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2010年12月05日(日)

絶対無理

テーマ:医療再生

公立八鹿病院:来年4月から産科休診 常勤医、体調不良で /兵庫

 公立八鹿病院は30日、来年4月から産科を休診すると発表した。唯一の常勤産科医(59)が体調不良で来年3月末に退職するため。休診は産科を開設した1960年以来初となる。

 09年6月から医師1人で約300件の分べんを担当。水曜は助産師がリスクの少ない妊婦の診察を受け持って負担軽減を図ってきたが「肉体的、精神的に限界」として退職を決めたという。

 受診者には今年8月上旬から公立豊岡病院などにかかるよう勧めている。助産師15人は引き続き勤務する。宮野陽介院長は「新しい医師の確保に務め、休診を避ける努力を続けたい」と話した。【吉川昭夫】

〔但馬版〕

http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20101201ddlk28040419000c.html

引用ここまで

==============


>09年6月から医師1人で約300件の分べんを担当


どんなに周囲が産科医を持ち上げようが、

金を積もうが、

患者の受診態度が良かろうが、

これではたしかに肉体的精神的に限界です


ていうか、よく1年以上もったと思います。


体調不良にならないほうが異常です。

僕なら死んでるわ。



>「新しい医師の確保に務め、休診を避ける努力を続けたい」


仮に新しい医師が見つかったとしても、


せいぜい妊婦健診と婦人科の診察くらいが関の山であり、


休診を避けることができても分娩再開は不可能でしょう。



生命を誕生させる産科にやりがいを感じる人も多いとは思いますが、

やりがいだけでは「リスク」を乗り越えることはできません。


やはり、産科医無過失保障制度の補償金増額と対象拡大、

そしてこの制度を利用する場合は訴訟ができないようにすること・・・

あちこちで言われていますけど。


国の制度だけでなく、民間の「出産保険」ていうのはないんでしょうかね??

あるいは胎児にたいする保険とか。

分娩や帝王切開をカバーした医療保険の発展版はあるみたいですけどね。

2010年12月04日(土)

地域の医療は地域で守るべし

テーマ:医療再生

地方点描:不透明[南秋田支局]


 「自分たちが今いる病床が休止されるとニュースで見て、私たちも患者さんも言葉が出なかった」。湖東総合病院(八郎潟町)の入院病棟で働く女性看護師は語った。「患者さんたちは、以前から『この病院はどうなるの』と心配していた。入院ができない病院になることは悔しく、情けない

 同病院は昨年から医師が相次いで退職し、196あった病床は段階的に休床していた。経営主体のJA秋田厚生連は先月、常勤医が5人に減ることを受け病床自体の休止を決めた。入院の受け入れをやめ、入院患者は転院、退院させた。看護師などスタッフの一部は、近く他の厚生連病院に配置される予定だ。

 老朽化が進み、厚生連が廃止を示唆したこともあった同病院。県などの補助を受けて2013年度までに改築する計画を立てたものの、医師の大量退職という眼前の問題への特効薬は見つけられなかった。

 地元住民からは、厚生連が今後の方針を明確に示さないことに不満の声が上がる。

病院存続を求め署名活動などを行ってきた。

「湖東病院を守る住民の会」会長の齊藤久治郎さん(八郎潟町)は

「私たちの求めに対し、厚生連が確固とした方針を示したことがない。

病院を存続させようと思っているのか疑ってしまう」と語る。

また、内部からも「患者さんだけでなく職員も今後に不安を感じている」(女性看護師)との声がある。

 医師不足がすぐ解決する問題ではないことは誰もが理解している。

厚生連は、医師確保の取り組みの現状や今後の病院運営について明確なビジョンを示すべきだ。

(2010/12/02 09:41 更新)


引用ここまで
===============



当ブログに多大なる貢献をしてくれた湖東総合病院



一体、どこにあるのかと言うと、


戦闘医師  ~医療のスキマに火を放て!~

秋田県、男鹿半島の付け根


戦闘医師  ~医療のスキマに火を放て!~

八郎潟の東、秋田市から北に20km


戦闘医師  ~医療のスキマに火を放て!~
奥羽本線、秋田自動車道、国道7号が通っていて交通の便はいいです。



この記事では

厚生連が方針やビジョンを示さないと批判されていますが、



『病院をなくす』というビジョンに間違いありません。


湖東総合病院から学んだことの一つは、
本気で自分の町の医療を守ろうと思ったら、
厚生連やら県やら医局やらに頼ってはいけないということです。

医師はたとえ勤務医であっても

『個人事業主』と同じようなもので、

1人1人が企業みたいなもんです。


田舎の工業団地なんかだと、

「空港に近い」「税制優遇」など

企業に対しメリットをアピールして

工場を誘致しています。


企業と同様に

医師に対しても、

その病院に勤務するメリットを

声高にアピールできるようでなければ
医師は誰も興味を持ちません。



どこかの町が音頭をとって

『医師誘致』をすれば少しは違ったかもしれませんが、

経営は厚生連だし、

八郎潟町と五城目町の真ん中に位置する立地では

誰に中心になって動いてもらったらいいのかすらわかりません。




もう無駄かも知れませんが、

当ブログ的に解決方法を提案するならば、

八郎潟町と五城目町が合併

もしくは

一部事務組合を設立し

公立湖東病院(あ、診療所かw)にするべきです。


両町から金と職員を出して、

医師に『勤務するメリット』をアピール出来れば、

療養型病床くらいは復活出来るかもしれません。


いきなり一般病床再開とか救急再開とか言っても、絶対無理です。


まずは『公立化』 『療養病床復活』を目指して、

それが出来たら職員や住民と協議しながら

徐々に急性期医療も行っていけばいいと思います。

2010年11月13日(土)

一つの病院の死ですね

テーマ:医療再生

米内沢病院診療所化の方針説明 組合議会全員協

北秋田市上小阿仁村病院組合(管理者・津谷永光市長)の議会全員協議会が10日、同市の公立米内沢総合病院で開かれ、管理者側は来年3月の組合解散に伴い、同年4月以降は無床の市立米内沢診療所(仮称)とする方針を説明した。その一方で同市は、民営化交渉でいったん決裂した大館市の医療法人の強い要望を受け、今月下旬を期限に民営化の可能性も残した。

 管理者側によると、診療所の開院は来年4月1日を予定しており、診療科目は内科、小児科、整形外科、整形
リハビリテーション、脳外科、心臓外科など。
現在の療養病床60床は北秋田市民病院(指定管理者・JA秋田厚生連)に統合する意向を示した。

 医療スタッフは現在の85人から21人とし、常勤医師2人、非常勤医師4人、看護師8人(パート2人含む)、検査技師1人、レントゲン技師1人、理学療法士1人、事務職員2人などで構成する。診療所の施設は現在の診療部と外来付属棟、人工透析センターを改修して使用。
現在使っているその他の建物は解体する方針。

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引用ここまで


東北旅行でも行って見た公立米内沢総合病院、通称Y病

来年から無くなるみたいなんで、写真撮っておいて良かった( ´艸`)

医師からも自治体からも住民からも見捨てられた、医療崩壊の最先端を独走する病院。




【米内沢総合病院のまとめ】

米内沢総合病院は1972年12月、現在地に移築開院した。

診療科目17科。

元々252床の総合病院


ピーク時の医師数17人



2003年の時点で15人

2008年時点で6人


2010年時点で4人




2001年 初めて6500万円赤字を計上。

2004年 整形外科廃止、精神神経科50床休床

      同年12月の職員の期末手当は前年比50%カット

      赤字が一億円を超える


2006年 赴任した副院長が「職員の雇用のための病院」と発言

      赤字 2億7800万円
      

2007年 循環器科廃止、療養24床休床

      赤字 4億2000万円


2008年 一般65床、療養60床 計125床に縮小

      職員45人リストラ、106人に

      (公立病院のリストラとしては日本最大規模)


2010年  北秋田市民病院開院に伴い 

      一般病床65床を3月末で廃止、療養のみとなる。

2010年11月10日(水)

日本にもこういう村ないかなぁ

テーマ:医療再生

医師誘致のドイツの村、地元店が各種「無料特典」を用意


[ベルリン 9日 ロイター] 

ドイツ北西部にある人口2200人ほどのレッテ村では、地元の開業医が9月に引退したことを受け、地元店がさまざまな「特典」を用意するなど、一丸となって後任の医師誘致に乗り出している。

 村で精肉店を経営しているニコ・リンゴフさんは、

病院が開業した際には、肉を使った無料のランチやソーセージ料理を提供するという


 リンゴフさんは9日、ロイターに対し「村民は医師確保を支援したいと思っている」とコメント。

その上で

「温かく歓迎し、村をわが家だと感じてもらえるようにしたい。医師は本当に必要だが、田舎に来てもらうことは難しい」と語った。


 また、

地元のホテル経営者は、医師が住居を見つけるまでの間、部屋を無料で提供。


ほかにも、

地元店による散髪やパンの提供、病院のフラワーアレンジメントなど、数多くの無料特典を用意しているという。


http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-18089320101110

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引用ここまで




医師にとっては


まさにプライスレスな魅力を持った村です。




かなり先進的な取り組みです。


日本でもやる所が出てくるかもしれませんので、楽しみに待ちます。


2010年11月09日(火)

医療崩壊は個人崩壊から始まる(後編)

テーマ:医療再生

 そして、何より、

自分自身の健康状態があまり良くなかったことが、看護師さんの一挙一動をストレスに感じていた最大の原因だと思います。私の場合、当時、人間の生活の中心ともいえる「食と睡眠と排泄」が、大変乱れていたからです。

 まず、食事。私の場合、空腹になると甘いものが欲しくなり、よくお菓子を食べていました。当直中は、のどが乾いたと言っては、甘い乳酸飲料を飲んだりもしていました。それらを

飲食した直後はいいのですが、しばらくすると、頭痛と激しい眠気に襲われたり、イライラしたりしてしまうのです。そしてまた甘いものを口にするという、悪循環でした。

 ひどい齲(う)歯になったのも、このころのとめどない間食が原因でした。また、病院では、

先輩から「食えるときに食え」という教えを受けていましたから、自然と早食いになり、よく噛まなかったのも、不健康の一因だったと思います。

 次に、睡眠です。当時は、

寝る時間を削って勉強したり、病院で朝まで過ごすことを美徳としてとらえていたため、随分と無理をしました。しかし、睡眠時間が短いと、翌日の日中に仕事に集中できなくなり、ミスを連発することが多々ありました。

結局、トータルでみると、仕事の効率は落ちてしまうのです。

 そして、排泄。規則正しい生活をしていないものですから、毎朝、決まった時間に排便することができず、不要なものを「解毒」できていないまま1日がスタートするので、爽快な気分になれませんでした。また、パン食が続いたり、肉を食べ過ぎると、てきめんに便秘になるのも、悩みの1つでした。

 自分自身の体調が良ければ良いほど、周りに対して穏やかに接することができ、他人の言動も、気にならなくなります。


 「気にならない」というのは、無関心ということではなく、たとえ相手から少々棘のある言葉をもらったとしても、「ああ、この人はきっと体調が悪いんだな、じゃあこんな言い方になっても、仕方ないな」と思いやることができる状態だということです。

 実は、

「人間関係とは、自分自身の体調を整えることから始まる」と気付くことができたのは、娘とのやりとりのおかげでした。幼い娘がしでかすいたずらや失敗は、些細なことばかりなのですが、つい声を荒げて怒ってしまうときがあります。それは、決まって、私自身が疲れていたり、イライラしているときでした。自分自身の体を大事にすることは、身近な人を大切にするための、必要条件なのです。

 まさしく、育児は「育自」。娘が教えてくれた教訓を胸に、仕事中はできる限り笑顔を絶やさず、相手に不快な思いをさせないように、気を配っています。おかげさまで、現在、看護師さんとの関係は、上々です!

http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/blog/hikichi2/201011/517240.html

========================

引用ここまで。





「頑張ろう」という気持ち、


あるいは「無理をして当たり前」の悪しき風習が


結果として自分を傷つけ、そして他人を傷つけることになり、


自分だけでなく他人をも「仕事を辞めたい!」


という気持ちにさせてしまいます。




そして、医療従事者の離職を加速させ、


残された人の仕事がきつくなり、


医療が崩壊していく負のスパイラルに陥ります。




医療崩壊とは、

医療現場で働いている

個人の崩壊が積み重なることで起こる。

僕はそう考えます。



「人間関係とは、自分自身の体調を整えることから始まる」

名言集に追加しますw


器の大きい人になるためには、まずは体調を良くすることだと思いました。

2010年11月09日(火)

医療崩壊は個人崩壊から始まる(前編)

テーマ:医療再生

女医だから? 看護師さんとの関係に悩んだ研修医時代

著者プロフィール

引地 悠●ひきち はるか氏。2004年宮崎大卒後、洛和会音羽病院(京都市)にて初期研修2年、後期研修1年。07年4月中通総合病院(秋田市)総合内科で後期研修。09年1月に第1子を出産し、10年1月に復職。


 新米医師としてあたふたと過ごしていた、研修医時代。1日1日が飛ぶように過ぎて行き、人生の中で一番充実した日々であり、同時に、一番ストレスフルな時期でもありました。

 ストレスの原因は、数え挙げればきりがありませんでした。自分の知識のなさや実技の下手さに落ち込んだり、指導医からの叱咤にショックを受けたり、患者さんとうまく信頼関係を築くことができず、苦い思いをしたり…。その中でも、際立って神経を使ったのが、「看護師さんとどううまく付き合うか」でした。

 病棟に行けば、その日の受け持ち看護師さんに、指示(その多くは指導医に言われたこと)を出したり、処置をお願いしたりするのですが、決まって、あまりいい顔をされませんでした。

 救急外来に行けば、はっきり言って邪魔者扱い。そこに立っているだけで、「センセ、そこ、邪魔。どいて!」と押しのけられることはざらでした。

 どうして看護師さんから邪険に扱われるのか。当時、その理由が、私にはちっともわかりませんでした。「丁寧語で言ったし、そんなに大変な指示でもないのに、なんでつんけんされるんやろ。それに、そんなに邪魔なこともしてへんのに、居場所がないわ。やっぱり新参者の、しかも女医には、厳しい世界やな」と悶々と考えていました。

 今となっては、7年前の私に、ぽんぽんと肩を叩いて教えてあげたいです。「あのね、それは、あなたが空気を読んでいないからだよ」と。

 病棟の看護師さんには、日々、驚くほどの業務が待ち構えています。それこそ分刻みで自分の任務をこなし、患者さんの世話をしているところへ、研修医がひょっこり現れて、「あのー、点滴の指示があるんですけど…」と無邪気に頼んできたら、ムッとしても当然かもしれません。せめて、看護師さんの勤務交代の時間を避け、余裕がありそうな頃合いを見計らって頼むとか、点滴の準備など、手伝えることはそつなくやるといった配慮をしていれば…。反省すること、限りなしです。

 また、救急対応などで、頭がパニックになっているときには、その場で自分が何をすべきかわからず、突っ立ってしまい、周りが見えなくなっていたと思います。一刻を争う緊張状態のとき、その緊張に乗っててきぱき動けていなければ、やはりきつい言葉をかけられても仕方なかったのかなと思います。


http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/blog/hikichi2/201011/517240.html

===================

引用ここまで(後編に続く)



個人的に
研修医時代の病棟の印象を決める2大要素が


・指導医

・看護師



だと思います。



不幸にもひどい指導医・看護師が多いと、

その診療科を専攻しようという気が失せます。




「やるきがない!」と怒る人もいるでしょうが、

こういう人結構多いと思います。




そして、

ひどい指導医・看護師が多い病棟は、

劣悪な労働環境が人の心をゆがめている

事が多いと思うのです。





この場合の労働環境は

診療科による違いはもちろん、

組織の仕組みやルール、

上司の性格によるところが大きいです。





そして、数年劣悪な労働環境で働いていると

劣悪な環境に「慣れ」てしまい、

歪んだ性格も、自分では「正義」だと思ってしまうのです。





いろんな病棟をローテートした研修医は

一発で「他の病棟と違う!」と見抜きます。





そして、○○科はやめよう、

○○病院での後期研修はやめよう、

となるわけです。

2010年11月04日(木)

下手な鉄砲も数打ちゃ当たる

テーマ:医療再生



微妙に広島です・・・



地域医療、早期の教育を 広島で中四国フォーラム


▽9大学が取り組み報告

 「中四国地域医療フォーラム」が30日、広島市中区のホテルであった。医師不足が深刻化する中、

中山間地域や過疎地などで働く医師の育成に取り組む

9県の大学や行政関係者50人が参加早い段階で医学生の地域医療への関心を高める方策などについて意見交換した。

 広島大医学部(南区)が地域医療をめぐる課題を共有しようと、他県に呼び掛け、初めて開催した。

 9大学が、地域医療に関する取り組みを報告。同大医学部の竹内啓祐教授(地域医療システム学)は、

学生に地域の医療現場に触れてもらうため、サークルを結成したことを紹介。

「学生にまず地域医療に興味を持ってもらう必要がある」と強調した。

 医学部の1年生時から現場実習を取り入れたり、大学が過疎地の診療所の指定管理者になって授業に活用したりする試みも報告された。

 各大学では、大学卒業後に地元に残って勤務することを条件にした「地域枠入学」など、各県の財政支援を受けた取り組みが相次いでいる。大学関係者からは「行政の支援がなくなれば継続は難しい」との指摘があったほか「学生が増えると丁寧な指導が難しくなる」とのジレンマも聞かれた。

 フォーラムを呼び掛けた竹内教授は「今後も連携を取り合い、地域の実情に合った地域医療の構築を進めたい」と話していた。(衣川圭)

http://www.chugoku-np.co.jp/Health/An201010310202.html

=====================

引用ここまで



戦闘医師  ~医療のスキマに火を放て!~


中國新聞の記事です。

今日撮った写真の中に、偶然にも中國新聞の社屋が写ってた


>9県の大学や行政関係者50人が参加


地域医療の現場を知らない大学や行政関係者に好き放題言わせていいのか?


「偉い人には地域医療がわからんのですよ」


>学生に地域の医療現場に触れてもらうため、

>サークルを結成したことを紹介。

>「学生にまず地域医療に興味を持ってもらう必要がある」と強調した。


「現場実習なんてさせたらますます僻地に行く人がいなくなる」

という意見もあります。

http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1284076742/484


僻地を知ることで、

「田舎でのんびりしたい」

とか

「住民に感謝されたい」

という夢みたいな理由で年取ってから僻地に赴く

「うっかり医師」は減ると思います


でもまあ、20人に1人くらいは興味を持つ学生もいるだろうし、

50人に1人くらいは僻地医療に真剣に取り組んでくれるのでは?


自由と金が欲しい僻地医療ゴロの掘り起こしには有効ではないでしょうか?


俺みたいな・・・


こういった取り組みが大学や行政関係者の思惑通りになるかどうか?

これからも生温かい目で見守っていきます。

2010年11月02日(火)

典型的なので保存

テーマ:医療再生

救急や休日夜間診療を廃止 浜松・引佐赤十字病院が業務縮小

医師不足で経営状態が悪化

浜松市北区引佐町の引佐赤十字病院(山本隆久院長)は慢性的な医師不足による経営状態の悪化を背景に、1日から、救急医療と休日夜間診療を廃止した。また外来のうち小児科と耳鼻咽喉(いんこう)科、皮膚科は12月末、眼科と外科、検診センターを来年2月までに業務を終了する。内科と整形外科(午前中のみ受け付け)は続ける。 (高柳義久)

 さらに、来年1月から

入院病棟は病状の安定している高齢者などを対象とした療養型に変更する。

 同病院は1946(昭和21)年開設。旧引佐郡唯一の公的医療機関として地域医療を支え、

2003年度までは常勤医が10人おり経営も安定していたが、

現在は常勤の内科医2人と検診の医師1人、非常勤の整形外科医1人に減少。小児科、耳鼻咽喉科、皮膚科、眼科、外科は浜松医大から週1回~月1回の医師の派遣を受けている。1日平均約75人の外来患者がおり四十数人が入院している。

 同病院では「(業務縮小は)この地に病院を存続させたい思いでの選択で理解をいただきたい。通院、入院している患者さんには主治医の指示のもと適切で十分な取りはからいをしていきたい」としている。 

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20101102/CK2010110202000152.html

===================

引用ここまで



・救急廃止

・療養型に変更

・常勤医10人→2人

・病院を存続させたい


もはや珍しくもなんともないですが、

典型的な医療崩壊例なので保存します。


2010年10月25日(月)

このブログの趣旨どおりじゃない?

テーマ:医療再生

地域医療シンポ:市民ら考える 医師不足の実態報告--大田 /島根

 大田市の「地域医療シンポジウム」が24日、同市大田町のあすてらすで開催された。市立病院での救急告示取り下げなど深刻な医師不足の中、地域医療を守るため何をするべきかを考えようと同市地域医療支援対策協議会(会長、中村一夫・市自治会連合会長)が主催し、市民約200人が参加した。

 同様に医師不足の千葉県東金市を拠点に6市町で住民、医療の相互情報発信と連携を通じた地域医療維持に取り組むNPO法人「地域医療を育てる会」の藤本晴枝・理事長が講演。人手不足の公立病院で医師が求められる過酷な勤務態勢や、余裕の無い当直について、「現場の実態を病院が積極的に知らせようとしない、住民が知ろうとしない」問題を指摘。双方が危機感と当事者意識を共有し、力を合わせる仕組みが大切だと訴えた。

 この後、谷口栄作・島根大医学部教授をコーディネーターに、中村会長▽竹腰創一市長▽楫野恭久・市立病院長▽福田一雄・市医師会副会長▽内藤芳秀・市議会医療確保対策特別委員長▽市出身の医学部学生--によるパネルディスカッションがあり、「現状の医療スタッフに意欲を失わせない環境が重要」との意見が多くを占めた。【鈴木健太郎】


http://mainichi.jp/area/shimane/news/20101025ddlk32040302000c.html

==========

引用ここまで



人手不足の公立病院で医師が求められる

過酷な勤務態勢や、

余裕の無い当直について、


「現場の実態を

病院が積極的に知らせようとしない、

住民が知ろうとしない」

問題を指摘。


双方が危機感と当事者意識を共有し、

力を合わせる仕組みが大切



毎日新聞もたまにはいいこと書くな。

2010年10月14日(木)

チリ落盤と仲間たち

テーマ:医療再生

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