外患内憂
テーマ:医療政策豊岡病院:尿管断裂や肝臓壊死、医師が医療安全委に報告怠る /兵庫
公立豊岡病院(豊岡市戸牧)で手術後に、肝臓の一部の壊死(えし)が判明したケースと、尿管の断裂が分かったケースがあった。いずれも担当医が、病院の医療安全管理委員会に報告していなかった。豊岡病院は「医療事故が疑われる場合は報告を徹底させたい」としている。2件とも医療ミスにはあたらないと判断している。
豊岡病院によると、2件とも腹腔内の出血でショック症状だったため手術をした。事故で運ばれてきた80代の男性は昨年11月の手術後、検査で尿管の断裂が判明した。手術中に断裂した可能性があるという。
交通事故で搬送された50代の男性は今年6月に肝臓をガーゼで止血した際、止血した部分が壊死した可能性があるという。
2件は別の医師が担当した。医師はいずれも「救命措置中の不可抗力によるもので報告義務があると思わなかった」と説明しているという。
同病院は、不可抗力の場合も含めて手術中のアクシデントの報告を医師に義務づけている。【皆木成実】
〔但馬版〕
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20111216ddlk28040412000c.html
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引用ここまで
命を救おうと頑張ったにも関わらず、
Bestな結果が得られない場合もあるだろう。
救命に尽力したにも関わらず、
何らかの不可抗力による合併症が起こり、
さらには「報告を怠る」などと怒られてしまう。
これでは、現場の医師としては「泣きっ面に蜂」だろう。
公立豊岡病院と言うところは、
現場の医師を大切にしない病院なんだな、という印象を持ってしまう。
有名な偉い病院で、
当然医師も余っていて、
医師の社会的地位が低下していると
このような扱いになるのだろうか。
警察やら裁判所やらモンスター患者やらの
「外患」
に攻め込まれるだけでなく、
誰かの「仕事をしたんだぜ!」
という実績ために
内部で医師が生贄にされてしまう病院。
そんな病院には勤務したいとは思わない。
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