ペダルの踏力は、他の同等タイプのクラッチに比べかなり必要。

装着して最初の印象は、
…とんでもない物を投入してしまった。ってな感じ

とにかく、半クラッチが無い！そして重！！

目の前で、お婆さんが道路を横切ろうとしていたので、止まったら逆に道を譲られ、まだ慣れていない自分はタイヤを鳴らすほどのドッカンクラッチで、お婆さんを驚かしてしまったのが、今でも記憶に残っています。

しかし、そんなクラッチでも普通に乗りこなすため、平坦な駐車場でクラッチだけで１～５速まで発進～シフトチェンジができるように練習しました。

そして、半クラッチが無いと思うほどのクラッチの操作も手のうちに入ると、ソフトにもハードにも自分の操作次第。
普段はＡＴ車のようにショックを出さないような走行。
攻めたい時はシャープなシフト操作が可能。

年１回のサーキット走行、週３程峠走行、毎日通勤。
走行距離約10万キロにて、出た結末はクラッチレリーズホークが折れました↓

最近では、扱いやすく性能も良いクラッチがリリースされ、装着することも無いと思いますが、楽しいクラッチでした。

クラッチをきると「シャラシャラ♫」素敵な音。車に興味がない人が聞くと「壊れてる？」みたいな会話が楽しめます。

半クラッチ付近で音は静かになり、繋がりと同時に音は無くなります。

チャレンジ精神がある方はどうぞ♪

仙台ハイランドに行ってきました。

震災後初で・・・

いろいろ心配してたけど、震災前と変わらずコースは替わりなく楽しく走れました。

自分なりに走りながら、徐々に感覚を戻しつつ自己ベスト更新！

やっぱりハイランドは最高！
峠もさすがにこの頃は、あまり走らなくなって自分の運転レベルを試す場所はハイランドのみ。
被災したと聞いたときは本当に心配だった。

ステアリングとの格闘は本当に楽しい、だいぶ忘れていた感覚も戻ってきたし。
やっぱりタイムより自分がイメージするコントロールが出来たら満足。
車と会話しながら、メンテナンス・走りを楽しんで行こうと、再認識した今回のサーキット走行でした。