スロートレーニングというのは、その名の通りウェイトをゆっくり上げ下げする筋トレ方法です。
スロートレーニングには、普通の速度で行う筋トレにはない効果があるという事が明らかになりつつあります。
そんなわけで、スロートレーニング方法と効果そして利点についてまとめてみます。
細かい方法論は後回しにして、何より先に 「スロートレーニングでどんな効果が得られるのか?」 について挙げておきたいと思います。 これが分からないと、やる気も出てきませんからね!^^
ウェイトを長い時間支えようとすると、普段あまり使われていない筋繊維も運動に参加してくると言われています。 新しい刺激は筋肉の成長を速めるのに効果的ですから、最近どうも筋トレの効果が停滞気味・・・という場合にも適していると言えるでしょう。
動作をゆっくり行うことで正確なフォームを保ちやすいという利点があります。
また、スロートレーニングで正確なフォームの”クセ”を身に付ける事によって、普通の筋トレにもプラスの効果があると考えられます。
このため筋トレ初心者から上級者まで、幅広いトレーニーにとって有効なトレーニングです。
ウェイトを支えている時間が長いの、普通の筋トレよりも軽めの重さで行っても十分な効果があります。 色々な都合で十分な器具が用意できない時にスロートレーニングを応用するのも良いですね^^
反動を使わずスローな動作で行い、しかも扱うウェイトが軽くなるため、怪我をする確率がとても低くなります。
これも初心者・経験者を問わずオススメできる理由の1つです。
スローだから時間がかかるでしょ!と思われた方、ごもっともです(笑) しかし、スロートレーニングはとても少ないセット数でも効果があるので、結果的にトレーニングにかかる時間を短縮できる場合も多いのです。
普通の筋トレでウェイトを上げ下げする場合、
上げる→下げる
という一連の動作にかかる時間はせいぜい3秒〜4秒くらいなのではないでしょうか。
つまり ”上げる” と ”下げる”
に分けて考えるとすると、それぞれ2秒以下で行っている事になりますね。
スロートレーニングというからには、当然これよりももっと時間をかけてゆっくり行う必要があるわけですが、厳密に何秒以上、という決まりがあるわけではありません。
(一口にスロートレーニングと言っても色々な方法が存在します。当研究所で紹介する方法は一例だと考えてください。)
しかし、医学の専門家は、それぞれの動作に3秒以上かけるとスロートレーニングとしての効果が期待できると判断しているそうなので、当研究所では
上げ下げにそれぞれ3秒以上、つまり計6秒以上かけてゆっくり行う筋トレをスロートレーニングと呼ぶ事にしましょう。
ただし、6秒というのはあくまで最短時間なので、もっと長くしても構いません。
一般的にスロートレーニングと言えば5秒・5秒〜10秒・10秒くらいの方法が多いようですが、スーパースロートレーニングと呼ばれる方法では60秒(上げ下げそれぞれ30秒)なんていう例もありますので、色々試しながら取り入れていくのが良いと思います。
スロートレーニングについてさらに詳しく知りたい!という方には、研究所長もお世話になっている山田さん作成のマニュアルをオススメします。
【本物のスロートレーニング】
短時間のトレーニングで驚くほどの効果が上がることも少なくないようですので、特に「ツライ思いをしてトレーニングを一生懸命やってるのに効果が出ない・・・」と悩んでいる方は購入を検討されてみてはいかがでしょうか。
ちなみにこのマニュアルには効果がない場合の全額返金補償がついているので万が一「体質に合わなかった・・・」という結果になった場合でも安心です。
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