

平成22年6月に始まった全面改築工事の一期工事が終わり七階建ての新しいビルができた。18日 市民への内覧会あり見学してきました。家族連れで見学に来ていられる方もいました。各フロアに市職員と病院職員が立ち、説明を受けることができました。
七階入院病棟には四人部屋と個室があります。ベッドは新しい電動式です。窓が広くなりました。各四人部屋の出入り口にすべて車いす対応のトイレがあります。廊下は木目調の床です。病室照明が間接照明になりました。談話室のテーブルといすは介護施設と同じ角を無くした暖色です。病室713の次が715で714の部屋がありませんでした。4と死を語呂合わせして数を飛ばしているそうです。今ほとんどの人が病院で死を迎えます。日常的に患者も医師も死と向き合う場所と病院はなりました。誰もが死から逃げることはできません。わたしは語呂合わせで4を無くすという因習はおかしいと思います。
一階と二階に検査のフロアがありしばらく現在の外来からの移動距離が長くなります。検査室それぞれ扉に番号が大きく書いてありますがお年寄りは特に迷いそうです。表記が日本語のみでした。外国の方には対応していません。一階にドイツのシーメンス社製MRIの新型が導入されました。空間が少し広くなり患者の圧迫感が和らぎ画像が鮮明に撮れるそうです。超磁場を発生させているためいつも検査室には音が鳴っています。電源を切ることが出来ない装置だそうで原子力発電所に似ているところがあるなあと思いました。医療には役だつでしょうがとても高価ゆえそのコスト回収のため必要のない患者までもが検査を受けさせられることのないよう望みます。一般トイレの表示が男女共に青で統一されていました。赤系の色を使わないのは血液の色を避けたからだろうかと思いました。12月26日から新しい建物は供用されます。今後二期工事が再開される予定です。今回母は見学には行きたくないと言っていました。病院はずうっと嫌な場所と感じています。病院の建物や設備がいくら新しくきれいになっても医療は人間が行うことです。病気だけを診るのではな
く人間を診ることを忘れずにいてください。医師は人と人の信頼を大切にしてほしいと思います。