サイトバトルの誘いその2 | 紹介者 |
どうにもこうにも変な話だった。
あるサイトに他のアクセス数の多いサイトをぶつけ、
面白がろうとする作為に巻き込まれそうになった私。
2000年前後には普通に起きていたパターンだったけど、
現在はブログの炎上は多けれどサイト同士の争いなどは久しく聞いたことがない。
「A君がB君の悪口を言ってるよ」と二人をケンカさせるケースに似ているわけだけど、
初心者管理人のサイト同士が引っかかるならまだしも、私は10年目のサイト運営。
さまざまな経験をしたし、多くのネットにあるバトルを見てきた。
ほとんどが好い結果を生まないのが分かるだけに、
「ケンカ?勝手にやってくれ」のごとく、動くことはない。
それを見越されたのか、今回は手が込んでいた。
普通の紹介パターンで、何の疑問も持たずBBSへお邪魔し、終わった。
紹介者の狙いは「弱小サイトが宣伝にくるな」と言われた私が怒って暴れるといった感じらしい
(皆大喜びだろうが)。
しかし先方も長いサイト運営をしているし、私とケンカを始めるなんてことは現実問題ありえない話。
私は音信不通にトンズラした紹介者を探して、どうしても動機を聞きたかった。
実は今回、違和感が凄くある。
10年のサイト運営で初めて言われたものもあり、単純に私をぶつけるだけなのか?疑念を持ってる。
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京都大学の講師というウワサ部分が後半で関わってきますが、ここでは先へ話を進めます。
申し訳ないけど、私の経歴を正確に知ってる人はいないでしょう。
初めての秘密ネタ公開になるかな。まぁいいけど。なにせ…いや、それは未だ早い。
話を戻そう。
「あいつは2ちゃんねらー」、「書き方が2ちゃんねらっぽい」。
この2つ、2chスレで出てたもの。10年で初めて言われ、しかも短い部分で2回も出てた。
10年で初めてですよ。逆に興味を持ってしまうのも仕方がない。
このフレーズ、気楽に書かれたものかも知れないが、
どう考えたってサイトX2ちゃんスレのバトルで使われるもの。
サイト側は、BBSに書き込まれる誹謗中傷や侮辱に対して「2ちゃんねらーは帰れ」みたいになる。
「あいつは2ちゃんねら−」というのは、紹介され友好を持とうとする私も敵という意味があると思うのだ。
昔のアンダーグラウンドの入口だった2ch時代ならまだしも、今は一般人が普通に2chを見る時代。
セリフ自体が使い古されてる死語じゃないか。オマエモナーと言わせたかったのか?
2つの意味で受け取れる。
・あいつは生粋の2ちゃんねらー(だから味方だよ)。
うむ、やはり仲間は大切にね。騙して遊ぼうだなんてしちゃダメだよ。ヲチ対象はどこなの。
ボクを味方にしておくなら、経緯を説明して、作戦を教えて欲しいです。共同戦線を張ろう。
・あいつは生粋の2ちゃんねらー(だから敵だよ)。
先に書いた理由で○○○団体さんの側の書き込みの可能性が高くなる。絶対ではないけど。
どちらにせよ、この二つの意味でずいぶん違うし、スレで出ていた私の個人情報を敢えて使えば、
なかなか立派なスーパーネラーになります。その2chねらーとは……
・1日10,000アクセスのサイト管理人でもある2ちゃんねらー ・国家表彰がある2ちゃんねらー ・公安委員会の番号持ちで逮捕が早まる2ちゃんねらー ・板のジャンルに重なる研究者2ちゃんねらー ・大学の先生だった2ちゃんねらー |
つまり、2ch初期からの↑キャリアある生粋の2ちゃんねらーらしい私を相手に、
VIPでもニュー速+でもなく、マニアックな板のヲチスレの2ちゃんねらーが騙して遊ぶという形か。
流れからしても、2ちゃんねらーだから敵だよに思えるのだけど、本当にケンカを売るの?
敵対すらしてなかったスーパー2ちゃんねらーに対して失礼では?後輩のくせに(2chねら風)。
「あいつのホストは海外のはず」
日本国内へ出張したらダメなのか?海外駐在員でもあるまいし。
先方さんに挨拶で書き込んださくだいおう偽者疑惑がここから出てくるキッカケとなる。
(これ以上、話を複雑にしないで…気持ち。ボクなんですから。)
しかし、この2chスレ、おふざけのバカスレかと思ってはいけなかった。
過去に1サイト閉鎖させているとは、片手間ではダメと判断して全力をあげる気になる。他作業停止。
一方、○○○の幹部○○さんは、お互いが初顔なので知り合ってもない。
これらの件を知らないためかノンビリされている様子、共同で対処するのは無理と判断し一人悩む。
もしも、騒動をご存知なのにスルーしていれば収まるとお考えなら、アドバイスをひとつ。
一生懸命、頑張って作り上げた事業やサイトは愛しい作品であり、貴兄の子供なのだから、
ケチつけられたら怒っても好いと思う。それが自然なのだし、相手との会話も開ける。
警視庁の指針「放置」には足りない部分があり、それは”お遊びサイト・ブログ”のケースのみ。
これら数点が違和感を持った理由たちなんだけど、それだけではなく、
全般的な流れに違和感を感じています。
ひょっとして、紹介者はこうやって私が記事を書くのを期待・予想していたのかもしれない。
書けない事が何件かあります。
そもそも、こんな話題がココで出てること自体、読者の多くは驚きだろうと思う。
しかも、先方さんのアドレスも、2ちゃんねるの該当スレも公開せずに、
長文の細かいものを書いている訳だから、理解し難いし、訳分からないと申し訳ないと思う。
当然、先になったら公開するかもしれないことを前提。
・・・・・・・・・
問題の紹介者から連絡が来た。で、事情を聞きました。
なるほど同情すべき点はあり、想像していた理由とは全然違っていたのが驚きでした。
私を選んだのも必然で、偶然発見したからではなかった。私じゃないとダメだった。
しかしなぁ、縁もゆかりも無かったのに巻き込まないでください…忙しいのだから。
どうしよう。困った。考えよう……。
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