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迷子防止:リンク先はサブサイトに飛ぶ場合が多いです。


相変わらず一気書きにつき、変な表現は脳内フォローを。多忙中に付きサイト共々休止中のままです。

2011年12月26日 ボタン雪/暮れの挨拶

昨年に続いてどっさりと雪が降った中部北部。温度が下がった道路も凍りつく間際。
フロントガラスのワイパーでかき分ける雪が、マイカーにも積雪となって、
怖い心中で高速を降りて帰宅し今現在です。

自宅そばの出口を降りる頃には、辿り着けて良かったと心底ホッとしました。
チェーンはあるけど、タイヤにはめたりするのは大変だし、
厚着でなかったので「いざという時」が来たらヤバいなと尻込み。

私が乗った入り口付近の高速は「通行止め」表示と切り替わっていたので正味ぎりぎりだった模様。
路面凍結したとたんクルクルと車が舞った昨年の名古屋市内を思い出した。
明日は事故が多発するかもしれないなぁ。

通過した名古屋市は人が多くスキー客の大型バスが行き通っていた。
カップルの賑わいもあったし、ある大きなビルは窓の光でトナカイを作ってた。高速から見えるようにと。
しかし、私は疲れがたまっていて頭も動かずに眠りこけたのみ。
クリスマスの夜は静かに過ぎて行きましたが、情緒あふれる話をするのではなく、記事削除のご報告。

私は別の決意があってブルー入っていました。
当サイトの胡散臭いといわれる記事の代表格たちを削除することであります。

私としては確かに誤魔化さないといけない表現を多用するので仕方がないのだけど、
記事を書くには何らかの目的がある訳で、それは発散や抑止力にするとか啓発とかいろいろ。
後に恥ずかしくなることだって普通の管理人さんと一緒です。

ネットゆえの性質もあって、特集記事は関係者以外は真贋不明だし、普通にある出来事と違う。
私の主観がメインだしね。「ハッタリ」などと評されたらイメージが極端に悪化する場合もあります。
一度固定されたイメージを翻さすのは、ほとほと困難という事も作成側として知っているので、
状況によっては大変な労力をかけた記事でもバッサリ削除してしまうのです。

今回削除した東関東大震災は公式な報告書が徐々に出てるし、阪神大震災やJAL墜落事故の件も、
ネットに更に詳しいものが転がっている現状。私の主観で記述しているのも批判が起きる原因でしょう。
今年は簡単に理解できるように簡素化して書いてた記事群、そんなもの達を多々削除しました。

菊りん事件など今でも役立つとは思うのだけど、記事が残ってると困る人も出てくるわけで、
万人受けさせるのは至難の業だし、仕方がなかったと自分を慰めます。

何はともあれ14年目というのは長すぎでしょうね。私はリアル多忙から既にネットを殆ど出来ませんでした。
当時の技術は古くなり、今では便利で新しいものがいっぱいあります。
初期の頃の混沌としたネットは楽しかったけど、技術的に手作業で出来ない事も多くありましたし、
作成者個人のテキトーさとか継続性とか、文章のフォントとか、流行っては廃れて消えたものも多いです。

10歳の男子が24歳になる年月な訳で、初期の記事が手を加えたとはいえそのまま残ってます。
もはや個人としても「同じ人間」とは言えない程の期間が流れてしまいました。

なんだか今は、ネット上で制限事項が増えて行き、窮屈になっている感覚もありますが、
便利さという点ではブログやミクシイやツイッターなど、見る人側は共通の仕様で楽ちんになったと思います。
それは進歩だろうから仕方がないのでしょう。個人サイトのような独自の観点で作ったものは読みにくいのみ。

私はネットを彷徨って相互リンクなどで出会った”個人サイト”を丸ごと読んでいますが、
しかし、今では語句検索でヒットした結果だけ読む形が主流になっていると思います。
そうすると起承転結を狙って本のようにページを進める個人サイトの形式はハズレとなり、更には誤解を生みます。

最後の挨拶に向かってサイト本章に記述した結末を色々と書いていくのですが、
「あの記事はココが狙いで例外もある」とか「そのワンランク上の詳細記事は別ジャンルで書いている」とか、
いやはや、当時は最後まで読んで貰い、ハタと「そうだったのか!!!」とか「ヒッカケか」とか狙って作る構造でした。

作者本人も楽しんでいましたね。従って途中で読み飛ばせば気づかなくて、痛い批判を浴びたこともありますが、
起承転結が出来てた頃までは「ここを読んで」とアドバイスすれば良かったです。

今のように語句検索でヒットしたページ”だけ”読まれる形になってしまうと大変に誤解を生じるでしょう。
私としては修正したりまとめたり、分断して長文を避ける(文字アレルギー防止)に努力してきましたが、
いやはや、もう限界点を突破していることでしょう。
サイト内検索すらドメインを取らねば付けられないほどテキスト分量があります。

修正依頼が来ても、どのページに書いていたのかすら私は探せなくて困った事も多いです。
14年目というのは本当に長いです。「こんなことを書いてたっけ」という10歳の頃は記憶も薄いです。

リアル仕事ですが、私は3年前の「限界を迎えたので辞表」からの残務処理が継続していますが、
来年は普通に過ごしたいという希望を持っています。さて、どうなることやらです。

少し早いですが、良いお年を。



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2011年12月17日 いつものように休止へ

悲しきアイテム

今、私の手元には、ある女性の緊急時のスペアキー、診断書「安静が数週間必要」がある。
いざという時は駆けつけるという重いアイテムです。本来持つべき人たちではなく行先を失ったもの。

住所からカーナビで距離を出すと498km。私ではいざという時に間に合わない。
仕事先の社長さんは私以上に無理だし、いくら女性の親友とかでも渡せない。

ご家族からは1回目は迷惑、2回目は困惑、3回目のコレはどうなるか?
いや、もう止めようかな。我慢してお願いし続けるのも変。

「深刻」というのは安易に使ってはいけない。深刻と言ったら信じて欲しい。
何が何だかわからないが、ご家族に言っても無駄と、私すら諦めたらおしまいと肝に銘じる。

⇒断念し、女性の仕事先の会社へ託しました。12月20日



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2011年12月7日 備忘録〜事件簿

あの事件が再び

更新をしていると、新規相談は受け付けてないのにメールがきます。
出来ることはやるのですが、こればかりは助力しなければならない。

「やりました詐欺事件」

一般人が見れないからと、オーバーホールなどをやった振りをして料金を取るというもの。
かなり儲かるらしく、時計界隈だけではない、車などユーザーが見れないものは全て。
会社ぐるみでやられるとユーザー側での解明は難しい。

消費者センターや警察でも苦情を聞くだけでスルー。

つまり殆どが泣き寝入りという事で、対処方法などを記事にして紹介していた。
しかし実名がビシバシ飛び交ったために消したのだが、困ったものだ。

最初は一応リンクして紹介しないです。コトが決定したら実名でアップ(被害者除く)。

From: --[mailto:-]
Sent: Wednesday, November 30, 2011 11:07 PM
To: --
Subject:
XXXXX時計店事件について


突然メールいたしまして申し訳ありません。

お忙しいかと思いますので、可能でしたらで結構です。

現在、時計職人の店へ所有の腕時計のオーバーホールに出している者です。
先方に送付して、私の手元に返却される予定でしたが、全く連絡がなく、
先日、こちらから問い合わせをしたところ、
修理が完了したが、精度がいまいちで、もう少し時間をくれとのことで、返却を延ばされました。

不安になり、ネットで調べていると2chなどの掲示板の書き込みで非常に不安になる評価がされており、
さらに過去にこういった件を問題解決された貴サイトにたどり着いた次第です。

出す前にネットで調べればよかったと後悔しています。

そこで、XXXXX事件の全容を調べたいのですが、
貴サイトのリンクが切れておりましたので、事件の内容を教えていただけないかと思い
連絡させていただきました。

一応、次の期限までは待とうかと思っております。
帰ってきてくれることを祈りながら待ちます。

中身が変わっていたり、コピー品にすり替えられていないか不安ですが。

可能でしたらで結構です。
何卒よろしくお願いいたします。


↓協力する旨。

From: s-- [mailto:--]
Sent: Friday, December 02, 2011 5:51 AM
To: M.sakuma
Subject: RE:
XXXX時計店事件について


佐久間様

返信ありがとうございます!

お忙しところ、またサイト休止中にもかかわらず感謝いたします。

時計が向こうの手に渡ってしまっている以上、
何とかトラブルを回避して穏便にことを済ませたいのが本音です。

とりあえず向こうが提示した日までは待ってみようと思います。


>戻ってきた時、何もされてなかった人たち

このようなお店が実在することに衝撃を受けています。初めて体験することです。
私の場合、オーバーホールと合わせて折れた竜頭の修理ですので、
何もしていないということはないと思いますが、
オーバーホールに関してはあまり期待しないで待ちます。

でもこれが事実であれば詐欺ですよね・・・。

いろいろと名前を使って申し訳ありません。

私、XX県に在住しておりまして、本名は「○○○」といいます。

この件について、また何かありましたらご相談させてください。

お忙しいところ本当にありがとうございました。
寒くなってきましたのでお体に気を付けてください。

結局、やれると味をしめた人間は繰り返してしまうのだろうか。
懲りずに最後まで2chで当方の悪口を書きまくってあがき続けた彼を思い出す。
結局サイト表紙で謝罪文アップ。それまでに反省すればよかったはずだ。悪さしてるんだし。

以前の事件のものは悪質で、どうやらソレで儲けまくってビルまで建ててしまった。
悪い人間が歓迎される世の中では、真面目な人間はやりきれない。

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2011年12月5日 備忘録〜事件簿

前回「もし自分の偽者が現れたら?」事件簿その2

Nさんことねえねえさんより、リンク紹介の許可を頂きましたので、それぞれ紹介します。

偽者さんのブログは1年間、記事も頻繁に更新され、真似しなくてもいいじゃない?と思ったのが確認できます。
多分、永久に放置状態になるでしょうから、本人さんに話を聞くことなど出来ないと思いますが、
動機などはあった筈なので、これからはどうなんでしょうね。

偽者のソックリさんブログ:ねえねえの人生は大バクチ!!(アメーバブログ)偽者

相談者さんのオリジナル・ブログ:ねえねえの人生は大バクチ!!(楽天ブログ)

     ↓アメーバ管理側による注意

現在のタイトルとハンドルネームが修正されたブログ:-純ブライド-、ハンドルネームが「スキマねこ」に。現在

記事は全削除されています。タイトルとハンドルネームが修正。

ソックリさんの状態では、タイトルのビックリマーク二つ「!!」まで同じと言う形で作られているのに驚きです。
これは寧ろ見つかって欲しいと思っていたのかもしれません。私は3つ!!!が癖、多くの人は一つですよね。
私はそれゆえ「ねえねえさんのファンじゃないですか?」と慰めましたが不思議な偽者ですね。

ちなみに私への相談前に記事としてアップされた「迷惑していること」にお話も載っています。
このように簡潔に相談が解決できるのは嬉しいです。
よくBBSぐらいなら成りすましというのが出てくるものですが、ブログやサイト本体の偽者が出てくると流石にビックリ。
昔ならまだしも、最近ではWeb魚拓などもあるし、こういったケースは大変珍しくなってます。

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2011年12月3日 備忘録〜事件簿

もし自分の偽者が現れたら?その1

読者Nさんはブログをやられている。当方でも何度か以前に紹介している所。

その界隈では、かなり真摯な記事を書かれていて、元々執筆もされてた過去もあるので文章も良く、
読者に対しては、さまざまは影響を与えるほどの出来です。

最近、その人のソックリなブログが作られていたのが判明し、連絡を頂いた。

(一部のみ抜粋)

私のHNとブログ名をそのまんまパクられましたー。

アメブロに文句メールを送りましたが、だめですね。
本人に連絡するしか無いのでしょうか。

こういうのって、どうしようもないものなのでしょうか・・・。
すいません、いつも伺ってばかりで。

Nさんより

見ればタイトルとハンドルネームが一緒だった。「私怨」に見えた。

Nさんはブログの管理側に訴えたが埒がなく、放置の運びとなる感じだったが、
幸い、管理側から偽者さんに注意がなされた事により、タイトルとハンドルネームが変更された。
全記事も削除された。つい先日の事である。

消されている記事がNさんの記事のコピペなのか、それとも偽者さんが書いてるのか、
私には中身が判らなかったので、念のために一応、確認することにした。

グーグルキャッシュで調べると、面白い事に、Nさんの偽者がブログを開設したのは約1年前。
記事も普通に書いていた。文体や考え方が違うので、記事のコピペでは維持するのが大変だし、
どうやら自分の主張とか考えとか記述していったらしい。更新は頻繁だった。
偽者を演じていても1年とは長期間だったし、記事も豊富にあるし、お気に入りの一般読者も複数存在していた。

私はそんなのだったら偽者をせずに真面目にブログをやればいいのにと思ったが、
人気が出る出ない、他人の評価があるない、色々と考えるところがあったのだろう。
あっという間に解決となったので、これにて終了。

Nさんのブログをリンク紹介し、偽者のキャッシュをここで紹介したいが、まだNさんから許可を貰っていない。

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オッサンに頑張る気が起きる話。

2011年10月13日 サイト休止中ですがお知らせです。

ギリシャの国際大会に友人が日本代表として参加(2011年9月)

私の作っているサイト群の中で、特に異彩を放っているのがUMAサイト。
そのサイトの魚写真を提供してくれていたのがダイバー・カズオという友人。ゆえにそこかしこに名前が載っている。
趣味サイトだけじゃなく作者の連載雑誌でもある「磯投げ情報」や過去の連載「ウキ釣り秘伝」(磯釣り)の原稿にも
彼の魚の画像をすこぶる使っている。気楽な友人関係だ。

こんな感じでダイビング中の写真を載せている。「ラニ−ニャ現象」と絡めている解説ネタ。
もう10年も前になるだろうか彼が初めて釣ったクロダイには月の満ち引きのネタを絡め、
怪しいオカルト・サイトと評した人たちに、ちゃんと労力を込めてネタ作っているんだぞとアピールです。

…もとい、そのカズオ君、ダイビングではかなりベテランに入るのだが、とうとうフリー・ダイビングという競技種目で、
日本の大会で2位を連発、国内大会の一部は他の種目と同様に代表選考会を兼ねているので、めでたく世界大会進出となった。
ギリシャでの国際大会である。政情不安はさておき神々の国だ。

元々、高校では水泳部のキャプテンで愛知県大会で4位(インターハイへ出たっけか)、
平泳ぎからバタフライまで楽勝でこなすオールラウンドプレイヤーだった。いまだに若々しい。
私も高校時代は空手でハードな実績があったが、若々しい?理由の一つは高校時代までの激しい運動だろうと思う。


彼が日本代表になって困ったことがある。

ネット上では匿名のハンドルネームで活動していた彼は本名が炸裂したわけだ。実名のカズオを出しまくったのは私だけ。
ちょっとググってみれば「フリーダイビング 青山和生」でヒットしまくるという結果。
今までは私の運営サイトでリンクを張ってるぐらいで、ネット上では閑古る弱小サイトという汚名を着ていたほどだった。
せっかくなので、友人としてフルネームを暴露…じゃなく個人サイトをPRしてあげようという作戦。余計な御世話。

しかし、今ではれっきとした日本代表だ。実名でネットを活動すれば私と一緒で苦労する。
信頼性を少しでも出そうと頑張っていても、そんなことは関係ないとばかりに馬鹿にされることも残念だ。
匿名と同じように扱われ、リアルにも影響してしまうほどなのに、察してももらえない辛さがある。

何にせよ、これで実名同士。私は真の友人を新しく手に入れた気分です。
普通に正体が判らぬよう誤魔化しながらするのではなく、本当の事ばかりを書かねばならない実名でのサイト活動。
友人知人や同僚まで見ているわけで、ウソなんか書こうものなら、すぐにリアルばれしてしまうわけだ。

まぁ、そんなことよりオッサン化してしまっている年代で、日本代表となって世間に誇れる立場となった友人。
年齢を重ね、気力などが衰えてしまう仕事バカ、人生とは何だろうと考える立場・状態にもかかわらず。
つまり、まだまだ「やる気」があれば、道は開けるという事なんだな。勇気づけられるではありませんか。

人生はつまらない事で挫折したりする。
一歩踏み込めば困難な道が開けるのが解ってても、出来ない現状に諦めている人が多い現実。なぜだろう?
こんないい手本が身近にいるのだし、ネットで一喜一憂するより、何かをやり遂げる大切さを思い出したいもの。
人間、死ぬ時に正直に生きなかったと後悔した人(患者さん)を病院勤務時代にたくさん見てきた。
自分は後悔しないだろうと思えるよう努力し続けるのは好い事だと思う。

しかし、お金にならない競技は本当にマスコミに無視されるなぁ。

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