読了(3,4分)
新卒採用担当らしく(笑)、それっぽいタイトルのブログ記事を書きます。
ぼくはスタートアップの方が好きで、それは彼らがよりよい世界を作ろう、
“Make the world a better place"を掲げているからです。
インフラコストの低下や、少額投資ファンドの急増などで、
10年前に比べたら、スタートアップを支える参入障壁は下がりました。
とはいえ、絶対数が増えると低品質のものが混じりやすくなるのも確かで、
Meetupなどで「他にこういうサービス/アプリあるよね?」と聞きたくなることが最近つとに多く感じます。
元Techcrunchのサラ・レイシーも最近のスタートアップを見て、
「本当に世界を変える気があるのか?」
と言ったそうです。
一方で社内。同僚が入社1,2年の若手に
「流行っているWebサービスが何故流行っているのか調査せよ」
というミッションを出しました。
ぼくも同席した報告MTGで出てきたのは
「Cnetの調査によればInstgramは~」
「Amebaピグは会員100万人をこえているアバターサービスで~」
「GREEのソーシャルゲームはSNSが元で作られていたので、コミュニケーションがしやすい~」
少しあきれてしまって、席を立ってしまったのですが(それも良くないですね)、
個人的には、
「何故流行るのか」と言うことに関しては実際触って、
ユーザー同士のコミュニケーションがどういうタイミングで行われていて、
どういう時に課金のモチベーションが湧くのかやってみないと分からないはず
だと思っています。
確かにCnetやTechcrunchの統計記事はFACTとして正しい。
しかしそのへんは僕らみたいな企画屋は大体読んでいるので、
まだ数値的なFACTとして顕在化されていないコミュニケーションという
曖昧なものを分析してほしかった、というのが本音です。
◆言いたいこと
やるべきなのは
ひたすらサービスを使い倒す
ということが必要なのだと思います。
この業界に来て上司に言われたこと
「この1週間で300サービス使え」
最近話を聞いたのは
「渡米して1年間向こうのサービスを使い倒した上で無かったものを作った」のは、
Rettyの武田社長の言葉。
ひたすら使い倒した上で、やりたいことが見つかったら、
莫大な売上のあるNTTコミュニケーションズの金庫の引き出しを開けにいけばいいんです。
すげーやりたいことがあって、
アイデアを話してみたい、という方、僕とテキーラ飲みましょう。
ぼくが中の人担当する
NTTコミュニケーションズグループ 新卒採用 ページ
http://www.facebook.com/NTTComRecruit
「いいね!」してくださいw
ではまた。
[写真提供:iStockphoto]
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