2011年10月16日 ( 日 ) |
決意の日記。少し長いです。 |
確かに、前日に宮崎から戻ってきてかなり疲れてもいたし、夕方以降は体調が悪かった…にしても、日曜の朝9時30分に福田さんからの電話をもらった時にはぶっ飛んだ。 そうだった…今日は富山市で9時30分から研修会。 なのに、ぼくは9時30分に布団からぶっ飛んだ状態だ。 全身から血の気が引いた。きっと顔面蒼白だっただろう。 結果はというと、事なきを得た。研修内容が「顧客の満足と不満」で、最初の1時間がグループディスカッションであったため講師不在でも進行できたからだ。ぼくはクルマを140kmで飛ばし、10時40分に会場到着して12時過ぎまで、研修自体は通常の流れ通りに無事終えることができた。 ただ、これはあくまでも幸運だったに過ぎない。他の研修内容だったら完全にアウトだった。 あってはならない前代未満の出来事に、改めていろいろと考えさせられる一日だった。 そもそも日常がめまぐるし過ぎ、何につけても定点観測ができないこの状態は絶対に良くないと思っていた。 最近はちょっとインプットする時間がとれず、少し長い期間の休養をとりたいとも漠然と思っていた。 そしてとうとう、あってはならない大失態。 もう結論を出す時期なのだろう。 今から1年かけて準備し、研修講師業は若いメンバーたちに道を譲って、来年の10月からは経営に専念しよう。 ポラリスは、もはや経営を片手間で行うのは限界の規模。 社会的責任を全うできる企業であり続けるための、決意の日記です。 |