県内社会福祉貢献の248人46団体を表彰
11年11月29日(火) 16:11
地道に社会福祉活動を続ける人たちを県が表彰するもので、今年は民生委員や児童委員、社会福祉事業者ら248人、46団体が表彰された。いま、県の福祉行政で大きなテーマとなっている「高知型福祉の実現」では、過疎・高齢化が進む中、いかに地域の実情に応じた支え合いの仕組みをつくるかが課題となっている。式では受賞者を代表して南国市の保育士竹村仁美さんがあいさつし、「住民同士がつながり支え合える地域づくりに今後一層努力する」と活動を続けていくことを誓った。