創価学会からの脱会を考える会

創価学会の邪義を破折し、騙されている学会員の脱会を促すブログです。 脱会の相談に応じます。 投稿、または直接携帯へ。 186-090-9626-7585

November 2011

化儀化法考察  内外相対

ロム男さんへのお返事です。

>
> ①君の内外相対の教判基準は、
>
> 「伝統仏教では、寺院の存在は当たり前、僧侶の存在は当たり前、
> 本尊が一番大事、これも宗派に関係なく内道仏教の常識です。戒名しかりです」
>
> ↑これですね!?では、君の論拠を提示して下さい。


貴殿のオツムの鈍いところは、現象面を無視し、理屈に終始しておられるということで御座います。
私は貴殿とは反対で、現実を直視しておる、ということです。

現実を直視致しますと、伝統仏教では、寺院が存在し、僧侶が存在し、本尊が当然ございます。化法をいかに享受するのか? これが化儀であり、その在り方は宗派によって当然異なります。それは化法である依経が異なることによるのであります。外道義の貴殿に分かり易く説明いたしますと、化法とは薬そのものであり、これが無ければ患者を治療することは出来ません。一方化儀とは医者に例えられるでしょう。

化法を如何にうまく患者に投与し病気を治すのか? これが医者の仕事、つまり化儀と理解して頂ければ幸いです。斧節とかいういかれた創価員が「化儀とは形式のこと」などと言っておりまして、「目からウロコが出ました、化儀とは社会のことなんだ」と感嘆しておりましたが、これは外道を通り越して単なる阿呆ということですね。

私の信ずる日蓮正宗には日蓮正宗としての化儀が当然ございます。それは大聖人様の教えをちゃんと正しく相承された日興上人から、歴史を経て現在に至る化儀となっているのです。従いまして「論拠を問う」と言われますれば、その論拠は「血脈相承から歴史を経て現在の化儀となっている」ということでありましょう。他宗もほぼ同じだと思います。各宗祖の時代と現在、当然時代が異なるわけですから化儀も時代とともに異なるということであります。しかし化儀と申しますのは、その方向はどこを向いているのかと申しますれば、どこまで行っても化法なのです。化法が無ければ化儀はありません。従いまして化儀即化法ということです。

その内道の化儀を創価学会は悉く「日蓮正宗憎さ」により破壊されましたね。これは単なる日蓮正宗憎さではなく、内道仏教そのものを否定した行為であり、今は立派な外道と堕ちたのであります。




> 【日蓮正宗入門】

> ↑内外相対の教判としての記述がありますが、
>
> 明確に「この勝劣の基準は、三世の因果を説くか否かにあります。」
>
> と、記述されています。
>
> ②君は、仏教は発展進化するものだと明言されましたが、
> 日蓮正宗は、大聖人の仏法が、発展進化したものですか?


これは外道義の貴殿には非常に難しいと思いますが、正・像・末の三時から次に続く四時・・五時・・・は釈尊も大聖人様も予言されていません。末法は万年、即ち永遠ということですから大聖人の仏法が発展してゆくということはございません。宇宙法界の根本仏は既に「日蓮」として登場されておられますゆへ。





> ③大聖人は、寺院を持たずに弘教拡大を」されました。また、死後戒名もつけられず、
> お葬式の導師もなさいませんでした。黒川説に依りますと、大聖人は戒壇を持たずに、
> 弘教拡大をされていたことになりますが、大聖人は外道ですか?

まさにこれは外道の人間の言うことで御座いますね。大聖人様がおられる場所が寺院・戒壇であり、日蓮という名が即法名で御座います。それ以上何かお望ですか? お葬式の導師ををされませんでしたとございますが、およそお葬式をしない国はないで御座いましょ。葬儀をすればそこに僧侶が在します。これは内道仏教の常識であります。また大聖人様の母上の戒名は「妙日尊霊」父上は「妙蓮尊霊」、南条時光殿の戒名は「大行尊霊」と過去帳にございます。




> ④三時の法華経は、仏法の発展進化を示してるのですか?


釈尊の出生の本懐である法華経と、大聖人の説かれる法華経、同じですか? 大聖人様の出生の本懐は法華経ではなく、本門戒壇の大御本尊であります。しかし何回も申し上げていることで御座いますが、貴殿は初歩的な内外相対でさへ理解に困窮されています。大聖人様の仏法は、内外相対の次の次の次の次の法門です。論題をすり替えられぬようにして頂きたく存じます。




以上で御座います。

連載 池田時代の終焉告げるレクイエム③

「自公は池田を守るため」を裏付ける歴史的資料

 一連の信濃町と国税との死闘は、既にそのあらましについては出てきていたし、その中で、公明党の議員らが、創価学会の指示を受け、あれこれと動いていたであろうことは容易に想像できた。しかし、その「具体的な詳細」というか、「全貌」が明るみに出たのは、今回が初めてである。その意味では、今度の矢野氏の手記は「歴史的スクープ」といっても過言がないだろう。

 このときの国税とのバトルによって、その後の「自公連立」の導火線となったことは容易に想像がつく。つまり、「野党にいたら危ない」ということで、「政権与党」にとどまり続けることで、国税当局の首根っこを押さえ続け、彼らの介入を阻止し、「財務の神聖不可侵」を守り続ける、と。事実、そのことは、元朝日新聞社会部記者で、例の「ルノワール絵画転がしによる裏金捻出」の記事をスッパ抜いた落合博実の『徴税権力国税庁の研究』(文藝春秋)にも、このときの料調による税務調査を機に指定された「継続管理対象法人」と、5年に一度定期的に調査を実施する「限定循環方式」が、自公で政権与党入りした直後の2000年ごろ、中止されたことが指摘されている。つまり、あの「自公」は「池田大作を守るため」であったことを裏付ける、歴史的資料としての価値があるわけで、そうした検証は、今後、じっくりと行わなければならないだろう。

 そこで、今回の手記刊行につながる「引き金」にもなった、矢野氏に対する「手帖持ち去り事件」だが、おそらく、池田大作はその三人組(=黒柳、大川、伏木)に対して、具体的に「日々の細かい言動をメモしているであろう、手帖を奪ってこい」と指示していたのではないだろうか。つまり、カンのいい池田は、直感的に「そこに記されている内容」をドンピシャリと予想していたため、それが何からの形で、今後、表沙汰になることを最も恐れ、ゆえに、永久に葬り去ろうという意図があったのではないだろうか。

 しかし、結果的には全くの「藪ヘビ」となってしまったわけで、信濃町サイドにとっては、今度の手記刊行によって、とてつもなく高い代償を払わされること
になってしまった一方、読者、そして国民にとっては、「歴史の真実」を知る又とない機会となった。その意味で、筆者は、ぜひ一読を勧めたい。文章もこなれてい
て、読み物としても非常に面白い。(文中・一部敬称略)


連載 池田時代の終焉告げるレクイエム②

「黒い手帖」の核心部分だった
「創価学会”池田大作」の『乱脈経理』

古川利明
ジャーナリスト

「黒い手帖」がもたらした「トドメの一撃」

 この10月20日、公明党の書記長、委員長を歴任した矢野絢也氏の手記『乱脈経理 創価学会VS.国税庁の暗 闘ドキュメント』(講談社)が発売された。筆者もさっそく、読んでみたが、結論から先に言うと、今回の本は従来の「矢野手記」をも上回る内容とインパクトがあり、今度の刊行は、ある意味、「創価学会・公明党=池田大作」に対して、「トドメの一撃」となるほどの力を持っているかもしれない。

 「権力の根源」はカネである。権力を獲得し、それを維持すべく、いつの時代においても、権力者というの は「カネの力」を借りる。そこで、「創価学会=公明党」を完全にコントロールし、「天下取り」に邁進し てきた池田大作にとって、その「打ち出の小槌」の役割を果たしてきたのが、「宗教法人の非課税特権」だった。逆に言えば、これがなければ、一説に「総額10兆円」ともいわれる信濃町及び池田大作の莫大な資産形成は、存在しえなかったとさえいえる。しかし、その特権にあぐらをかき、酔い痴れた末に到達した退廃の〝極致〟に、「創価学会=池田大作」の『乱脈経理』が存在していた。

 今回の矢野氏の手記は、池田大作の指示により、元公明党国会議員の黒柳明、大川清幸、伏木和雄の3人が、05年5月に矢野氏の自宅を急襲し、無理矢理持ち去っていった100冊近くに上る「黒い手帖」に書かれていたものを、本人の記憶とも合わせ、原稿化されたものである。

 事実に基づく文芸作品は、一般に「ノンフィクション」と呼ばれ、その内容を評価するにあたって、「神は細部に宿る」という物言いをすることがある。つまり、「当事者しか知り得ないディティール」こそが、「物語の真実性」を証明する最大の根拠である、ということなのだ。そこで、今度の『乱脈経理』というタイトルが付いた矢野氏の手記は、文字通り「細部に宿った神々の宝庫」ともいえ、池田大作をはじめとする登場人物らの、あまりにもリアルすぎる人物描写や、その発言の数々が、「歴史の真実」というものを容赦なく抉り出している。読み終えて、矢野氏が持ち去られた「黒い手帖」の核心部分は、まさにこの「池田大作=創価学会」が、その宗教法人の非課税特権がもたらす「極甘の果実」から搾り取った、「権力=カネ」に他ならなかったことが、はっきりとわかる。

「池田大作の脱税」に切り込んだ国税のメス

 今度の矢野氏の手記の圧巻部分は、89年6月に発生した、例の「1億7000万円入り金庫放置事件」を機に入り込んできた「国税のメス」を、どうやって切り抜けるか、池田大作以下、創価学会と公明党の最高幹部らによるドタバタ劇の内幕である(それは『創価学会VS.国税庁の暗闘ドキュメント』と題されたサブタイトルに集約されている)。「事件発覚」を受け、信濃町に乗り込んできたのは、「料調(リョウチョウ)」とも呼ばれる、国税当局の中でもずば抜けて調査能力のある部署だった。正確には「東京国税局直税部資料調査六課」(91年7月に組織変更後は「課税第二部資料調査三課」)といい、マルサ(=査察部)と違って、強制調査権こそないが、実際には任意ながらも徹底的に調べ上げることから、「料調に食いつかれたら最後、もう助からない」というのが、国税内部の評価だった。

 これに慌てふためいた信濃町サイドは、会長・秋谷栄之助と、山崎正友の造反以降は、トラブル処理の責任者だった顧問弁護士の八尋頼雄が中心となって、対応していくことになるのだが、その際、公明党側の「交渉役」として白羽の矢を立てられたのが、委員長を退き、常任顧問となったばかりの矢野氏だった。それがいかに難題であるかを予感し、「VS.国税」との暗闘にもがくであろう自らを映し出す形で、手帖にはこう記していた。「蟻地獄見て光陰をすごしけり(茅舎)」

 料調の現場はやる気満々で、まずは、収益事業をやっている外郭の「聖教新聞社」から入り、最終的に「本 丸」である「本部会計」へと切り込む作戦を取った。とりわけ、「三点セット」(=収支計算書、貸借対照表、財産目録)の提出を狙っていたのだが、これだけは信濃町としては絶対に飲めないものだった。なぜなら、「池田大作の公私混同の動かぬ証拠を握られてしまう」からだった。そのため、矢野氏が国税当局の中枢と何度も面会し、「何卒、穏便に」とひたすら頭を下げ続けることになるのだが、そうした、いわば〝蟻地獄〟の中でもがき続けるのを尻目に、国税側は手を替え品を替え、「創価学会=池田大作」をギシギシと攻め立てていったのである。

 矢野氏の国税当局とのウラ交渉は、都合3年にも及び、その間、トップである国税庁長官は3人も替わった。が、中でも最大のキーパーソンは、いったん食いついた相手は逃がさないことから、「マムシ」の異名を持っていた「坂本導聡(みちさと)」(91年6月に国税庁直税部長に就任)だった。なぜなら、この坂本は、首相時代には消費税を導入するなど、大蔵省に絶大なる影響力を持っていた竹下登の「側近中の側近」といわれていたからである。特に、国税が最後に攻めてきたのが、池田大作が私邸として使っていた「白雲寮の便宜与」など、「公私混同」の部分だった。結論的に国税当局が認定した「池田大作絡みの申告漏れ額」は、400
2万4000円と、内部的には拍子抜けするほど少なかったというが、とにかく、「池田大作の脱税問題」にストレートに切り込んできたということが、最も重大だった。その意味では、国税としては最終的には「穏便に済ませた」ことになるが、その経緯について、坂本はこう矢野氏に漏らしていたという。

「矢野さん、竹下さんの顔を立てて甘くしたのだ。池田氏が学会員からの財務を私物化しているという投書
もあったが、全部不問にした」

連載 池田時代の終焉告げるレクイエム①

乙骨正生 ジャーナリスト  11月18日に創価学会は81回目の創立記念日を迎える。

 昨平盛年の冒習は、創立80周年の節目であるとともに、同年5月3日は池田大作名誉会長が、創価学会会長に就任して50年の節目の年だったことから、創価学会は昨年を、会長就任50周年劇立80周年の矢佳節であると位置づけていた。だがその矢佳節の年に池田昏体調を崩し、創立80周年の節目に表舞台に立つことはできなかった。  

 かつて池田氏は、「七つの鐘」構想というものを唱えていた(昭和33年創価学会本部総会)。これは創価学会創立の年とする昭和5年を起点に7年を7次に区切り、創価学会の発展の歴史と展望を述べたもので、7×7で昭和5年から49年後の昭和54年に広宣流布の基盤を完成するというものだった。  

 もっとも池田氏は昭和41年の創価学会本部総会の席上、昭和54を短兵急にすぎると思ったのか、「そんなに無理する必要はない」として、当時所属していた日蓮正宗の総本山である大石寺の創建700年、戸田城聖会長の33回忌、そして自らの会長就任30周年にあたる昭和65(平成2)年を目標にして、「広宣流布の総仕上げにかかりたい」と発言していた。  

 しかし「七つの鐘」構想の仕上げの年である昭和54には、日蓮正宗との第一次の対立の結果、教義違背等の責任をとって会長を辞任。平成2年(昭和65)年にはやは日蓮正宗との対立の挙げ句法華講総講頭を事実上、解任され、翌平成3年には日蓮正宗から破門された。  

 その後、池田氏は平成13(2001)年になって、「21世紀の広布の山を登攀」したとして、創価学会創立100周年の2030年に向けて新たな「七つの鐘」に言及した。そこには次のようにある。「2001年5月3日。21世紀の広布の山をついにわれらは登攀した。(中略)同時に、新たな『7つの鐘』の出発となった。これから7年ごとに、また10年ごとに、希望と勝利の節を刻みながら、前進してまいりたい。まず、『1の鐘』を締めくくる、7年後の2008年の5月3日。次に創立80周年の2010年の5月3日。また『2の鐘』の結びとなる2015年の5月3日。さらに創立90周年の2020年の5月3日。そして創立100周年の2030年の5月3日を絢爛たる勝利で飾りたい。この間に『3の鐘』(2015年から22年)、『4の鐘』(2022年から29年)も刻まれる。そして、2050年は創立120周年であり、『第2の7つの鐘』の総仕上げの年に当たる」(2001〔平成13〕年4月27日、全国総県長会議へのメッセージ)  

 しかし2007(平成19)年の参院選以降、国政選挙は3連敗。頼みの自公連立政権も破綻した。 2010年すなわち昨平成22年は、冒頭に記したように一大佳節として「七つの鐘」が打ち鳴らされるどころか、池田時代の終焉を告げる弔鐘が鳴り始めた年となってしまった。  

 そして今年一年、池田氏は表舞台に全く姿を見せることができず、挙げ句、その虚実は断定できないものの「週刊文春」10月27日号には、2カ所の「脳梗塞」を発症して「車椅子」生活を余儀なくされているばかりか、「認知症」が進行して他者の認識すら覚束ない状況にあると報じられている。  

 もはや池田氏が、「2の鐘」の結びの2015年5月3日や、90周年・100周年の佳節を迎えることは不可能だろう。  そんな池田氏と創価学会に一大鉄槌を加え、池田氏と創価学会の旧悪を暴露する衝撃の告発本が出版された。矢野絢也元公明党委員長による創価学会の国税の税務調査妨害の全容を記した「乱脈経理」である。筆者はこれを池田時代の終焉を告げるレクイエムと読んだが、いかがか。

創価員ジャーナリスト 柳原滋雄が敗訴した矢野穂積控訴審判決

矢野穂積さんとは? この動画をご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=SML72ehzcRQ

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平成23年11月17日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官
平成23年(ネ)第3935号 損害賠償等請求控訴事件
(原審・東京地方裁判所平成21年(ワ)第40028号)
口頭弁論終結日平成23年9月27日

判決
東京都新宿区
控訴人       柳原滋雄
同訴訟代理人弁護士 井田吉則
同         石田廣行
東京都東村山市
被控訴人      矢野穂積
同訴訟代理人弁護士 福間智人

主文
1 原判決を次のとおり変更する。
2 控訴人は,被控訴人に対し,20万円及びこれに対す
  る平成21年11月26日から支払済みまで年5分の割
  合による金員を支払え。
3 控訴人のその余の請求を棄却する。
4 訴訟費用は,第1,2審を通じてこれを25分し,そ
  の24を被控訴人の負担とし,その余を控訴人の負担と
  する。

事実及び理由

第1 控訴の趣旨
 1 原判決中控訴人敗訴部分を取り消す。
 2 上記取消部分に係る被控訴人の請求を棄却する。

第2事案の概要
 1 本件は,東村山市議会議員である被控訴人が,控訴人に対し,同市議会議員
であった亡朝木明代(以下「朝木議員」という。)の転落死をめぐって,控訴人が
開設したホームページ中の「コラム日記」欄に平成20年9月13日付けで掲載し
た原判決別紙「書き込み目録」記載の記事(以下「本件記事」という。)が被控訴
人の名誉を毀損する不法行為に該当すると主張して,民法709条,710条に基
づき,慰謝料500万円及びこれに対する不法行為の目の後である平成21年11
月26日から支払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求め
るとともに,不法行為の差止請求として,本件記事を上記ホームページから削除す
ることを求め,さらに,民法723条に基づく処分として,同ホームページのトッ
プページに原判決別紙「謝罪広告」記載のとおり謝罪広告を掲載することを求めた
事案である。
 原判決は,控訴人が本件記事中に「この件ではむしろ矢野は重要容疑者の一人」
などと記載することで被控訴人が朝木議員の死亡に関レて何らかの犯罪を犯したと
の嫌疑を受けている旨指摘したものであり,これにより被控訴人の名誉が毀損さ
れ,その違法性を阻却する事由があるとはいえないとして,被控訴人の請求のうち
慰謝料30万円及びこれに対する平成21年11月26日から支払済みまで年5分
の割合による遅延損害金の支払を求める限度で被控訴人の請求を認容し,被控訴人,
のその余の請求をいずれも棄却したところ,控訴人が敗訴部分を不服として控訴を
した。
 2 前提事実及び争点と当事者の主張は,次のとおり当審における当事者の主張
を付加するほかは,原判決の「事実及び理由」欄の第3及び第4(原判決2頁16
行目から5頁6行目まで)記載のとおりであるから,これを引用する(ただし,原
判決3頁11行目の「何らかの」を削る。)。

(当審における当事者の主張の要旨)
(1)被控訴人
 ア 本件記事には,①朝木議員が自殺するかもしれないことを被控訴人が知って
いたかのような記述,②朝木議員が救急車の手配を断るなど,何者かから襲撃を受
けたとは思えないような行動をしていたとの記述,③朝木議員が蘇生して転落に至
った動機を正直に話せば被控訴人が一番困ることになったであろうとの記述,④転
落死の数日後には朝木議員は万引き事件で起訴され,いずれ有罪になるであろうこ
と,そうすれば同議員と同一会派に属する被控訴人は再選が困難になったであろ
うとの記述,⑤「この件では矢野はむしろ重要容疑者の一人」との記述があるとこ
ろ,これらの各記述を一般の読者の普通の注意と読み方を基準として解釈すれぱ,
本件記事は,朝木議員の転落死は単なる自殺ではなく,被控訴人が同議員を自殺に
追い込んだ張本人であり,自殺関与罪の嫌疑を受けているとの事実を摘示したと読
むことができる。
 イ 仮に,本件記事が,被控訴人は捜査機関から自殺関与罪の嫌疑を受けた≧の
事実を摘示したものではなく,控訴人の意見を表明した論評であるとしても,控訴
人は,本件記事において,被控訴人が次期東村山市議会議員選挙ぞ議席を失いたく
ないとの利己的目的から朝木議員を自殺に追い込んだという,市議会議員としての
資質及び適格性を欠く人物であると論評したものであり,これにより被控訴人の社
会的評価は低下した。
(2)控訴人
 ア 控訴人が本件記事において指摘したのは,もし朝木議員が万引き事件を苦に
して自殺したことになってしまうと,朝木議員と同一会派に属する被控訴人の信用
にも悪影響を及ぼし,次期東村山市議会諸員選挙での被控訴人の当選が危ぶまれた
ため,被控訴人は,朝木議員が創価学会に殺害された旨をことさらに主張’した(い
わゆる教団謀略説)という事実であり,控訴人としては,あえて創価学会の名誉を
毀損してまで教団謀略説を唱えた被控訴人の政治家としての姿勢を弾劾したかった
のであって,被控訴人には朝木議員に死んでもらいたいとの動機があったと指摘し
たものではない。
 イ 本件記事中の「この件ではむしろ矢野は重要容疑者の一人」という表現に用
いられた「この件」という語を一般読者の普通の注意と読み方を基準に解釈すれ
ば,「この件」とは,朝木議員が転落死する前に何者かとの間でいさかいになった
可能性があること,すなわち,朝木議員が死亡する前に被控訴人といさかいを生じ
た可能性が高いという意味であると理解するはずであり,当該記述をもって,控訴
人が自殺の教示,強要といった自殺関与罪に該当する犯罪行為の重要な容疑者(の
一人)であると記載されていると読むことは考えられない。
 ウ 仮に本件記事が被控訴人の名誉を毀損するとしても,慰謝料30万円は不当
に高額である。

第3 当裁判所の判断

 1 当裁判所は,被控訴人の請求は,不法行為による損害賠償(慰謝料)として
20万円及びこれに対する不法行為の口の後である平成21年1L月26日から支
払済みまで民法所定の年5分の割合による遅延損害金の支払を求める限りにおいて
理由があり,被控訴人のその余の請求は理由がないもりと判断する。その理由は,
(1)のとおり原判決を補正し,(2)のとおり当審における控訴人の主張に対する
判断を付加するほかは,原判決の「事実及び理由」欄の「第5争点に対する判断」の
1ないし3(原判決5頁8行目から11頁11行目まで)記載のとおりであるから,
これを引用する。
(1)原判決の摘示の補正
 ア 原判決5頁10行目の「当該記事の」から14行目末尾までを「当該記事に
ついて一般読者の普通の注意と読み方を基準として判断すべきものであり(最高裁
昭和29年㈲第634号昭和31年7月20日第二小法廷判決・民集10巻8号1
059貢〉,当該記事中の名誉毀損の成否が問題となっている部分について,そこ
に用いられている語を通常の意味に従って理解した場合には,証拠等をもってその
存否を決することが可能な他人に関する特定の事項を主張しているものと直ちに解
せないときにも,当該部分の前後の文脈や,記事め公表当時に一般の読者が有して
いた知識ないし経験等を考慮し,同部分が修辞上の誇張ないし強調を行うか,比喩
的表現を用いるか,又は第三者からの伝聞内容の紹介や推論の形式を採用するなど
によりつつ,間接的ないしえん曲に前記事項を主張するものと理解されるならば,
同部分は,事実を摘示するものと見るのが相当であり,また,このような間接的な
言及は避けるにせよ,当該部分の前後の文脈等の事情を総合的に考慮すると,当該
部分の叙述の前提として前記事項を黙示的に主張するものと理解されるならば,同
部分は,やはり,事実を摘示するものと見るのが相当である(最高裁平成6年㈲第
978号平成9年9月9日第三小法廷判決・民集51巻8号3804頁)。以下,
この見地から本件記事の叙述について検討する。」に改める。
 イ 原判決プ頁3行目冒頭から9頁4行目末尾までを次のとおり改める。
「(3)上記記載のうち被控訴人に直接関係する記述は,④のうち『この件ではむ
しろ矢野は重要容疑者の一人』とある部分,⑥,⑦,⑨,⑩及び⑫の各点であり,
このうち④を除く部分において述べられている内容を要約すると,おおむね,(a)朝
木議員には万引きの容疑があり,もし死亡していなか?たとすれば,起訴されて有
罪判決を受ける可能性が大きく,このことが公になれば,同議員と同一会派に属す
る被控訴人が東村山市議会議員の職を維持することは困難であったと考えられる,
(b)被控訴人は,朝木議員の転落後約2時間半後,すなわち同議員転落の事実が広く
知られるより前に,同議員の安杏を探る電話を東村山警察署にかけている,(c〉この
電話は被控訴人が朝木議員の異変を熟知していたことを裏付けるものであり,同議
員が自殺するかもしれないことを被控訴人は知っていたと思われる,(d)朝木議員が
自殺するはずがないと考える着たちは,被控訴人が同議員を背後で操っていたこと
を知らないのであり,被控訴人と同議員の関係を知っていれば,同議員が自殺した
可能性を否定できるはずがないという内容である。これを一般読者の普通の注意と
読み方を基準として,前後の文脈を含む諸事情を総合的に勘案して解釈すると,本
件記事は,朝木議員の転落死は自殺であろうけれども,この自殺には同議員の背後
にいる被控訴人が関与しており,被控訴人には何らかの方法で自殺に関与した犯罪
の嫌疑があるとの事実を暗に摘示したと見るのが相当であり,同議員が転落死する
原因に関する控訴人の意見を表明した論評にとどまるものではない。
 そして,本件記事のうち,『この件ではむしろ矢野は重要容疑者の一人』とある.
部分(④)と上記摘示事実との関係は必ずしも明らかではなく,④の記述だけを取
り上げれば,朝木議員が転落現場のビルに赴く前に何者かと争った可能性もあり,
その相手が被控訴人であった可能性が高いと読むことも不可能ではないが,仮にそ
うであれば,『この件ではむしろ矢野は重要容疑者の一人』との部分にわざわざア
ンダーラインを引いて強調する必要はないのであって,控訴人は,この部分を強調
することによって,被控訴人が『重要容疑者』であるとのイメージを読者に植え付
け,そのことで,朝木議員の自殺についての被控訴人の関与が犯罪を構成するもの
であり,被控訴人が捜査機関の嫌疑を受けた人物であると印象づける効果を狙った
と解するのが相当である。」に改める。
 ウ 原判決9頁6行目の「対し,」から8行目の「指摘される」までを「関与し
たとの事実摘示を受ける」に改め,8行目の「その社会的評価を低下させる名誉毀
損事実である」を「被控訴人の社会的評価を低下させる」に改める。
 工 原判決9頁11行目冒頭から17行目までを削る。
 オ 原判決9頁18行目冒頭のギ(2)3を「(1)」に改め,これに続く「また,」か
ら19行目あ「それが」までを「上記の摘示事実が」に,原判決10頁10行目冒
頭の「(3)」を「(2)」にそれぞれ改める。
 力 原判決10頁16行目の「被告自身の主張や,」から21行目の「なかった
こと,」までを削り,22行目の「も以前の」を「遡るjに改め,23行目の「段
階で,」の次に「被控訴人が」を加え,同じく「その転落死について」から24行
目の「指摘された」までを「同議員の自殺に関与した嫌疑があるとの事実が摘示さ
れた」に改める。

(2)当審における控訴人の主張に対する判断
 ア まず,本件記事中の摘示事実の意味内容及びその名誉毀損該当性に関する主
張については,上記(1)アにおいて説示した見地から判断すべきであり,本件記事中
の名誉毀損の成否が問題となっている部分の表現に用いられている語を一般読者の
普通の注意と読み方を基準として解釈した場合にどのような内容を読み取ることが
できるかという問題であるところ,この手法により本件記事の内容を解釈した結果
については・引用に係る原判決が「事実及び理由」欄の「第5 争点に対する判
断」の1(2)及び(3)(原判決5頁15行目から9頁4行目まで(ただし,上記(1)
イ及びウのとおり補正した後のもの))に説示するとおりであるから,これと異なる控
訴人の主張は採用できない。
 イ 次に,本件記事のうち『この件ではむしろ矢野は重要容疑者の一人』とある
部分の読み方に関する主張については,上記(1)イにおいて説示したとおり,本件記
事中の第4段落を他の部分と切り離して解釈すれば,控訴人が主張するような読み
方をすることもできないわけではないけれども,そうであれば,当該部分にアンダ
ーラインを引いて強調する必要はないのであって,控訴人が当該部分を強調したの
は,自殺関与罪についての被控訴人の犯人性を読者に印象づける効果を狙ったと見
るのが相当であるから,この点に関する控訴人の主張は採用できない。
 ウ 最後に,慰謝料額の点については,被控訴人が犯罪の嫌疑を受けた者である
との事実を摘示した控訴人の行為は,他人の名誉を毀損する行為のうちでも悪質な
ものであるけれども,控訴人が摘示した犯罪事実は自殺関与罪の限度にとどまるこ
と,朝木議員の転落死は本件記事掲載時から遡ること15年も前の出来事であるこ
と,控訴人のホームページ中に掲載された本件記事を閲覧する読者は限られていた
であろうこと,控訴人は原審口頭弁論終結時までに本件記事をホームページ上から
削除したことなど,諸般の事情を総合して考慮すれば,原判決が認定した30万円
はやや高額にすぎ,慰謝料額は20万円をもって相当とすべきである。
 2 以上によれば,被控訴人の控訴人に対する請求は,慰謝料20万円及びこれ
に対する平成21年11月26日以降に生じた遅延損害金の支払を求める限りにお
いて理由があるから,同部分を認容し,その余は失当として棄却すべきである。
 そこで,これと異なる原判決は一部不当であるから,これを上記の趣旨にしたが
って変更することとし,主文のとおり判決する。

東京高等裁判所第21民事部

裁判長裁判官 齋藤 隆

   裁判官 原 敏雄
   裁判官 一木文斉


これは正本である。

平成23年11月17日

東京高等裁判所第21民事部

裁判所書記官 櫻井雄一

東京(高)10-038920

またまたでっち上げた謀略教団 創価学会 ③

私はこの件に関して某大学教授・法華講員から下の証言を頂いている。更に国際電話及びチャットで1時間にわたり詳細を掌握しており、事の発端、及び顛末は熟知しているつもりである。

下に示した英文の証言、及び、現地の法華講員の話を要約すると次の通りだ。


①まず、現在スリランカには日蓮正宗の寺院は存在しない。

②件の騒動の場所は「日蓮正宗センター」と称し、元学会員の脱会組4名がアパートの1室を利用し、過去17年間にわたり日蓮正宗海外部無許可の下、勝手に「日蓮正宗センター」と称し布教活動を続けていた。

③メンバー4名で運営し、御僧侶の許可なく指導もなく、勝手に運営し、「将来寺院を建立する」との大義名分のもとシンパから金を集めていた。・・・もちろん海外部には一切知らされていない。

④このセンターの中心人物である、Mr.Lexmanという人物が子供や会員を騙し、セクハラを過去10年間にわたりしていた。

⑤御本尊は日本から御受戒の時に海外部の僧侶が来てはいたが、当然実態は知らされていない。

⑥本山海外部の指導の下に公式に布教活動をしている拠点はこの場所ではない。

⑦あらぬ噂を聞きつけてマスコミが件のセンターに入り込んで情報を掴んでいた。

⑧そして上座仏教徒の僧侶、近隣の住民が押し掛け、件の騒動となった。

⑨現在このセンターは閉鎖されている。

以上が実態であります。

つまり、日本から離れた地の利を利用し、本山僧侶を騙し、玉手箱のように御本尊を売りつけ、カネを搾取し、宗門認定の拠点に逆らい指導教師の指導に信服随従出来ず、勝手にやりたい放題のことをしておった結末ということであります。

当方はこの事実を海外部にご報告申し上げ、法華講員・教授の言われる通り、ちゃんとした宗門の寺院建立をお願い申し上げようと思う次第であります。

本山の許可、御僧侶、指導教師の教導無しの信仰はこのようになるのだとの実例です。彼らは宗門を利用し、創価学会を見本とした独自の教団を構築したかったのでしょう。

おぉ、あわれ、無残にも崩壊したのであります。

尚、法華講員諸氏におかれましては、このようなデッチアゲの謀略文書に影響されないようにお願い申し上げます。

以上、

またまたデッチアゲの謀略教団 創価学会 ②

Mikeというのは私の英語のニックネームです。

■■■■■■■■■■


Hi Mike,

First of all I have to tell u that we don't have NS temple in Sri Lanka.

Also there is no Nichiren Daishonin teaching practice in Sri Lanka. Even they didn’t get proper permission from Government austerities.

This center manage by 4 people. These people were at SGI. They had conflict with SGI then they separate and joint to NS. These people never guide by priests.

They were misuse Daishonin statement. Misguide priests even head priest of overseas bureau.

The members of the center were cheated by these 4 people for 17 years.

You know day by day these people collect money from member s to build a temple and residence priest. Even they sold Gohonzon and priest both. Not only that girl (school girl) abuse by Mr. Laxman. Not only that women also
abuse. Family discarded. Many inhuman behavior and lower world position, animal, anger, greed and hell.

Actually what happen was that day, group of member s wanted to meet priest s inform the inhuman behavior and destroy Daishonin teaching and destroy Nichiren Shoshu name in Sri Lanka.

Then at this day s many bad news spread over the Island about this Liberty Plaza center.

The Therawada monk also got to know that the NS priest has come. They also come to meet the priest to tell that these people inhuman behavior.

But both came same day not same time.
But these people didn’t allow to meet priest because if they meet the priest. They will know real situation in the center. To hide the problem from the priests every thing happen.

There is no SGI involvement at all I c a n give u guarantee. Actually I know everything A to Z. And Therawada monk wanted to inform real happening in Sri L anka.

You see these people spread lie throughout all NS believer s. This is what happen.

Now you got to know. What you have to do is to give this real situation priest at ur temple send this message to Head temple.
This is what we want. We want residence priest for Sri Lanka. And a temple for our believer s in Sri Lanka.
May be this is your mission as NS Hokeko-member to have residence priest and a NS temple Sri Lanka.

Now hundred of member pr ay for future temple and priest.

Best regards.

Thilak

*************************************
Senior Lecturer
President-〇〇〇〇〇〇
Tresurer-FUTA
DEPARTMENT OF 〇〇〇〇 STUDIES
FACULTY OF 〇〇〇〇
UNIVERSITY OF 〇〇〇〇〇〇
SRI LANKA

またまたデッチアゲの謀略教団 創価学会 ①

まずは以下の文章を読んでください。

■■■■■■■■■■




去る9月、スリランカで勃発した日蓮正宗(日顕宗)寺院事務所の閉鎖騒ぎ当初、
地元紙に「35件」と報じられていた日顕宗への「被害届」の件数は、10月末の
時点で約50件にまで膨れあがり、大騒動に発展している。

 寺院閉鎖の要因となったスリランカ日顕宗の酷い供養収奪について、その惨
状を訴える元檀徒らの証言が、現地では続々と報じられている。

 たとえば、地元スリランカで学校教師をしている元檀徒のL氏が、日顕宗の
寺院事務所に足を運ぶようになったのは、2004年の津波で子息を失ったことが
きっかけだったという。

 同氏は、これまで、寺側に言われるままに、多額の供養を差し出してきたが、
今では"日顕宗に騙された"と語っている。

 また、同氏は、"供養を断ると、病気になるなど悪いことが起こると脅され、
私も皆もやむなく供養を続けていた"とも証言している(「サンデータイムズ」
10月2日付)。

 一方、日顕宗の海外部長・漆畑行雄がスリランカを訪れたのと同時期の本年
5月、一部の檀徒が、寺院の実態や檀徒中心者の悪行を告発する手記を公表し
ていたことも明らかになった。

 手記では、信者から供養を巻き上げる様子が浮き彫りとなっている。「大罪
から助かるために高額の御供養をしなさいと言われる」「私たちの心を捕らえ
て思考力を破壊し、(中略)人々にやる気を起こさせるのではなく、精神を沈め
た」


「私たちのような庶民に力ずくでお金を要求した」また、信者からかき集めた
多額の供養の使い道が極めて不透明で、何ら説明もないことへの不信感が露わ
になっている。

 寺院の中でこうした露骨な金集めが行われていることについても、「仏を侮
辱している」「近い将来、必ず罰を受ける」などと、憤激した心情が綴られて
いる。

 手記が書かれた日付が、5月末と明記されていることから、すでに6カ月も経
った今、坊主らも、こうした不平不満、告発を知っていたはずである。

 檀徒らの切実な本音と悲惨な実態を、漆畑やスリランカ担当教師の高野顕昇
(兵庫・大妙寺)は、どう受け止めてきたのか。そして日如は、今回の事件、騒
動をどう釈明するのか。

 同国を指導に訪れていた海外部主任の井尻執道(本山大坊)や宗務院書記の野
村信導(同)、安沢良永(愛媛・妙源寺内)らの責任も免れまい。

 日如自ら"模範の国"などと持ち上げ、何度も紹介してきたスリランカ日顕宗
だが、いまや地元の檀徒組織は完全に崩壊している。

 「平成27年までに法華講員50%増、33年までに80万人」という、できもしな
い大風呂敷の帳尻合わせのため、最近は、海外信徒の人数も頭数に加えている
日顕宗だが、6000人とも7000人とも吹聴していたスリランカ信者の分は、これ
で激減必至。

 もともと、「50%増」や「80万人」など絵空事に過ぎないというのに、今回
の醜態で、日如は、ますます窮地に追いやられたというわけである。

公明党による創価脱税もみ消しを国税庁にメールしましょう。

矢野絢也著 「乱脈経理」 講談社
H23年10月発売

上記によると1991年頃、創価学会及び池田大作は脱税の
疑惑で国税庁から捜査を受けていた。
この時、公明党矢野絢也が、この脱税をもみ消したいとの旨を
自民党竹下登に相談した。
すると竹下登は、国税庁の尾崎長官・坂本課税部長に
圧力をかけ、その結果、脱税がもみ消された。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これにより、多額の脱税が黙認され、国民は不利益を被りました。
この問題を再度調査してもらうよう、国税庁に
意見を投書しましょう。以下国税庁意見投書URL

https://www.nta.go.jp/suggestion/iken/input_form.html

「創価破門20周年11月」所感

大作の病状に関して「元・看護師」が暴露したことは既にご存知と思いますが、一応、創価本部は文春に抗議はしたみたいですね。 しかし抗議はしたが「それだけ」だったようです。爆笑 普通ならあれだけ教祖の恥を書かれたのであれば、創価お得意の名誉棄損で訴訟をするであろう創価ですが、それが出来なかったということは、やはり真実の報道であったということであろうと推測いたします。 それにしても今だ創価員は、あの南元センターが4階であると言い張っているようですね。写真、動画もたくさんあり、誰が見ても5階ということははっきりするのですが、信じたくない、池田先生があのような最期なんて信じられない…、という思いが、無意識に真実を認識したくない、というように思わずオツムが働いでしまうのでしょう。 写真があり、動画があり、登記簿にも5階とあるにも係わらずです。 頭破作七分とはこのようなことを指すのではないでしょうか。 何でも創価に関することは反対する・・。 これは「真実を宗教的感情から判断する」という結果の表れであると考えます。 その結果: 教祖たる池田先生が脳梗塞、痴呆症、車いす・・であるわけがない。 州立大から称号をもらったのにもかかわらず、国立大学から称号をもらったと聖教に書いてあった。聖教が嘘を書く訳がない。 公明党が敗北するわけがない。 創価上層部に派閥、権力闘争があるはずがない。 これを学会員が認めるということは、「自分の信じる宗教の根本を否定」することにつながるということではないでしょうか。 誠に恐ろしいことでありますね。 以上、 追伸 あの南元センターの「元看護師」ですが、私が入手した新たな情報ですが、実際は大物大幹部のリーク情報という噂です。本当であれば、分裂、造反進行中ということですね。元総務部長の中西氏が脱会し法華講員となり、・・また名前は言えませんが古参大幹部が既に脱会し、現在変装して登山しているという事実があります。もう終わりでしょう・・・、あのインチキ教団は! これが「魂の独立を勝ち取った破門20周年11月」の創価の現状です。内部から腐りつつある20周年ということですね。

「創価破門20周年11月」所感

大作の病状に関して「元・看護師」が暴露したことは既にご存知と思いますが、一応、創価本部は文春に抗議はしたみたいですね。 しかし抗議はしたが「それだけ」だったようです。爆笑 普通ならあれだけ教祖の恥を書かれたのであれば、創価お得意の名誉棄損で訴訟をするであろう創価ですが、それが出来なかったということは、やはり真実の報道であったということであろうと推測いたします。 それにしても今だ創価員は、あの南元センターが4階であると言い張っているようですね。写真、動画もたくさんあり、誰が見ても5階ということははっきりするのですが、信じたくない、池田先生があのような最期なんて信じられない…、という思いが、無意識に真実を認識したくない、というように思わずオツムが働いでしまうのでしょう。 写真があり、動画があり、登記簿にも5階とあるにも係わらずです。 頭破作七分とはこのようなことを指すのではないでしょうか。 何でも創価に関することは反対する・・。 これは「真実を宗教的感情から判断する」という結果の表れであると考えます。 その結果: 教祖たる池田先生が脳梗塞、痴呆症、車いす・・であるわけがない。 州立大から称号をもらったのにもかかわらず、国立大学から称号をもらったと聖教に書いてあった。聖教が嘘を書く訳がない。 公明党が敗北するわけがない。 創価上層部に派閥、権力闘争があるはずがない。 これを学会員が認めるということは、「自分の信じる宗教の根本を否定」することにつながるということではないでしょうか。 誠に恐ろしいことでありますね。 以上、 追伸 あの南元センターの「元看護師」ですが、私が入手した新たな情報ですが、実際は大物大幹部のリーク情報という噂です。本当であれば、分裂、造反進行中ということですね。元総務部長の中西氏が脱会し法華講員となり、・・また名前は言えませんが古参大幹部が既に脱会し、現在変装して登山しているという事実があります。もう終わりでしょう・・・、あのインチキ教団は! これが「魂の独立を勝ち取った破門20周年11月」の創価の現状です。内部から腐りつつある20周年ということですね。

「創価破門20周年11月」所感

大作の病状に関して「元・看護師」が暴露したことは既にご存知と思いますが、一応、創価本部は文春に抗議はしたみたいですね。 しかし抗議はしたが「それだけ」だったようです。爆笑 普通ならあれだけ教祖の恥を書かれたのであれば、創価お得意の名誉棄損で訴訟をするであろう創価ですが、それが出来なかったということは、やはり真実の報道であったということであろうと推測いたします。 それにしても今だ創価員は、あの南元センターが4階であると言い張っているようですね。写真、動画もたくさんあり、誰が見ても5階ということははっきりするのですが、信じたくない、池田先生があのような最期なんて信じられない…、という思いが、無意識に真実を認識したくない、というように思わずオツムが働いでしまうのでしょう。 写真があり、動画があり、登記簿にも5階とあるにも係わらずです。 頭破作七分とはこのようなことを指すのではないでしょうか。 何でも創価に関することは反対する・・。 これは「真実を宗教的感情から判断する」という結果の表れであると考えます。 その結果: 教祖たる池田先生が脳梗塞、痴呆症、車いす・・であるわけがない。 州立大から称号をもらったのにもかかわらず、国立大学から称号をもらったと聖教に書いてあった。聖教が嘘を書く訳がない。 公明党が敗北するわけがない。 創価上層部に派閥、権力闘争があるはずがない。 これを学会員が認めるということは、「自分の信じる宗教の根本を否定」することにつながるということではないでしょうか。 誠に恐ろしいことでありますね。 以上、 追伸 あの南元センターの「元看護師」ですが、私が入手した新たな情報ですが、実際は大物大幹部のリーク情報という噂です。本当であれば、分裂、造反進行中ということですね。元総務部長の中西氏が脱会し法華講員となり、・・また名前は言えませんが古参大幹部が既に脱会し、現在変装して登山しているという事実があります。もう終わりでしょう・・・、あのインチキ教団は! これが「魂の独立を勝ち取った破門20周年11月」の創価の現状です。内部から腐りつつある20周年ということですね。

日陣門流(越後本成寺派)の疑難に答える

鎌倉なる邪妄が狂乱して云く、
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●「戒壇の大御本尊」建立とする弘安2年10月12日には日興上人は身延にはいない。第二祖とされる僧が随身給仕していなくて建立するものか。それを証明する文証として、日興上人に与えられた『伯耆殿御返事』があり、弘安2年10月12日の日付けである。しかし、この御書中には「戒壇の大御本尊」建立に関する言葉は一切出ていない。
----------------------------------------------------------------


■そのかわり、宗祖が書かれた御本尊のすべてに対する説法も無いのである。それを本門戒壇大本尊にのみ求めるのは支離滅裂の大狂乱といふべきではないか。

たとへば、蛇形御本尊、万年救護本尊、臨滅度時の御本尊、楊枝御本尊、日禅授与本尊、どれも御書に説明は無いではないか。


鎌倉なる邪妄が狂乱して云く、
----------------------------------------------------------------
●「戒壇の大御本尊」建立の文証とする「出世の本懐」と言う言葉が出る『聖人御難事』は弘安2年10月1日であり、「戒壇の大御本尊」建立とする弘安2年10月12日の11日前であり、矛盾も甚だしい。まして、大石寺の碩学である堀日亨師も『「先師がかつて直ちに『聖人御難事抄』の余は二十七年、この文を以って戒壇本尊(板本尊)顕彰の依文とされたようだが直接の文使はないようである」』(『熱原法難史』)と一蹴している。
----------------------------------------------------------------


※だから、宗祖が認められた御本尊に対する説法は、どれにも無いのだよ。、


鎌倉なる邪妄が狂乱して云く、
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●「出世の本懐」と言う言葉は『阿仏房御書』に既に出ている。『あまりに・ありがたく候へば宝塔をかきあらはし・まいらせ候ぞ、子にあらずんば・ゆづる事なかれ信心強盛の者に非ずんば見する事なかれ、出世の本懐とはこれなり』。 (文永九年三月十三日 五十一歳御作)文永9年に書かれた御本尊を「出世の本懐」と申されているのであり、仮に「戒壇の大御本尊」だけが「出世の本懐」ならばこれ程の矛盾はあるまい。
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※宗祖は、妙法大曼陀羅の顕現が出世の本懐であると云っておるのだよ。では、三大秘法建立のとき、大戒壇に安置するのは、阿仏房に授与された、十界が不完全な略式本尊を、本門戒壇に安置するのかい?。弘安式の十界勧請の完成度の高い大曼陀羅をさしおいて?

鎌倉なる邪妄が狂乱して云く、
----------------------------------------------------------------
●熱原の三烈士は、「戒壇の大御本尊」建立とする弘安弘安2年10月12日以降の弘安3年4月8日の殉教であり、「戒壇の大御本尊」建立の動機などには程遠い年月の隔たりがある。大石寺の碩学である堀日亨師も『二十人の御勘気すなわち処分の年月日は、弘安二年十月十五日が一同ひとまず禁獄すなわち入牢で、神四郎等兄弟三人の斬首および他の十七人の追放は、弘安三年四月八日と定むるのが当然であらねばならぬことを主張する』(堀日亨著『富士日興上人詳伝』上 聖教文庫版p144)としている。
----------------------------------------------------------------


※なにを云っているだか。戒壇の大御本尊は、宗祖が〝機〟の到来を観じられて認められたのであろう。ところで、本門戒壇大本尊と熱原の法難との関連は、状況証拠として語られてきたが、日頂上人の御尊父である「熱原、爾四郎国重」については語られていない。今後はこの方面からも研究すべきであろう。

鎌倉なる邪妄が狂乱して云く、
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以上はほんの一部の指摘である。誤った指導者に導かれて、本当の日蓮聖人を見失う事なかれ!
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※誤った指導者とは???・・・たとえば「池田大作」とかか??。

鎌倉なる邪妄が狂乱して云く、
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よく板本尊の座配を見て、日興上人や日目上人の書かれた本尊と比較してみなさい。同じ座配のものなど皆無ですよ。こんな簡単な事も解らないのですね。
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※日蓮大聖人の御本尊の座配も一定はしておらんがナ?。(爆笑)、二聖勧請、四聖勧請、十界勧請、十方三世諸仏の勧請、大日如来の勧請ら、大聖人でさえ対告衆にあわせて御本尊の書写をされたのである。ましてや後続の歴代においてや、その本義を知っていたために、大聖人にならって定型化は避けたのであろう。

鎌倉なる邪妄が狂乱して云く、
----------------------------------------------------------------
> それどころか『富士日興上人詳伝』には、はっきりと、「弘安二年十月十二日に本門戒壇の御本尊を興上に親付し、万年広布の流溢(りゅういつ)の時、大戒壇に安置すべく堅牢の楠板に書写せられたり。」
この文は堀さんが書いたものでしょう。日蓮聖人や日興上人が書いたものじゃないでしょう。
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※本門戒壇大御本尊がその文証ではないか。

鎌倉なる邪妄が狂乱して云く、
----------------------------------------------------------------
「依憑天台集」に「讃者積福於安明、謗者開罪於無間」とある文が日興上人の本尊に結構書かれてありますが、板本尊にはありますか? よく見ましょう。板本尊がその当時にあればその通りの座配のはずでしょう
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※大聖人の御本尊のすべてに「若脳乱者頭破作七分」があるかナ?あるいは「有供養者福過十号」とあるかナ?。

依憑天台の「讃者積福於安明、謗者開罪於無間」の文が大聖人の御本尊に書かれているものはいくつあるか出すべきであろう。

これは、信仰者への戒告であり随他意という「対機説法の御本尊」である。自受用法楽を味わっている自受用身に戒告の文があるわけが無いのだ。だから、本門戒壇大本尊に安置する大本尊には当然のごとく、無い、のである。(苦笑)、

鎌倉なる邪妄が狂乱して云く、
----------------------------------------------------------------
には「日蓮聖人」と書かれていて、「大聖人」とも書かれていませんし「在御判」とも書かれていませんね。
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※それがどうした?。「日蓮聖人」も「大聖人」も同じではないか。(苦)、「在御判」も「在判」も「花押」も同じことではないか。大石寺門流に伝わる本尊書写の法門には、「経中の明文等心に任す可きか」と遺戒されている。つまり、御本尊書写の大義に違することがなければ、戒告の文面は、写主にまかせるということである。


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法太郎氏寄稿

『乱脈経理』創価学会VS国税庁の暗闘ドキュメント』 あとがき

『乱脈経理』創価学会VS国税庁の暗闘ドキュメント
矢野絢也 著
あとがき

 本書は、学会を舞台にした数々のスキャンダルの中でも、特に学会への税務調査潰しという、醜悪かつ悪質な事件に焦点を絞り、その実態を詳細に綴ったものである。捨て金庫事件をきっかけに始まった国税庁との攻防、ルノワール事件の舞台裏、また池田氏が自分の脱税スキャンダル封じのために私や学会・公明党首脳らに何を指示し、我々の工作を受けた政府要人や自民党首脳らがどう対応したかを赤裸々に描いた。
 
 本書をまとめるに当たり、私は膨大な自分の手帖のメモを丹念に読み返し、記憶を辿りながら、当時の新聞や雑誌記事などと照らし合わせつつ、事実関係を一つひとつ検証していった。したがって本書に書かれている内容は私が直接見聞きしたことをもとに構成されており、登場人物や言動などはすべて事実である。しかし学会から渡された経理書類などはあまりに専門的であり、さらなる解析が必要である。手帖のメモや経理書類には学会の恥部を直撃するものもある。私としては、今後もさらに詳細な公表をするにやぶさかではない。
 
 本書では冒頭に私の手帖の写真を掲載した。ご覧いただければおわかりのように全ページにアリが這ったような細かい文字がびっしり書き込まれている。それをワープロ入力して読める形にしたのだが、本書の担当編集者によると、九〇~九二年の三年分だけで文書は参考文献を凝入れて五〇〇〇枚を超えたという。本書での引用はそのほんの一部分にすぎない。
 
 もともと、この手帖は自分の備忘録として付けていたもので公表するつもりはなかった。いわば墓場まで持っていくつもりだったのだ。だが学会・公明党首脳らは、私を脅して政治評論家活動を止めさせたばかりか、一応身元不詳とっておくが、数十人の人間と一〇台以トの車輌による、大がかりな尾行を私につけるなどの執拗な嫌がらせを繰り返した。身の危険を覚えることもしばしばあったが、私は、探偵社に依頼して、監視尾行者車輛の写真、ビデオを仔細に撮影した。その一部は証拠として法廷に提出してある。当該人物と車輌の特定は協力者の鑑定を得て、ほぼ終わっている。さらに加えて彼らは公明党OB議員らに私の手帖を持ち出させるという人権侵害の暴挙に出た。

 彼らは、国税庁工作を含む学会・公明党の裏面史を私が暴露することを恐れて手帖を奪ったのだろうが、この暴挙に私の忍耐も限度を超えた。
 私は当初、学会・公明党の非道に手をこまねき沈黙して耐えた。ところが私が沈黙するのをみて学会・公明党はますます攻撃的になっていった。「一寸の虫にも五分の魂」という。私は「これを放置することは学会のためにもならない」と考え学会と戦うことを決意した。私の見る限り、現在の学会は明らかに宗教法人の枠組みを外れ、反社会的な集団への道を辿っている。私は学会・公明党の裏面史とも言える手帖を順次公開し、学会・公明党の実態を世に問うことにした。

 その第一弾が本書である。ここまで本書をお読みいただいた読者の方ならご承知のように、学会による証拠隠滅や、私や学会首脳らによる妨害工作により、国税庁の税務調査は不十分なもので終わった。特に第二次税務調査池田氏の脱税まがいの事実を把握しながら、それを今後の宿題として先送りし、事実上黙認する結果となった。つまり課税なしとなった。学会の完勝だった。第一次税務調査の最中、当時の親庁長官は私に「創価学会の会計のスケールには驚いた」と話したが、国税トップも驚く学会マネーに国税庁は正当な調査を果たしえなかった。
 憲法八九条は宗教団体に対する「公金の支出」を禁じているが、国税庁が学会に対する税務調査に手心を加え学会の課税漏れを見過ごすことは、形を変えた「公金の支出」であり憲法違反である。

 ただでさえ、学会は宗教団体として税制面で恩恵を受けている。学会の最大の収入源である学会員からの寄付金は宗教活動ということで非課税扱いだし、聖教新聞社などの売り上げも、布教に関わるなどの名目で一般企業より低い税率に抑えられている。地方税の法人市町村民税、法人都道府県民税、法人事業税も非課税だ。

 宗教法人の課税問題に詳しい日本大学の北野弘久名誉教授は『創価学会財務部の内幕』(小学館)という本の解説で、「宗教団体が本来的に宗教活動を行なっているのであるならば、税制が宗教団体を保護することには合理性がある」との観点から学会のあり方を検証した結果、学会はもともと信徒団体にすぎず、一九九一年に日蓮正宗から破門された時点で宗教法人の認証の前提条件を消失しており、「その活動の実態からいえば、実態的にも専ら組織として集票行動等を行うう政治団体であり、また営利事業団体である」と喝破し、こうした団体に税法上の保護を与えることは憲法の趣旨に反すると主張している。
 私は、これに全面的に賛同する。現在の学会は集票活動を中心とした政治団体であり、会員から寄付を募り、墓苑やさまざまな出版物を売りつける営利団体に他ならない。

 池田氏の脱税調査が不発に終わった、一九九二年以降、学会に対する本格的税務調査が行なわれたふしはない。一般企業が平均して三年に一度、税務調査を受けているのと比べ、あまりに異様な事態である。国税調査が一段落したとき、池田名誉会長は、「やはり政権に入らないと駄日だ」と述懐した。

 国税当局から、とりわけ厳しい指摘があったのは池田大作名誉会長の公私混同だった。池田氏に鬼のような形相で叱咤された秋谷会長たちは、右往左往しながらも池田氏に指一本ふれさせないという一線だけは守り抜いた。私への指示も池田氏を死守することだった。 国税にマークされ、のたうち回る思いをした池田氏が野党である公明党に歯がゆい思いを募らせたことは想像にかたくない。そこで「政権に人らないと」という発言になるのだが、その後、池田氏の野望は細川連立、自自公連立、自公連立政権として実現した。

 我々は自公政権の功罪を論じる前に、そもそも連立政権誕生の動機が、税務調査逃れと国税交渉のトラウマであったことを確認しておく必要がある。
 国税庁に求められている良識は、どんな団体や企業、個人に対しても法律に則り等しく課税することであり、政権と近い団体や企業などに手心を加えることではない。相手が誰であれ、不正があれば徹底的な調査を行い法律に沿って課税する。それが国税マン五万五〇〇〇人の職業倫理であり、国税庁側との交渉を重ねる中で私が感じた国税マンの心意気なのだ。過去もこれからもその良心と心意気はけっして色褪せないだろう。
 国税庁による学会の税務調査の実態は私が記したとおりだが、国税庁が指摘した学会経理の問題点ははたして解決されたのだろうか。国税庁が学会に課した「宿題」はいったいどうなったのだろう。もし二〇年前の税務調査以降、国税庁が学会に対して何もしなかったとするならば、その理由は何なのだろうか。これを国税庁の怠慢と簡単に片付けることはできない。

 国税庁の前には憲法で保障された信教の自由と信者のプライバシー保護という壁があり、しかも公益事業会計の非課税という壁がそれを補強し、不可侵の聖域にしている。

 さらに、創価学会の場合は意のままに動かせる政党を持っている。しかしこのまま手をこまねいて宗教法人に対する課税問題をそのままにすることは許されない。

 かねてより財務省は消費税率引き上げの必要性を説いてきたが、宗教法人への課税をなおざりにしたまま消費税率を引き上げるというのでは、とても国民の理解を得られないだろう。税に不可侵の聖域があってはならないのである。

 本書が、今後の議論の参考になれば幸いである。

 二〇一一年九月                矢野絢也

池田大作の品格



ikedaosime

この本の中に初めて「池田大作はオシメをしている」と出てきました。
今は脳こうそく、痴呆症で車いすだそうです。(週刊文春 平成23年10月27日による)

出版 日新報道 ¥1,600
2007年12月25日発行

参考リンク
http://aoki.trycomp.com/2011/10/post-329.html


【破邪の欄室】 大月天殿 所感

>自称保田妙本寺信徒の妄想 云々

さても、其の内容を読み取れば、その全てに於いて妄想の類であります。

第一、現在の保田妙本寺の根本たる万年救護御本尊とは、元々、富士大石寺に在られた御本尊であり、富士大石寺第三祖・日目上人御遷化の後、新六の日郷が私(わたくし)して持ち出した御本尊であれば、其の様な搾取寺の信徒ずれが、本門戒壇の大御本尊の御事について、減らず口を叩く事など出来ないのであります。

まして、其の妙本寺の根本たる万年救護御本尊をして、当の妙本寺などは本門戒壇に安置せる御本尊とは見ていないのであり、又、そうであるならば、本門戒壇の必説を放棄した富士門など、其れこそ邪流の証しともなるのであります。

本より、保田妙本寺などは、富士大石寺から派生した小寺であり、其れこそ、一々臍(へそ)を曲げる事なく、昭和32年已来の富士大石寺への帰属を、其の儘、継続しておれば良かったのであります。

さすれば、保田妙本寺十九代・日濃などが、万年救護御本尊などの重宝を質入れし、百両に換金した大罪などは、須らく解毒された事でありましょう。

どの時代であろうとも、容易に搾取されたものは、其の者をして、簡単に手放すという事であります。

果たして、其の保田妙本寺の碩学、十四代日我が申さく、

『久遠寺の板本尊・今大石寺にあり、大聖御存日の時の造立也』と。(観心本尊抄抜書/富要4-170)

さても、身延山久遠寺に於ける日蓮大聖人御造立の板本尊が、今や富士大石寺に在られるとは、これ如何なる板本尊であるのか。そういう事を妙本寺信徒などは、しっかりと説明すべきなのであります。

いや、其の説明こそが、昭和32年の大石寺への帰順であった、と言うのであれば、小生をして納得するものであります。

何れに致しましても、今や保田妙本寺などは、一宗の体を成しておらず、そこに有るものは、単なる鎌倉親子による小寺管理のみであります。

思えば、此の保田妙本寺。昭和32年から平成7年までの38年間、其の資格、富士大石寺の大本山として、所属信徒を本門戒壇の大御本尊に帰命せし事、今にして謗法と認むるや否や。加えて、創価 破門の後の4年間、富士大石寺に帰属せし事、今にして謗法与同と認むるや否や。

巷では、池田太作の死後、創価学会に於いては、疑似の三宝を獲得する為に、保田妙本寺への参詣を 目論んでいるとも云う。小笑。

いやはや、今にして思えば、何ともいい加減な連中であります。鼻笑。

尚、黒川殿に於かれては、富士門の教学について、種々の御投稿を給わればと思っております。

自称保田妙本寺信徒の阿呆な疑難を破す。②

これは、例えば【 悪魔が存在しないこと 】を証明することは、この世(あるいはあの世)のすべての時空を​調査する必要がありそれは不可能であるからである。
しかし【 悪魔は存在する 】と言い切ったほうは、それを目の前に出し示せば済むことであり​、こちらのほうに存在証明責任があるのは当然である。

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相当な莫迦ものである。

大御本尊様は日蓮正宗の信徒であれば、誰でも内拝出来る。

まさに目の前に出ておられるではないか!

大御本尊を鑑定せよ? 保田妙本寺の信徒の疑難を破す。

私たちは、大聖人の出世の本懐がそのような1幅の御本尊ではなく、広く三大秘法という法義の建立であるとした上で、そもそも鎌倉時代にあのような楠木板に漆塗りの金箔加工した仕様の本尊などなかったのだと主張し、もし本当にそんなものがある(この世に存在している)と言うなら、現代において最高の水準の科学鑑定の結果、鎌倉時代の材質であることを明示し、筆跡においても権威あるとされるしかるべき機関に日蓮真蹟鑑定を行なって、間違いなく日蓮大聖人のお筆であるとのお墨付きをもらう責務が、あなた方日蓮正宗に生じていると主張している。

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この人物は何としても本門戒壇の大御本尊を否定したいとの思いであるが、このような疑難は過去において既に異流義の輩が幾度となく問題提起しており、悉く打ちのめされている。

まず本門戒壇の大御本尊を否定するのであれば、教相の上から何を以て出生の本懐とするのであろうかを論じなければならない。しかし見るところ、この人物の記述にそのようなものは見当たらない。大聖人の「一生の法難が本懐」と言っていたのをどこかで見たが、法難は大聖人が勧持品の「末法の本仏が受ける法難を予言」された経文を身読されたものであり、この経品を以て大聖人こそが真実の本仏であることが証明できるのである。法難が出生の本懐ではないことは明らかである。

次に『鑑定をすればよい』との主張であるが、ではこの人物の信奉する保田妙本寺の万年救護の本尊には科学的証明はあるのであろうな?またこの人物は「本懐がそのような1幅の御本尊ではなく」と主張しているが、ではこの人物にとり、保田妙本寺の重宝である万年救護の本尊はどういう意味を持つのであろうか?それをまずは提示してから、大御本尊を鑑定せよ、というべきである。

以上、

『あまりにありがたく候へば宝塔をかきあらはしまいらせ候ぞ。子にあらずんば(譲)る事なかれ。信心強盛の者に非ずんば見する事なかれ。出世の本懐とはこれなり』(阿仏房御書 永一二年三月一三日 五四歳)


これは、大聖人の出世の本懐は、十界文字曼荼羅本尊である、との意であります。

創価製[ニセお守り本尊]授与式での阿呆な挨拶

本日は池田先生の真心からのご配慮により、お守り御本尊が皆様に授与されることになり、誠におめでとうございます。
皆さんがすでにご存知の通り、このお守り御本尊は、ただ身に付けているだけで、守られるというような、他宗のお守りやお札とは、根本的に意義が異なります。即ち、大聖人の仏法では、私たち自身が、生涯にわたって御本尊を持ち続け、真剣に守り通すという、強い信心の力によって、諸天善神の守護により、我が身が安全に護られ、自身も一家も幸せになるという、受持即観心の意義の上からの、お守り御本尊であります。
 池田先生はスピーチのなかで、「大聖人は『法華経をよく持つ人は、仏身を持つ』と仰せである。大事なのは『よく持つ』ことである。
すなわち、何があっても御本尊をはなさない。まっすぐに『広宣流布』の世界に生き抜く。戦い続ける。自行化他の両方に励んで行く。
そこに信心の『心』が固まって行くのである。その鍛え上げられた『信心』にこそ、『仏界』がある。鍛えられていない人、慢心の人は、何かあると、すぐに心が揺れ動く。紛動される。『心』が定まらないのでは、一生成仏という、幸福の軌道をまっすぐに進むことはできない」と指導して下さっております。
したがいまして、本日のお守り御本尊の授与を契機として、さらに広宣流布のため、自行化他の実践に励み、模範の学会員として、御本尊の偉大な功徳を、現実生活の上に、また地域に職場に社会にと示しきっていくことを、決意してまいりたいと念願するものであります。
経王殿御返事に、「先日のまほ(守)り暫時も身を・はなさずたもち給え」「師子王は前三後一と申して・ありの子を取らんとするにも・またたけ(猛)きものを取らんとする時も・いきを(勢)ひを出す事は・ただおな(同)じき事なり、日蓮守護たる処の御本尊を・したため参らせ候事も師子王に・をとるべからず、経に云く『師子奮迅之力』とは是なり」(御書1124㌻)とありますように、大聖人ご自身が、お守り御本尊をおしたためになり、信心の強盛な信徒に与えられたことが明らかであります。
大聖人は、全力を込めて、仏の生命を御本尊として御図顕されました。御本尊を拝して勤行・唱題するということは、わが生命の中に仏界の生命を涌現させるということです。
このお守り御本尊は、ケースも鎖も完備していますので、常に身につけて頂いても結構ですし、あるいは日常的にはご家庭の仏壇に供え、長期の出張や旅行をする場合には、所持して勤行・唱題の際にお開きして拝むことにしていただいても結構です。ケースはプラスチック製ですので、空港等での所持品検査を受けても心配はありません。
細かいことまで申し上げましたが、形は小さくても、御本尊にはまったく変わりはありません。御書に「法華経の剣は信心のけなげなる人こそ用いることなれ、鬼に金棒たるべし」と仰せの通り、あくまでも御本尊を持つ私たち自身の信心によって功徳も決まることを銘記して、本日からまた新たな決意で、池田先生と共に、広布に邁進していこうではありませんか。本日は誠におめでとうございます。
以 上

創価学会 中級試験問題  

日顕宗を破す

一、 広宣流布の教団・創価学会

問一、 日興上人の滅後、日興門流のなかで、大聖人、日興上人の精神・教義と異なる変質が生じていた。その代表例を挙げなさい。

問二、 戦時中、創価学会が神札を拒否したのに対して、宗門は弾圧を恐れて神札を受けるよう学会に申し入れた。
その他、宗門の行った軍部を恐れた事実を述べなさい。

問三、    の中に正しい言葉を書き入れなさい。

 イ、創価学会が宗教法人の認証を受けたのは   年  月である。
 ロ、日淳法主は、立宗七百年にあたる昭和二十七年を境として、それ以前を宗門による    、それ以降を創価学会による    と位置付けた。
ハ、大聖人の予言を実現し、実証した創価学会こそ広宣流布実現の使命を担って必然的に出現した    の教団である。


二、 宗門問題の経過

問、   の中に正しい年月、数字を書き入れなさい。

イ、創価学会が大聖人に背いた宗門と決別する契機となったのは、宗門が一方的に破門してきたからである。
その年月は  年 月である。
 ロ、創価学会は創立以来、宗門に対して外護に務めてきた。大石寺の伽藍の整備を進め、   以上もの寺院を建立して宗門に供養したのである。
ハ、 嫉妬に狂った日顕がC作戦を企てたのは、  年 月であり、宗規を一方的に変更し、池田名誉会長などの  学会幹部の総講頭等の罷免を通告してきたのは、  年  月である。そして、御本尊の授与を停止し、一方的に学会を破門する暴挙にでたのが  年 月である。
ニ、学会が平成の宗教改革を推進し、そして、宗門と完全に決別したのは  年である。


三、 日顕宗の大罪と邪義

① 広布破壊の策謀 ②法主信仰

問一、 次の問いに答えなさい。

1、日顕宗が創価学会を破門したことは、仏法上どのような罪にあたるかを書きなさい。
(                        )
2、宗門が主張するのは、「法主は絶対である」という「法主信仰」である。これを破折しなさい。

問二、 次の文章の  に正しい言葉を書き入れなさい。

1、日蓮大聖人の民衆救済の御精神を受け継いだ日興上人は「未だ     せざる間は身命を捨て    を
致す可き事」と遺誡されている。

2、大聖人・日興上人以来の正しい信心は「此の曼荼羅能く能く信ぜさせ給うべし」等と仰せのようにに に
根本の信心にある。
日興上人は遺誡置文で「時の  為りと雖も  に相違して  を構えば之を用う可からざる事」と仰せである。


③誤った血脈観

問一、 次の文章の   に正しい言葉を書き入れなさい。

1、日顕宗では血脈相承の儀式によって法主から法主へ仏の内証の悟り、法体が伝えられるとする神秘的血脈観を立てている。しかし、大聖人は生死一大事血脈抄に「  の血脈なくば   を持つとも   なり」と仰せであり、血脈の本質は   であるとされている。

2、日亨上人も「信心と血脈と法水とは要するに同じ事になるなり……  に依りて  を伝通する所を血脈相承と云ふ」と述べられている。

問二、 次の御文の   に正しい言葉を書き入れなさい。

「かかる   を用いぬるともあしくうやまはば   ぶべし」

④三宝義の歪曲

問一、日顕宗では、法主は僧宝に当たるから、法主を批判することは三宝破壊になるとの邪義を立てている。
大聖人の仏法における本来の三宝義を述べなさい。

問二、次の文章の  に正しい言葉を書き入れなさい。

僧宝を広く論ずる場合、三宝を正しく伝持し、弘める   が広い意味での僧宝となる。それは  を問わず仏法を正しく実践する人々の集まりをいい、その意味では   がそれであり、広義の   にあたる。

⑤化儀の悪用

問一、 日顕宗の大罪の一つとして、化儀を悪用し、仏法を金儲けの道具にしているものを三つ挙げなさい。

問二、 日顕宗では、法要化儀の一切は大聖人以来、いささかも変わるものではない等と述べている。これを破折
しなさい。

問三、 日顕宗では、故人の成仏には僧侶による葬儀が不可欠であると主張している。これに関して、大聖人は成仏・不成仏は何によって決まると説かれているかを示し、この主張を破折しなさい。

⑥僧俗差別 ⑦腐敗堕落

問一、日顕宗が主張する「僧侶が師で在家は弟子」であるとの、いわゆる僧俗師弟義は、大聖人の仏法の平等観に全く違背する邪義である。この事に関連し、僧俗の平等を説く、次の二つの御文の  に正しい言葉を書き入れなさい。

1、此の世の中の  僧尼は嫌うべからず  を持たせ給う人は一切衆生のしうとこそ仏は御らん候らめ

2、  も  も尼も女も一句をも人にかたらん人は  の使いと見えたり

問二、大聖人、日興上人は「少欲知足」「随力弘通」と仰せです。それに反する日顕宗の僧侶の腐敗・堕落の事例を挙げなさい。

問三、 次の御文の  に正しい言葉を書き入れなさい。

1、  の者を責めずして徒らに遊戯雑談のみして明し暮さん者は  の皮を著たる  なり

2、法を壊ぶる者見て置いて  し  し  せずんば当に知るべし是の人は  の中の  なり

3、但正直にして  たらん僧こそ  の僧なるべけれ

⑧大客殿・正本堂の破壊

問、 日顕が大客殿、正本堂を破壊した狂気の行為は、仏法上、何の魔に操られた姿でしょうか。
魔の名前を述べなさい。




【解答例】
日顕宗を破す
一、広宣流布の教団・創価学会
問一、 僧俗差別、 法主信仰、 葬式仏教
問二、 1、御書の刊行禁止、 2、神道と衝突する御文を御書から削除、 3、観念文の改変
問三、 イ、昭和二十七、八、 ロ、護持の時代、 流通広布の時代  ハ、仏意仏勅
二、宗門問題の経過
問、イ、平成三年十一月  ロ、三五〇  ハ、平成二年七月、 平成二年十二月、
    平成三年十一月、 平成五年
三、日顕宗の大罪と邪義
① 広布破壊の策謀 ②法主信仰
問一、1、破和合僧(広宣流布の破壊)
   2、「御本尊根本の信心」が大聖人の仏法である。法主が御本尊・大聖人と一体という教義はない。
問二、1、広宣流布、 随力弘通
2、御本尊、 貫首、 仏法、 己義
③誤った血脈観
問一、1、信心、 法華経、 無益、 信心、 2、信心、 法水
問二、日蓮、 国亡
④三宝義の歪曲
問一、 大聖人の仏法における三宝義は、仏宝=日蓮大聖人、法宝=大御本尊、僧宝=日興上人である。
問二、 和合僧、 僧俗、 創価学会、 僧宝
⑤化儀の悪用
問一、 葬儀、法要、戒名、塔婆など
問二、 法要、戒名などの化儀は大聖人御自身によって定められたものではなく、後の時代に形成されたものである。
問三、 大聖人は各人の成仏は生前の信心・実践によると仰せである。
⑥僧俗差別 ⑦腐敗堕落
問一、1、男女、 法華経
   2、僧、 俗、 如来
問二、高級温泉旅館や高級クラブに通い詰め豪遊する、寺の住居部分を数億円かけた豪邸にしている。
問三、1、謗法、法師、畜生
   2、呵責、駈遣、挙処、仏法、怨
   3、少欲知足、真実
⑧大客殿・正本堂の破壊
 問、 第六天の魔王





顕正新聞 雑感

kenshokai 004
kenshokai 003
初めて手にした新聞だが、まぁ、聖教と同じく教祖、浅井の言葉だけ。

阿呆でも20分もあれば読めるでしょう。

「原発は即止めるべし・・」との浅井センセの御講義であるが、こんな解説は、「たけしのテレビタックル」「たかじんのそこまで言って委員会」で原発反対派が幾度となく言っていることである。

このような新聞を読んで、「浅井センセ、すばらしい!」と感嘆している顕正会の人間の程度が知れる。

なお聖教と同じく御書の解説など、本格的なものは何もなく、ただただ「浅井センセ、バンザ~イ!」のオンパレードの新聞である。

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