ふふふ、見てよ鬼嫁の足元。
土足!
うふふふ、また一歩憧れの中井あきらに近づいた。
その昔、ミューサーキットに行った時助手席に乗っていたあきら氏の奥様が普通にインパネに土足で足をのっけていました。
今回、何もいってないのにウチの鬼嫁が自らインパネに靴で足を載せてました。やったぜ!えらい。
自分の中で「理想の走りのスタイル」は今でも常に中井啓氏です。
中井啓氏とは自分が唯一勝手に尊敬している人物です。
すごーく軽く説明するとドリフト創成期の偉人でぼくたちドリフト2世代(カーボーイドリコン、ビデオオプションを見て育った世代、すでにけっこうなオヤジ達)以降にかなりの影響を与えた人物です。
↓もっと詳しく知りたいヒマ人は読んで下さい。
初めて生アキラを見た時は自分たちがビデオオプションに出た時のデモ走行でのアキラです。
その頃はサイドブレーキ全盛期でどれだけ手前から引けるか?見たいな時代でした。
しかしこの漢(おとこ)はみんながサイドを引き始める所からオニの様な荷重移動でフロントタイヤから白煙を上げ一気に向きを変え届かない分をサイドを引くという非常に当時では斬新な走りをしていました、このコンマ何秒の動き、さらにキャブのサウンドがガッチリボクのハートを掴みました。
当時同じチームで走っていた先輩である村尾チンゴ、山下広一は非常にスムーズな高貴な走りであるのに対して中井啓はいままでに見た事の無い猛烈にワイルドな走りでした。
その後、ミューサーキットで見たときはキャブサウンド+荷重移動で白煙を上げるスタイルはそのままでこんどは使用回転域が超高回転になっていました。あれ以来十数年の月日が流れ、大会等を含めいろいろな86を見ましたがいまだにあの4AGが超高回転の為モーターの様なありえない音を出しているのは聞いたことがありません。風のウワサでは320、320が入っているとか304、288だとかいろいろな情報が入ってきましたが当時エンジンチューンに全く興味がなかったので全然気にしていませんでした。
当然、そんな走り方なので何周も走れずすぐにブローしてました、あのオイルでペトペトの汚いエンジンルームも魅力的でした。
ある日、早朝に筑波山を走っている時、あきら様御一行の3人組が来ました。はじめて隣に乗せてもらうとアイドリングから常に5000rpm以上をキープしてタコメーターは真下に行ってました。当然その時も3、4往復でブローし嵐のように3台は牽引で去って行きました。何しに来たんだろ??強烈なインパクトでした。
軟弱者なのであのエンジンの使い方はマネできませんでしたが走りのスタイルは一生懸命パクリました。荷重移動を練習すればするほどブレーキングドリフトの奥深さを知りました。これは86にぴったり来ます。その後アキラ鬼クラッチ蹴り等もパクリました。常に理想の走りのイメージはあのミューサーキットでの中井啓です。
その後月日が流れエビスでドリフト企画があり、その時見た生アキラ様が86で見た最後の姿です。家宝なので写真もあります。
現在ではポルシェの世界に行ってしまい全く手が届かない存在になってしまいました。
さすがにポルシェはちょっとね、、、、
お金ありません!
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おぉー中井アニキネタですね!
本来この技は、(ダッシュボード足のせ)は
アニキの得意技です!リアルにきのーの昼メシ喰いに行くとき
僕の車の助手席で技。炸裂です!最近は、足をクロスさせます!
ちなみに、アニキは86のことを、カローラと呼びます・・・
まぁー間違いでは無いんですけど・・・・
2008/11/18(火) 午前 0:42 [ NOJIREAL ]
相変わらずワイルド!素敵ね。あ、アッシも今日から86はカローラと呼びます、ハイ。
2008/11/19(水) 午後 11:17 [ RUNNING FREE ]