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【プロ野球】ロッテ岡田 足利で一日市長 社会人時代過ごした地に錦2011年12月26日 紙面から 今季、ゴールデングラブ賞を初受賞したロッテの岡田幸文外野手(27)が来年1月8日に栃木県足利市の一日市長を務めることが決まった。社会人野球の全足利クラブ時代は、プロパンガス配送をしていた“苦労人”。パ・リーグのトップ外野手に成長し、ゆかりの地に錦を飾る。 岡田は、栃木県高根沢町の出身だが、勤務先は「足利ガス」だった。足利市には、今も市役所職員の妻・由美子さんとまな娘が在住。岡田自身は千葉に単身赴任ながら、住民票は足利にある。それだけに、思い入れもあり、今季は足利の子どもたちをQVCマリンでの主催試合にたびたび招待した。「いつも応援してもらってありがたい。野球を通じて少しでも恩返ししたい」と岡田。 そんな姿勢も評価され、ゴールデングラブ賞を獲得したことで足利市から「スポーツ特別賞」を受けるとともに、一日市長を委嘱された。もちろん快諾。8日の当日は消防出初め式や成人式にも出席する予定。育成契約からトップ外野手になった岡田の生き様は、子どもたちへの何よりの“お手本”となるはずだ。 (川越亮太) PR情報
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