOKと
担当さんから連絡がありましたので、
告知をしたいと思います。

この度、今秋創刊のマンガ誌『月刊ヒーローズ』にて、
新連載を始めます。
ええ、無謀にもさらにもう一本連載を始めるんですよ。
周りからも『大丈夫なのか？』と心配されますが、
多分、大丈夫・・・・・・だと思う。

さて、そんな秋から始まる新連載ですが、
タイトルだけでも発表したいと思います。



『ULTRAMAN』

スペルミスとか誤字じゃないですよ。
正真正銘、あの『ウルトラマン』です。
とは云え、これまでのウルトラマンとは違う、
新解釈と云いますか、まぁ、何かそんな感じです。

はぁ〜やっと云えたゾ！！
もうね、ずっと黙ってるのがホントしんどかったです。

はい。そんなワケでして、
月刊ヒーローズ創刊にあたり、夏コミ（８月１４日）にて、
『ウルトラマン同人誌』の発売と『ヒーローズ０号』の無料配布が
行われる様です。
ボクらが描くウルトラマンの詳細なども載っている様ですので、
興味のある方はぜひぜひ。

詳細やお問い合わせはinfo@heros-pub.comまで。

2011/07/05

『マッシグラーの巻』

いやぁ、こりゃあ参りました。
何がって？
新ライダーのデザインですよ。
もうね、想像の斜め上どころか、
軌道が全く読めないぐらいですよ。
しかもねぇ、ボク、新ライダーのデザイン、
全然キライじゃないです。

それにしてもロケットモチーフとは、
本当に凄いですよ。
攻めますよ。
攻めて来ましたよ。
全く、躊躇するコトもせず、
真っ向から攻めてきましたよ。
しかも学園モノと来たもんだ。

仮面ライダーフォーゼ。
超期待です。

グランゼルも出るのかなぁ。

2011/06/17

『まだハゲてないよの巻』

『X-MEN ファースト・ジェネレーション』を観て参りました。
いや〜もうね、スピンオフ映画をここまで本気で創るんだから凄いですよ。
過去の遺産を食い潰すにしても、食い方ってモンがある。
そのお手本みたいな映画だなぁと思いましたよ。
X-MENの映画はこの後も新作やデッドプールのスピンオフなんかも予定されてる
らしいので、まだまだ楽しませてくれそうです。

個人的には、今回のファースト・ジェネレーションが、
シリーズの中で一番面白いと思いましたとさ。

2011/06/04

『鎌の巻』

どうもボクです。
既に発表されていますが、ここではまだ触れていなかったので、
一応、告知させて頂きます。

７月１４日にフリューさんよりPSP、３DSで発売されますゲーム、
『アンチェインブレイズレクス』にキャラデザで参加させて頂きました。
ちなみに、ボクらが担当しましたのは『ルシアス』と云うキャラでございます。

ボクらもまだゲーム自体には触れておりませんので、
どんなゲームになっているのかとても楽しみです。

そんなワケでして『アンチェインブレイズレクス』
興味のある方はチェックしてみてください。


公式サイトはコチラ。

2011/05/18

『世界よ、これが日本のヒーローだ！！らしいですの巻』

いやはや、気が付いたらまた放置状態になっておりました。
いかんですなぁ。

そんなボクですが、遅ればせながら観て参りました。
『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』


うん。
仮面ライダーがいっぱい出て来たよ。


はい、そんなワケでして、話は変わり、
『ハイブリ』の件でございます。
春ぐらいには何とか再開いたいと云っておりましたが、
やはり無理でした。
楽しみにお待ち頂いている方々には、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
幾つかの理由により、続きを描くコトができないのですが、
その中で最も大きな理由と云うのがありまして・・・・。
近いうちにお話できるかと思いますが、
いずれにしても、ハイブリを再開するのはとても難しい状況であります。
ですので、いつ再開するとは現時点で云うコトは出来ませんが、
必ず再開し、完結まで描くつもりでおりますので、
気長にお待ち頂けますよう、何卒、よろしくお願い致します。

2011/03/10

『ヴァー追加の巻』


どうも、こんにちは。
ボクです。
先日、ご紹介したキューズQさんの『ヴァーダント』ですが、
あの後、ちゃんと撮影した画像を頂いたので、
そちらも紹介させて頂きます。

2011/02/26

『ヴァーダーントーの巻』


あら。
ワンフェスが終わってから、もう二週間以上経っているじゃない！

ワンフェス会場でご覧になられた方も居るかと思いますが、
キューズQさんのブースにて、ヴァーダントの塗装見本が展示されました。
ボクも当日、初めて塗装された姿を見たのですが、
もう、ホント凄いです。
凄い以上に言葉が見つかりません。
最高です。
あ、意外とすぐに別の言葉が見つかりました。

はい。そんなワケでして、
何はさておき、ご購入された皆様。
本当にありがとうございます！！
まずは箱を開け、パーツを眺め、是非とも悶絶してください。
パーツ状態だけで、どんぶり飯５杯はいけますよ。

このヴァーダント、ご存知でない方に説明致しますと『ガレージキット』です。
はい。塗装済み完成品ではないです。
当然、可動なんかしません。
素材もPVCとかABSではなく、レジンキャスト製です。
おまけにパーツ数も半端ないですし、お値段もかなりのモノです。
プラモ以外は完成品が当たり前になった昨今では、
とてもハードルの高い商品なのは間違いありません。

只でさえハードルの高いガレージキットの中でも、
さらにハードルの高い商品です。
でもそれって、そこまでハードルを高めなければ出来なかった
クオリティってコトなんですよ。
正直云って、プロデュースを担当したキューズQ代表の吉田さんと、
原型を担当された山岸さんの拘りは半端じゃなかったです。
こちらが『そこは作画時にもオミットしちゃってますし、こんな感じでいいんじゃないですかね？』
なんて云おうものなら、すぐさま「いや、設定画にあるモノはちゃんと造りたいんです！』との
言葉が返って来る。とにもかくにも

『やるからには決定版を造りたい。だから設定画にある線は全て再現したいんです！！』

そう云われるんですね。

しかし作業が進んで行くと、今度は『装甲裏とか、コクピットも再現したいんですよね〜』と。
当初は設定画に忠実に造るだけだったのが、設定画に描かれていない部分まで造りたいと。
しかもその理由が『完成したら見えないんですけど、作ってるときには見えている。
それって何か嬉しいじゃないですか』ですよ？
ボクら、本気で感動しましたよ。
当然、お二人とも、ガレージキットを取り巻く厳しい現状は理解しています。
だからこそ、購入されたお客さんが、最後まで楽しめるためにやれるコトは全部ぶち込む。
無きゃ無いで、特別不満が出るコトではない。
でも、有ったら嬉しい。
ただそのためだけに全力で挑み、労力を惜しまない。
もうね、そこまで云われて応えなきゃガレージキット好きの名が廃る。
いや、立体物好きの名が廃る。
いや、男が廃る！！

大体、そこまで拘って頂けると云うコトは、
デザインをした人間、そのロボを描いている人間としては、
これ以上の喜びはありません。

だからボクも即答するワケです。
『装甲裏の設定起こします！！』と。

こうなってくるとひとつのチーム感が生まれてくるワケですね。
何度もこちらの仕事場に足を運んで頂きました。
監修を重ねる度に完成が見えて来る。
あのドキドキ感は忘れるコトができません。

そうして完成したヴァーダント。



もう文句無しです。
正直に云います。

『完璧であり、決定版です』


ハードルの高い商品である以上、
簡単におススメはできないんですが、
おススメします！！
興味の有る方には是非とも手に取って頂きたい！！
そして、ガレージキットだから出来た、
ガレージキットの底力を感じて頂きたいです。


さて、そんな『ヴァーダント』ですが、キューズQさんのサイトでの通信販売になります。
詳しくはコチラから。








あ、狸は２個買えました。

2011/01/30

『狸３個の巻』


ついこの前、年が明けたと思ってたのに、
もう１月も終わりそうじゃないですか。
てコトは、もうすぐワンフェスじゃないですかー！！
ま、スケジュール的に行けるかどうか、全然分からないんですけどね。

ここ最近のワンフェスでは『ロボダッチ』と『水木しげる作品』のキットばかり
買ってるんですが、届いたガイドブック見たら今回も新作がありそうなんだよなぁ。
キットじゃないけど『河童の三平箸置き』とかもあるし。
もう、全種欲しいじゃないですかー！。
て云うか、狸だけ３個ぐらい欲しい。

ターヌーキ！　ターヌーキ！　ターヌーキ！

ほら、あまりにも欲しいから、まさかの狸コールですよ。

2011/01/03

『謹賀新年でございますの巻』


皆様、あけましておめでとうございます。

『Thor』の予告を観て、最初は「ウ〜ン・・・・・」って感じでしたが、
デストロイヤーが出て来た瞬間「ウホッ！！」となった清水と、
未だに『ファンタスティック４』でギャラクタスをちゃんと出さなかったコトに
憤慨している下口でございます。

相も変わらず、こんな感じの二人ではございますが、
本年も作品共々、よろしくお願い致します！！


清水栄一　　下口智裕

２０１１年　　　１月３日

2010/12/31

『年末のご挨拶の巻』


早いもので、２０１０年も終わりを迎えようとしております。
今年も、皆様の応援のお陰で、無事突っ走るコトが出来ました。
本当に感謝しております。
いや、もう本当に大感謝でございます。

そして、ココに関して云うなら、相も変わらず不定期過ぎる更新に加え、
『ハイブリ』も全然更新出来ず、
本当に反省しております。
いや、もう本当に大反省でございます。
せめて、トップ絵ぐらいは更新頻度を上げたいなぁと思っております。

まぁ、『ハイブリ』関しては、前に書いた感じですので、
描きたくても描けないって云うのがあるのですが、
それでも楽しみにしてくださっている方を、ここまでお待たせしてる
コトは事実ですので、いやもう、本当に反省しておりますよ。
来年は、必ず再開するぞー！！と。

そしてそして、来年と云えば、連載中の『鉄のラインバレル』以外にも、
いろいろと発表できるモノがありますので、
それもまた、楽しみにして頂ければと思います。

そんなこんなですが、来年もまた、この速度を落とす事無く
今年以上に突っ走って行きますので、引き続き、
２０１１年も応援よろしくお願い致します！！

それでは皆様、よいお年を！！


清水栄一　　　　　下口智裕

２０１０年　１２月３１日

2010/12/21

『大晦日はAKB48ドンジャラをやって過ごしたいの巻』


気が付けば、また一ヶ月以上も更新してませんでした。
そして、気が付けば、もう今年も終わりじゃないすか。
まぁ、大晦日だ、お正月だって云ったって、
特になにも変わらないんですけどね。

そんなワケですので、ちょっと願望を書きたいと思います。

トロン観たい。
あと、ホットトイズさんのイベントに行きたい。
それと、クリスマスは大好きな彼女と過ごしたい。
あ、ボク、彼女いないですけどね。

あーなんか素敵な出会いとかないかしら。
ねえな。

よし、寝よう。

2010/11/16

『気が付いたら寒くなってた！！の巻』

気が付きゃもう１１月ですよ。
で、ハイブリなんですが、
やっぱり今月中の更新は無理そうです。
はい、お叱りはごもっともです。

描きたいんですけどね、描けないんですよ。
まあいろいろありまして、現在、描けないんです。
て云うか、実は随分前からそうなんですよ。
変な誤解とか招いても困っちゃうんで、
詳しいコトを書きたいんですが、それも難しい。

自分たちもこんな形で終わりにするつもりは毛頭ないのですが、
如何せん、いつ再開できるか分からない状況なんです。

いやでもですよ？
絶対に最後まで描きますよ。
それが一番大事なコトだと思ってますし、
何より、楽しみにしてお待ち頂いている方々を
裏切るコトは絶対にしたくありません。

だから、もう少しお待ち頂けないでしょうか？
早ければ来年春ぐらいには再開できるかもです。
あくまで『できるかも』ですが。

あ〜ホント描きてえなぁー！！

2010/10/20

『ザ・アナログの巻』


『鉄のラインバレル』最新１６巻が発売中でございます。
よろしくお願い致します。

いやぁー気が付いたらまた一ヶ月更新してませんでした。
イカンですなぁ。

はい。そんなこんなで話は変わりますが、
何故だかボクらはデジタルでマンガを描いていると思われているみたいです。
先日も、いま仕事をしているメーカーの担当さんとそんな話になって驚かれました。
『え？　デジタルじゃないんですか？』と。
いえいえ、バリバリのアナログですよ。
ベタもトーンも全部アナログですよ。

確かにモニター画面だとか、企業ロゴなんかはパソコンで作ってますが、
それだって、印刷して原稿用紙に貼っ付けてます。

ザ・アナログ

多分、そのパソコンで作ってる素材なんかがあるから、
デジタルでやっていると思われているのかしら？
そんな感じなので、アシスタント希望の方が送ってくださる
原稿もデジタルで仕上げたモノが多いです。

ザ・アナログ

あ、なんか『ザ・アナログ』って書くと超人の名前みたい。

まぁ、いずれはボクらもデジタルに移行して行くと思いますが、
今はアナログがイイんです。
大変でもアナログの完成原稿って云うのが好きなんです。

2010/09/30

『シャンペーイの巻』

朝ドラの影響で、最近本屋に行くと水木作品がダーっと置かれてたりします。
そんな最中、小学館クリエイティブから発売された『河童の三平　貸本版BOX』

水木作品の３大メジャー作と云えば、
『ゲゲゲの鬼太郎』『悪魔くん』そして『河童の三平』ですが、
意外や意外、『河童の三平』に関しては、他の２作品ほど、
読んでいる人が少ない。
「名前は知ってるけど・・・・」みたいな感じ。
現にボクの周りでも、訊いてみると読んでいる人はほとんどいなかった。
何故？
確かにボクも鬼太郎は好きだし悪魔くんだって大好きさ。
でもでも『河童の三平』が最強。
もう、ボクの中で揺るぎない。
それぐらい大好き。
他の２作品に比べて地味な印象を持っている方も少なくないでしょう。
でもですよ？
本当に素晴らしい！！
何より無茶苦茶面白い。
まだ読んでない方には、是非とも読んで頂きたい。
ちなみに文庫版（全一巻）が出ていますー。
それを読んで大好きになったら、きっと貸本版BOXが欲しくなりますよ。



BOXと一緒に写っているのは夏のワンフェスで買った
『アルイミマケズ』と云うディーラーさんの『河童の三平』のキット。
三平、かん平、タヌキ、死神と云う最強の布陣セット。

2010/09/14

『梵天丸も、かくありたいの巻』

公式の方でも発表されたので、
一応、こちらでも告知しておきます。

１０月より朝日出版から刊行されます 『新週刊マンガ日本史』にて
『伊達政宗』を描かせていただきます。

いや〜政宗さんですよ。
無茶苦茶嬉しいですよー。
ちなみに『伊達政宗』の発売はまだまだ先です。
（来年の春ぐらい？）

2010/08/30

『参戦させて頂きましたの巻』

はい。
ご存知の方も多いと思いますが、
『鉄のラインバレル』
スーパーロボット大戦に参戦させて頂くコトとなりました。

いや〜さすがスパロボ。
発表されてから多くのメールを頂きましたよ。
改めて『スパロボ参戦って凄いんだなぁ〜』と実感しております。

前にハイブリを更新できなくなった理由として上げていた仕事の
ひとつがこのスパロボ関係だったワケです。
と云いましても、直接ゲームに関わる様なモノではなく、
まぁ、いろいろとね連動した企画とかがあったりするワケですよ。

と云うワケで、スパロボ関連の他に連載と同時に
やっているorやっていた仕事ですが、

１件は９月頭ぐらいに発表になると思います。
２件目は秋〜冬に掛けてぐらい？　
３件目はいつになるか全く未定。
４件目は既に発売されてました。

そんなワケです。はい。

2010/08/24

『ミラクルツタヤの巻』

買い物帰りに近所のツタヤへ行ったときのコト。
ボクが新作の棚を見ていると、一人の女性が隣にやって来て、
同じ様に新作の棚を見始める。

何て云うんでしょう、
視界の端にかすかに見えてるだけなのに、
女性だと分かるレベルでしかないのに、
シルエットすらまともに把握できないのに、
何となく『この娘、絶対にかわいい』って分かるときってないですか？
そのときもそんな感じで『隣の人、絶対に可愛いだろうなぁ』なんて思って
チラッと隣を見たんです。

もの凄い美少女でした。
しかも、その美少女は某アイドルグループの
ボクが好きな娘でした。

何コレ！！
凄くないですか！？
小生、恥ずかしながらドキドキして体が動かなかったでござる。

2010/08/12

『舌の根の乾かぬうちにの巻』


はい。
ハイブリ、９月半ばに更新と書きましたが、
ほぼ不可能となりました。
全く持ってタイトルの通りです。
舌の根の乾かぬうちにってヤツです。

いや、もうね、ボクらもね、９月には更新できると
踏んでたんですよ。
スケジュールを何度も確認して『よし、これなら行けるゾ！』と。
でもですよ、こう、いきなり仕事が入って来るコトもあるんですよ。
しかもどばーっと２件連続で。
勿論『だから仕方ないでしょ？』なんて云いません。
あくまで全部こちらの都合なワケですから。

多分、ここから年末に掛けて、
これまで連載の他にやっていた仕事が
徐々に発表出来るor発表されると思います。
その、どばーっと入って来た仕事関連も、
そろそろ告知できると思います。

なので、これだけは分かって頂きたい。
ボクらもね、本当に描きたいんですよ。
早く更新したいんですよ。
本当に『遊んでて描かない』　『怠けて描かない』じゃないんです。

あぁ・・・・。
前に言い訳はしないなんて云っといて、
思い切り言い訳ばかりですな。
本当はね、こんなコトは書きたくないんですよ。
ネガティブなコトなんて極力書きたくない。
自業自得と云われたらそれまでですが、
まぁ、何て云うんでしょうね、とにもかくにも・・・・

ゴメーンちゃい。


はい。そんなワケで次回更新の予定ですが、
全く未定です。
１１月ぐらいには何とか・・・・とは思っていますが、
現状、どうなるか全く分かりません。
ですので、何卒、何卒！
生暖かく、気長にお待ち頂けますと、コレ幸いでございます。

2010/07/29

『何だかもう暑いよ！！の巻』


はい。
ボクです。
以前、７月中には何らかの告知が出来ると書きました。
そうです。
ハイブリのコトです。
そんなハイブリですが、漸く告知が出来るときがきました。
しかし！！
しかしですよ、云い辛い・・・・。
非常に云い辛いです・・・・。
ずーっと待て下さっている方々には本当に申し訳ないと思っちょります。
でも云わなくてはなりません。

ハイブリ、次回更新は９月中旬ぐらいになります。

うわーごめんなさーい！！
大ゴメンなさーい！！

９ヶ月も更新しないなんて、全く持ってあり得ないですよ！！
あ、でもでもお待ち頂いただけのモノには・・・・・・
なると・・・・思います・・・・・多分。

とにもかくにも、今暫くお待ちくださいませ！！

2010/07/17

『ガレージキットの底力の巻』

さぁさぁ、いよいよワンフェスが一週間後に迫ってきましたよと。
そんなこんなで、大変長らくお待たせしました。
遂にキューズQさんよりヴァーダントのガレージキットが発売されますよー。



作画時にオミットされてる部分や、新たに描き起こした装甲裏のディテールやら、
コクピット内部やら、もうまさにコレは『決定版』であり『完全版』です。
やっぱりガレージキットだから出来る追求と云いますか、
もうタイトルの通り、久しぶりにガレージキットの底力を見せ付けられました。
しかも、それが自分たちの描いてるマンガのロボだって云うんだから、
ガレキLOVEな人間としましては、こんなに幸せなコトはありませんよ！！

はい、そんなワケでこのヴァーダント。
７月２５日に幕張メッセで開催される、
ワンダーフェスティバルにて販売開始です。

キットの詳しい情報等はキューズQさんのサイトへ。

このヴァーダントに関しましては、ワンフェス後ぐらいに改めて色々書きたいと思います。
とにもかくにも、興味のある方は是非是非！！！

2010/07/01

『サブタイトルの巻』

今回は珍しく『鉄のラインバレル』関連のコトです。
発売中のチャンピオンRED最新号に掲載されている、
第６７話のサブタイトル、その名も

『ハイブリッド ヒューマン イデオロギー』

お気づきの方もいらっしゃるとは思いますが、
以前、ここで紹介したバンド『HIBIKI MELLOW』さんの
曲のタイトルから頂戴しました。

と云うのもこの曲、HIBIKI MELLOWのVO&三味線であり、
日頃からお世話になっている友人のマニさんが
ラインバレルをイメージして創ってくださった曲なんです。
なんて贅沢且つありがたいコトでしょう！！
マニさん曰く　『マキナ同士の戦闘ってすげー速いイメージ』だそうで、
そう云ったイメージを元に、最高にイカした曲を創ってくださったってワケですよ！！
ホント、詞やタイトルも含めて、ラインバレルをちゃんと
読んでくれてるんだなぁ〜とありがたく思いましたよ。

で、６７話のシナリオが出来た時点で『この話って、ハイブリッドヒューマンイデオロギーじゃねぇ？』
となりまして、マニさんに『サブタイで使ってもいいですかい？』と訊いたところ、
『全然OKっすよ！！』と了解を頂き、目出たく６８話のサブタイトルになったワケです。

さぁ、『聴いてみたい！』と云う方、またはHIBIKI MELLOWに興味が沸いた方、
そんなアナタは今すぐ公式HPにアクセスしましょう。
試聴も出来たりしますよー！（ハイブリッド ヒューマン イデオロギーは無いですが・・・・）

HIBIKIMELLOW　OFFICIAL WEBSITE

2010/06/16

『ヘルミッショネルズの巻』

フィギュア王限定CCP製のネプチューンマンと武道が届きました。
これはカッコイイ！！
いや〜本当に凄い時代になったモノです。
キン消しで満足していた、あの頃の自分に見せたら
間違いなく失禁しますよ。



本当にカッコイイ。
仕事机の目立つ所に飾って、ときおり眺めては
ニヤニヤしてます。
完璧超人バンザイ。

はい。
話は変わりまして『ハイブリ』の件でございます。
まともに更新が出来なくなってかなり経ちます。
（まともに更新した試しもないのですが・・・）
お待ち頂いている方々には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
来月中には何らかの告知ができると思いますので、
今暫く、今暫くお待ちください！！
決して遊んでないです。
遊んでて描けないんじゃないんです！！

2010/06/06

『アルメカ到着の巻』

アルメカ、ラインバレルが発売中です。
そんなワケで、ボクらもアルター様からサンプルを頂きました！
今までその姿を直に観たのは数回。
（最初の原型監修時とイベント等）
しかしその数回で素晴らしさは十二分に分かっておりました。

そう、分かっていたハズなんです。
でもそれは所詮『分かった気でいた』だけだったんです。
現物はボクらの分かっていた感など軽くぶっ飛ばす
勢いのモノでした。

まず箱がでかくてイカしてます。



そして肝心の中身なんですが、もうね、
笑っちゃうしかないですよ。
現に笑っちゃいましたし。
手に取るとこれまた、全然違う。
カチッとした造形でエッジは利いてるし、
塗装も素晴らしいし、もう完璧ですよ！！
まさに見所満載！！





スタビライザー周りとか、背面ディテールやその流れも素晴らしい！
指だって可動するんです！







これは断言します。
アルメカのラインバレルは、
間違いなくラインバレルの完成品トイの決定版ですよ！！
とにかく凄い。
何が凄いかって全部ですよ。
だってね、エグゼキューターだってちゃんと
収納状態と銃モードと刀モードになるんですよ？
要するに武器ひとつとっても設定通りに動くんですよ！！
武器だから〜なんて手抜きは一切無しです。

何でこんな凄いモノを造って頂けたのか、
未だに謎です。
むしろ申し訳ない気持ちだったりします。

アルター様・・・・・何だかスイマセン。
そして本当に大ありがとうございます！！

そんなこんなで、素晴らしさの１／１０すら伝えきれていないと思いますが、
興味のある方は是非とも手に取ってください。
絶対に損はしませんよ。
胸を張ってオススメします！！！

2010/05/26

『全てを振り切っちゃったの巻』

『鉄のラインバレル』　最新 第１５巻が発売中です。
よろしくお願いします。

はい、そんなこんなですが
アクセルトライアル、好きです。
速さのために力を犠牲にする。
だから効くまでキックを叩き込む。
好きです。
代償を手にした力で補う。
好きです。
速いコトはイイ。
速いの好き。
ハヤイ、スキ。

あと、エンジンブレード投げ捨てたのも好き。
如何にも『邪魔だ！』って感じでイイ。
それまで使い続けた武器でも
不要と感じれば躊躇無く捨てる。
好きです。
武器に縋らないところがイイ。
ブキステル、スキ。

2010/05/14

『メガネが重いの巻』


『アバター』以降、３Dがやたらと流行りだしてますが、
どうなんでしょうね。
個人的には現時点で全面的に肯定はできないなぁ。
だって、まず３Dメガネが重いし気になる。
つーか痛い。何か鼻の上が痛くなる。
メガネの上から３Dメガネだから痛いし重い。
だから映画に集中できない。


それから画面が暗い。
これは映画館によるんでしょうけど、
取りあえず僕がいつも行く映画館は暗い。
何かイヤ。


いやね、アバターはね３D前提で創ってるし、
何より初めてだったから本当に凄いと思いましたよ。
『あ、飛び出すんじゃないんだ！』って驚いたモンです。
でもね、途中からだんだん飽きて来るし、痛いし、重いし、
疲れて来るしで、何かどうでもいい感じになってくるんですよねー。


とりあえず、環境が整ってちゃんと映画に集中できる・・・・いや、
３Dの時点で映画に集中ってどうなんだろう・・・。
だって最早アトラクションですよ。
普段映画を観に行かない人たちにはアトラクション感覚で
楽しめるのかもしれないけど、ボクは映画を観たいんだ！
確かに映画をアトラクションと捉えるコトは有りです。
ただそれは３Dなんて技術に頼らず、己の脳を使ってそう成立させるんですよ。
手取り足取りで連れて行かれるのはイヤなの！


それにね、所謂アトラクションって短時間だから楽しめるモノでしょう？
デ○ズ○ーランドとかってそうでしょ？
カリブの海賊を１時間半とか無理。
シンデレラ城ミステリーツアーを２時間とか厳しい。
ボクにとって３D映画はそんな感じなんです。

2010/05/06

『『買えないゾ！！の巻』

フィリップ・マーロウがパワーアップしたら
コナン・ザ・バーバリアンになっちゃった。
仮面ライダーダブルの最強形態を見たとき、
思わずそう思っちゃいました。
何かね、これまでダブルが創ってきた
世界観やらが全部ぶっ壊れた気がするんですよねー。
ダブルが持っていたスタイリッシュさが無くなったみたいな。

そんなことより、まぁーダブルの商品は買えませんなー。
ファングメモリのときもそうでしたが、まぁ、買えない。
ドーパントメモリとか、フィギュアーツのハードボイルダーとか、
これマストでしょ！って商品は軒並み買えません。
買えませんなー。
ま、現行商品である以上、再販もするでしょうから、
ボクは気長に待つとします。
何だかんだ云って、今じゃファングメモリも
普通に売ってますからね。

アクセルの新フォーム『アクセルトライアル』
個人的にはカッコイイと思うんですが、
お腹のアレが気になります。
屈んだら、トライアルメモリがボキッっていっちゃいそう。

2010/03/30

『最近、冴子が好き。でも若菜も好きの巻』

久しぶりの更新で何だか申し訳ありません。
アレをやったりコレやらなきゃ、ソレもまだ終わってないし・・・・
みたいな感じでバタバタしっぱなしです。
下口も、てんてこ舞いをいつもより華麗に舞っています。

そんなワケでして、ハイブリの次回更新もいつになるか
まだ全然決まってない始末でございます。
大ゴメンなさい。
何かねぇ、おかしいんですよ。
間を空けずに更新出来る様に準備してたハズなんですけど、
気が付いてみたら、こんなんですよ。
まぁね、強いて云えばですよ、
全部下口の所為です。
別に責任を下口に押し付けるとか、そんなんじゃなくて
事実なのです。
だってボクのパートは全部終わってるんですよ？
だからね、ボクもやきもきしてるんです。
早く更新したいなぁ〜って。
でもねぇ、尻叩こうにも、彼が大変なのも見ているので、
そう強くも云えないんですよ。
「お前ふざけんなよ？　さっさと描けよ、このクソ野郎！！」
ぐらいしか云えないんですよ。
そんな感じですので更新はまだちょっと先になりそうです。

それでは、仕事に戻ります。

2010/02/25

『アルメカ、予約始まりましたの巻』


アルターさんのアルメカシリーズの新作である
ラインバレルの予約が始まりました。
しかも白バレルと黒バレル同時です。
（黒バレルは限定版ですよー）

いや〜これまでも凄い凄いって云ってきましたが、
本当に凄いんですよ。
ワンフェスでご覧になった方ならご存知かと思いますが、
本当に凄いんですよ。
コクピットは開くし、浩一は乗ってるし、（黒バレルの方には城崎が乗ってる！）
エグゼキューターはちゃんとテールスタビライザーから取り出せるし、
凄いでかいビーム刃も付くし、当然、一部差し替えでオーバードライブにも出来るし、
カラーリングも完璧だし、もう、とにかくてんこ盛りの凄さなんですよ。

こんなに凄い商品を造って頂けたのは
本当にありがたいコトです。
いや、ありがたいとかそんなありきたりの言葉じゃ足りない。
もう、大ありがたいでございますよ！！

そんなアルメカ　ラインバレルの詳しい情報につきましては
アルターさんの公式HPへGOですよ。

2010/02/16

『千里、　みく　　VS　　茉子、　ことはの巻』


シンケンジャーが終わっちゃいました。
いや〜本当に素晴らしい作品でしたよ。
ボクの中で一番好きな戦隊シリーズは
圧倒的にメガレンジャーだったんですが、
遂にそれを越える作品が現れるなんて思ってもいませんでした。
紛うコトなく、個人的に戦隊シリーズ最高傑作は
『侍戦隊　シンケンジャー』ですよ。

と、ここまで書いてあるコトを思い出したんで、
その結論に異議あり。
ちょっと待て自分、そんなに早く結論を出していいのかと。
お前は本当にメガレンジャーよりシンケンジャーが好きなのかと。
それは両作品をちゃんと最後まで観ての結論なのかと。
最後までちゃんと観た上での結論か・・・・・・

あ！　ボク、メガレンジャーの最終回観てねーーー！！。

そうなんです、ボク、メガレンジャーがあまりにも好き過ぎて
終わっちゃうのが嫌で、最終回を未だに観てないんでした。

まぁ、結局はどちらも最高だってコトですよ。
うん。そうだ。
別に最高が二つあってもいいじゃない。
先代シンケンレッドもメガブルーだったワケだし。

2010/02/03

『いざ幕張への巻』


ファングメモリがやっと買えた！！
販売情報等を頂いた皆様。本当にありがとうござました！
御陰さまで漸く入手できましたよー！

はい、そんなワケでもう二月じゃないですか！
気付いたら二月じゃないですか！
しかも、また今月２８日までしかないないじゃないですか！
ソレを忘れていつも通りのスケジュールたてちゃったじゃないですか！

しかし、だがしかし、
そうは云っても二月と云えばキツいスケジュールだけじゃない。
そう、ワンフェスですよー。
ワンダーなフェスティバルですよ。
しかも気付けば、もう次の日曜ですよ。
うん。
楽しみ楽しみ。

で、いつもラインバレルのキットを造って頂いている、
『HERO KINGDOM』さんの新作ですが、
森次少年版　胸像レリーフです。
胸像で且つレリーフなんです。
興味のある方は是非是非。

2010/01/26

『通りすがって、帰って来たの巻』


未だにファングメモリが買えません。
買えないんです。
だって売ってないんです。

話は変わりまして、帰郷していたPBMのディケイドが帰って来ました。
いや、これ凄い出来ですよ本当に。
個人的にはPBMでは一番ですかね。
だから！
だからですよ！！
不良箇所が見つかったときはショックでした。
これって送り返した方がいいのか？
そう悩むコト一週間。
やっぱり、これだけ出来がイイのだから
ちゃんとしたモノが欲しい！！
だから初めてメーカーさんに送り返しました。
文字通り、ボクの前をディケイドは通り過ぎて行きましたよと。

で、昨日帰ってきました。
完全な状態です。
ちゃんと対応して頂いたメーカーさんにも感謝ですよ。
ホント、初めてと云うコトも相まって、完品状態で戻ってきたときは
感動しちゃいましたよ。
これでもう、彼は通りすがりのライダーじゃありません。
よかったよかった。

2010/01/06

『新年のご挨拶でございますの巻』


皆様、あけましておめでとうございます。

女性体型のシンケンレッドにエロスを感じた清水と、
最近、ウルトラの母にエロスを感じ始めた下口でございます。

新年早々こんな感じの二人ではございますが、
今年も作品ともども、何卒よろしくお願い致します！！


清水　栄一　　　下口　智裕

２０１０年　１月５日

2009/12/31

『年末のご挨拶の巻』


毎回コラムの方でも告知しているのに、何故だか今回は
忘れてしまってたので、一応しておきます。
『鉄のラインバレル』最新第１４巻が発売中ですので、
是非ともよろしくお願い致しますです。
以上、告知終わり！


はい。そんなワケで2009年も終わろうとしています。
今年は、おかげさまで『鉄のラインバレル』の連載も、
６年目に突入するコトができました。
これも偏に応援してくださった皆様のおかげでございます。
心の底から感謝しております。
そして心の底から大好きです！！

そして、ハイブリの方はと云えば、相も変わらずの停滞＆体たらくな感じで
ご迷惑をお掛けしっぱなしで、何とも申し訳ありませんでした。
来年は今より少しでもコンスタントにアップしていければなぁ〜
と思っております。
心の底からゴメンなさい。
そして心の底からチコが好き！！

そんな感じのボクらですが、来年も今年以上に突っ走っていきますので、
引き続き、2010年も応援よろしくお願い致します！！

それでは皆様、よいお年を〜！！



清水栄一　　　　下口智裕

2009年　12月31日

2009/12/27

『白石屋から愛を込めての巻』


そんなこんなで『ハイブリ』更新致しました。
今回も本当に長らくお待たせしてしまい、
本当に申し訳ございませんでした・・・・・。
まさか半年も間が空くなんて、自分たちも思ってませんでした。
イカンですな。
本当にイカンです。
イカンともしがたい。

で、予定では次の話で一章が終わると、以前書きましたが、
実際はあと２話になります。
まぁ、自分たちで区切り付けてるだけなんで、
そんなに大事なコトではないんですが、
一応のお知らせでございます。

とにもかくにも楽しんで頂ければコレ幸いでございます！！！

2009/12/14

『結局のところ、合宿だったよの巻』


気が付けば１２月です。
早いです。
何ででしょう。
はい。そんなワケで久々の更新です。
そして三泊四日の旅行に行って来ました。
場所は広島、尾道から岡山、そして島根。
と云っても、尾道〜岡山は一日目で残りは全部島根。

今回は完全な慰安旅行。
だったハズが、この時間を逃してなるものか！！とばかりに
ほとんど旅館で仕事していました。
あ、でも観光も多少はして来ましたよ。
尾道ではあの有名な男女が入れ替わる石段も観て来ましたし。
岡山では何か下口が古墳やら城やら観て来たらしいです。
（ボクは寝てました）
島根ではですね、ほとんどどこも行かず、
旅館に籠りっきりで、仕事してました。

で、最終日に飛行機までの時間があったので観て来ましたよ。

『仮面ライダー x 仮面ライダー Ｗ＆ディケイド　MOVIE大戦２０１０』

いや〜正直、夏の映画は全然祭りにノリ切れなかったんですが、
今回は大満足。
ディケイドも初っ端から飛ばしてましたし、
スカルは卑怯なほどカッコイイし。
何よりもディケイドからダブルへの橋渡しが単なるアオリだけでなく、
ちゃんとしてくれていたので良かったです。

ディケイドの方は完結編と云うコトでしたが、良い最終回になったなぁと。
まぁ、作品の構造をそのまま語ってしまったと云えばそれだけですが、
それでも、ディケイドと云う作品の決着としては正解だったと思います。

ダブルの方も・・・・・って云うか、ダブルはスカルこと鳴海荘吉がほとんど持っていって
しまった気がします。
いやいや、物語としても面白いし、ファングジョーカーもカッコイイです。
でもですよ、やはり鳴海荘吉が全部持っていっちゃう。
しかも、物語の終盤で少しがっかりするような展開にしておいて、
第三章であるMOVIE大戦２０１０の方でしっかりと昇華させる。
ディケイドの設定でダブルを補完させるなんてナイスです。
正直、ラストはシビレました。

はい。そんなところでそろそろ
『旅行行って映画まで行く暇あったら〜』なんて声が聞こえてくる気がしますので、
ここで告知致します。
ボクらは旅行中仕事していたと描きましたが、好き勝手に描いてる
アレもボクらにとってはマンガである以上、仕事と同じなワケです。
そんなこんなで
『ハイブリ』もうすぐ更新でございます。