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2011年12月27日0時18分

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被災の三陸鉄道、「想い出列車」走る 仮設の高齢者参加

【動画】三陸鉄道で「想い出列車」

写真:三陸鉄道の「想い出列車」の車内で、昔話に花を咲かせる人たち=26日午前10時41分、岩手県宮古市、樫山晃生撮影拡大三陸鉄道の「想い出列車」の車内で、昔話に花を咲かせる人たち=26日午前10時41分、岩手県宮古市、樫山晃生撮影

 岩手県沿岸部の震災被災地を走る三陸鉄道を26日朝、「想(おも)い出列車」が走った。乗ったのは87歳を最高齢に仮設住宅のお年寄りら約40人。部屋にこもりがちな高齢者を外に連れ出し、思い出を語り合うことで認知症予防につなげようと宮古市内のボランティア団体が企画した。

 三鉄は全線の3分の1しか復旧しておらず、この日は同市内の宮古―小本間25.1キロを1往復。最高齢の主婦大倉イネさんは「なんだかわかんねえが、仮設の仲間に誘われてきた」。駅員に見送られた参加者は「行ってきます」とにぎやかに出発した。

 車内では、隣り合わせのボックス席の8人ずつが順番に、子どものころの正月の思い出話を披露し合った。津波でほとんどの建物が流された田老では、車窓に目を奪われる人もいた。

続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます

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