何のための予約
夫が胸の痛みで市民病院の循環器科にかかり、検査結果を聞くために受診した時のことです。2時の予約だったのに、なかなか呼ばれず、2時間待っても順番が来ません。隣の患者さんに尋ねると、同じ2時の予約で、やがてその人が先に呼ばれました。
5時までに市役所に行く用があり、受付で断って、帰りました。
帰宅後、病院から「いつなら来られますか」と電話があり、
その言い方に腹が立って
「予約しても2時間45分待ちなら行きません」と答えました。
何のための予約でしょう。(愛知県=女性・53歳)
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20100623145235181
=======================
病院が予約をとるメリットと言えば、
選定療養
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%B8%E5%AE%9A%E7%99%82%E9%A4%8A
で、患者から金を取れることでしょうか?
で、予約を取っている所に限って必ず上記のような苦情がきます。
対策としては、
① 予約診療をしない。
つまり早い者勝ち。
待ち時間が長くなったとしても、それは遅くに受付した人の責任です。
予約診療をしていない病院だと、午前6時位から受付の前に並んでいます。
患者『待ち時間が長い\(*`∧´)/』
医者『次から早めに受付してはどうですか?o(^-^)o
午前6時から並んでるひとは診察が始まったらすぐに診てもらえますよ。(^ε^)♪』
と、言い返せます。
② 予約の人数を減らす。
たとえば、1時間に8人の予約枠を4人にする。
残りは早い者勝ち。
これで予約患者は時間通りに診察できると思います。
『薬1か月分出しておきますね~、
でも1ヶ月後の予約はいっぱいですので、予約なしで来てください』
と言われる人が続出なのは目に見えてる。
まあ、予約料金を値上げすれば、自然と予約の人数は減って①に近づくでしょう。
③ 予約患者絶対優先。原則、予約しか診ない。
一見、患者にとって都合が良さそうですが、
裏を返せば、急に具合が悪くなって病院に言っても
予約患者が終わるまでは診てもらえません。
予約患者様を時間通りに診察しなければいけないので、
外来中の急患は診察終了までお断りです。
病院と、薬だけ貰いにきているような体調の良い患者にとっては都合がよいですが。
④ 受診する患者数自体を減らす。
今まで1カ月に1回の受診だった人を、
2~3カ月に1回にすれば、予約枠に余裕ができるはずです。
自分も昔やってましたよ。
但し、病気の種類によっては月1回程度は診察が必要な場合もあり、
なかなか難しいです。
患者数を減らすのが目的ですから、
病院に文句を言う人は笑顔でよその病院をお勧めします。
『○○医院ならすぐに診てもらえますよo(^▽^)o』
『当院ではそういう事はやっていませんから△△病院に相談してはどうですか(^O^)』
記事の女性は「予約しても2時間45分待ちなら行きません」
とお怒りのようですが、
行かないほうが、この市民病院と、順番待ちをしている他の患者には有難い話です。
⑤ 1人1人に時間をかけない。1分1秒を削り取る!
昔、「3時間待ちの3分診療」という言葉がありましたが、
診療時間を1~2分にすれば待ち時間も1~2時間で済むはずです。
で、
『あの先生は画面orカルテばかり見ている』
『人の話を聞かない』
『診察に時間をかけない』
と文句が出るでしょう。
こっちは、少しでもみんなが待たなくて済むようにと思ってやってるのに・・・
というわけで、文句を言う人は遠慮なく他院へ言ってください、と。
個人的には、
『事前予約枠』を全廃して、
急いでいる人は
『当日予約枠(予約絶対優先、医師固定)』を
追加料金を払って買ったらいいと思います。
診察する医師を指名したい人も、
同じようにお気にいりの医者の時間を買ったらいいと思う。