西日本新聞

韓国、日本海側に原発2カ所 8基新設計画

2011年12月24日 21:42 カテゴリー:アジア・世界
原子力発電所の建設候補地に決まり、喜ぶ誘致協議会関係者ら=23日、韓国江原道三陟市(聯合=共同)

 【ソウル共同】韓国の国営電力公社の子会社「韓国水力原子力」(韓水原)は24日までに、いずれも日本海に面した江原道三陟と慶尚北道盈徳の2カ所を新たに原子力発電所の建設候補地に決めた。最大で4基ずつ、計8基を建設する計画。

 韓国ではこれまで商業原発を5地区に集中させてきたが、今回新たな建設地を選んだ。韓国政府は、今回決定の8基を含め2030年までに19基を建設する計画。現在稼働中の21基のうち15基は日本海側に集中、新計画の19基も全て日本海側となる見通し。

 16日の野党統合で生まれた最大野党、民主統合党は、今回の選定撤回を求めている。

    【PR】
おすすめ情報【PR】
おすすめ情報【PR】
東日本大震災特設ページ
西日本新聞公式アプリ
天気・交通情報
  • 12月 2011年
  • 26
  • 月曜日
  • 道路交通情報
  • 九州のりものinfo.com
福岡 /
/
長崎 /
/
佐賀 /
/
宮崎 /
/
大分 /
/
鹿児島 /
/
熊本 /
/
山口 /
/
記事写真ご利用はこちら
アクセスランキング
  1. 政府予算案 崖っぷちに立つ財政運営
  2. 気温の変動大きく 1カ月予報
  3. 地下鉄七隈線延伸へ 20年度開業前倒しも
  4. 太宰府7人死亡事故から1年 現場で...写真付記事
  5. 九州全原発25日深夜に停止 玄海4号...
注目コンテンツ
47CLUB探検隊

「もつ鍋万十屋」さんに行ってきました!

年末に差し掛かりコートが手放せなくなってきましたが皆さまはお元気ですか? これから一段と冷え込むこの季節、特に恋しくなっ...

>> 記事を読む

>> 47CLUB探検隊へ