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メドついた段階で社長を退く

九州電力の眞部利應社長は26日の記者会見で玄海原子力発電所の説明会をめぐるメール問題の責任について触れ、原発の運転再開や業績の回復などに、メドがついた段階で社長を退く考えを示しました。
これは九州電力の眞部社長が、26日、節電要請に関する記者会見で明らかにしたものです。
この中で眞部社長は、メール問題に対する自らの責任について、「会社の信頼回復のためには、新しい体制の方が良いと考えている。時期も早い方が良いと思うが、電力需給や業績回復などのメドについて、しっかりさせたうえで、後に引き継ぎたい」と述べて、原発の運転再開や業績の回復にメドがついた段階で社長を退く考えを示しました。
一方、進退の時期について眞部社長は、「自分の一存では決められない。明言できない」として、社長の任期が終わる来年6月に退任するのか、任期を待たずに辞任するのかについては明言を避けました。
眞部社長はメール問題の発覚後のことし7月、一度辞表を提出していましたが、「信頼回復に務めたい」として、10月に、辞表を撤回していました。

12月26日 16時11分

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