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2011-10-20 23:27:05

バズビー基金の暴走を止めよう!

テーマ:バズビー基金問題
先に日記に記した、

 もしや、バズビー氏はお飾りか?

や、ツィッターのまとめサイト

 バズビー時空 発生 - Togetter

で野尻(猫)先生やその他の方々が指摘されているように、バズビー基金(CFCBF)は非常に怪しい団体だということが分かっています。

 James J Ryan (James Joseph Ryan?)



 Miki Ryan

という名前、そして

 東京都港区六本木6-12-2 六本木ヒルズ B-2205



 埼玉県所沢市上新井1286-2

という住所で調べていくと、いろんな団体(いずれもNPO登録してない模様)や法人(もちろん利益追求)がヒットします。

いずれも医療関連という共通性があり、一見、先端医療技術を駆使している法人だったり、発展途上国の子どもや難治療の病気を抱える方へのコンサルタント的な意義・主張を唱えていますが、その詳しい実態はネット上では確認できず、直接コンタクトを取った方にのみ、その内容が分かるような方法を採っています。

バズビー基金も同じで、福島の子ども達の未来のため・・・と謳っていますね。
で、会の概要には、
現在、CBFCFは、11月にNPO法人を設立をするにあたり、設立理事及び賛同会員を募集しております。

当会は、他の基金と異なり、当会への会費や寄付は必要ありません。

と明言しているその横のリンクには、

 Donation 募金

というリンクを貼り、そこで
Busby博士のGreen Auditへの寄付はこちらまでお願い致します。

Bank:

Barclays Bank Aberystwyth UK
Account: Green Audit
IBAN : GB05BARC20184110161187
BIC/SWIFT Code: BARCGB22

と記載し、バズビー氏ご自身のHP(?)である

 http://www.greenaudit.org/

へのリンクと共に、
Green Audit 日本事務局

106-0032
Roppongi Hills 2205
6-12-2
Roppongi
Minato-Ku
Tokyo

日本事務局 渡辺・J Ryan

と、やはりバズビー基金(CFCBF)と同じ、おなじみの六本木ヒルズの住所で、今度は

 渡辺・J Ryan

という新しい Ryan が登場してきました。

・・・寄付は要求しないんじゃないの?
別の団体には寄付を要求するの?
住所も代表者も(多分)同一なんだけど??

で、最初に問題になった後、一旦リンクを消していたバズビー氏ご推薦の放射能除去剤

 バズビー研究所 FORMULA 1

$FEDisのニコニコ日記

成分
 乳酸カルシウム 800mg
 酸化マグネシウム 300mg
 セレン酸ナトリウム 50マイクログラム
 モリブデン酸ナトリウム 25マイクログラム
 セルロースなど


を、やはりこの六本木ビルにお住まいの

 J Ryan

さんが販売を始めましたよ・・・

 http://www.4u-detox.com/

これで5,800円とか・・・ボッタクリにも程があるw
しかもこれ、明らかに薬事法違反だよね。( ̄_ ̄ i)


で本題ですが、このバズビー基金(CFCBF)が、KEKの野尻(猫)先生や片瀬久美子さん、その他の方々を提訴すると言い始めました。

御用学者発言撤回訴訟
今回、神奈川県より、ストロンチウムが検出された問題で、当会は、以下の方々に対し、『発言撤回及び公式謝罪要求訴訟』を行う事に致しました。

これは、以下の方々が、テレビや新聞・インターネットなどを通じて、公の場で、無責任な発言した為に、多くの方々が、避難できなかった事実を踏まえ、これらの発言の撤回及び公式謝罪要求の訴訟を行う事を決定いたしました。

ご存じのように、彼らが、3月11日以後、

 『メルトダウンはしない。』
 『避難する必要性はない。』
 『ストロンチウムは飛散しない。』

などの虚偽の発言をした為に、今後、多くの子供達が白血病や骨髄肉腫などを発病する可能性があります。

しかし、彼らは、反省をするどころか、更に、

 『米の暫定基準値は500ベクレル。』
 『水道水の暫定基準は300ベクレル。』

などと、彼らの虚偽の発言は衰える様子はありません。

事実、まだ、多くの日本人が、これらの虚偽の発言を信じ、子供達を避難させずにおります。
これらは、将来的に、子供達を発病させたり、もしくは死に至らしめます。

彼らは、その事実を十分に知りながら、これらの発言を行っており、これは、殺人・傷害の未必の故意に総統すると当会は考えております。

そのため、これらのかれらの発言が間違いであったという事を、法廷の場において認めさせ、発言撤回をさせると同時に、謝罪をさえる為の訴訟を行います。

同時に、これらの虚偽の発言を行った教授達を在席させている大学にも責任があると当会は考え、これらの大学も同時に訴訟をすることに致しました。

当会は、これらの訴訟の賛同者を募集致します。
募金や基金は必要ありません。

もし、子供達の将来を心配してくださる方がいらっしゃるのであれば、一人でも、多くの方に賛同していただき、連名にて訴訟を行っていただけますよう、心から、お願い致します。

普通であれば、これらの虚偽の発言に気がつき、発言撤回などの世論の代弁者はマスメデイアでありました。

しかし、近頃のマスメデイアは、記者クラブというシステムの中で、自由な動きが取れなくなっている状態であり、当会が、裁判所という公の場をお借りして、これらの発言の撤回を求めることにいたしました。

【プルトニウムやストロンチウムは重いので遠くへ飛ばない。】との発言を行った方々。

中島健(京都大学原子炉実験所教授)、
野尻美保子 (高エネルギー加速器研究機構(KEK))
片瀬久美子(エア御用)
加地辰美(防衛医科大学病院放射線部技師長)
中川恵一(東京大学病院放射線治療チーム)
石川迪夫(日本原子力技術協会最高顧問)

CBFCFは、連名にて訴訟を行う方々を募っております。
同時に、他にも訴訟希望の御用学者がいましたら、ご連絡をお願い致します。

子供達の為に、嘘は許すことはできません。
皆さんで戦いましょう。
ご一緒に、連名での訴訟をご希望の方は、お問い合わせ欄より、ご連絡をお願い申し上げます。

ご希望の訴訟内容を記載してご連絡をお願い申し上げます。

だったら、僕も訴えられてもおかしくないわな・・・(^^;
だって、この日記で同様の主張をしてきてるんだもの。

この日記をご覧下さり、ご賛同いただけるようでしたら、バズビー基金が

 怪しい(フィッシング詐欺の恐れがある)団体であるということ
 薬事法に抵触する商行為を行いながら、福島の子どもを守るなどという正義を装っていること

など、多くの方々や行政に対して情報を広げて頂きたいのです。

ツィッターでは、

 #バズビー基金による提訴予告

というハッシュタグで、訴訟に対する支援活動を拡散し始めています。
どうか、皆さんのご見識によるご理解と、ご協力をお願いいたします。
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