2011-03-14 18:03:05

被災地のペットレスキューについて(3)

テーマ:ペットレスキュー
動物愛護団体のエンジェルズについて相変わらず拡散されているようなので

引き続き取り上げていきたいと思います。

杉本彩さんに関しては、ブログにてコメントまたメッセージも送らせていただいておりますが、

承認されないまま、賛同のコメントのみが承認されていっている状態です。

(私に限らず、同じようなコメントに関してはすべて承認されていないようです。)

決して広島ドッグパークの問題が軽いとは思いませんが、

世界史上4番目とまで言われている災害に加え、

義援金の被害まで起きてしまったら・・・・・

考えるだけでゾッとします・・・

なぜ、彩さんがこんなにもエンジェルズ(旧アークエンジェルズ)を推しているのか

本当に不思議でならないです。

日ごろから動物愛護を訴えている方なので、

この団体のことを信頼してしまっても仕方ないのかも知れませんが

くれぐれも、単に芸能人が紹介していたからという理由で情報拡散せずに、

ご自身で確認して頂くようお願いいたします。


また、アーク、アークエンジェルズ、エンジェルズという名称に関してですが

アーク(アニマルフレージュ 関西)は全く別の団体です。

そしてアークエンジェルズはこのアークからの名称使用差し止め請求によって

アークエンジェルズという名称を使用できなくなったことからエンジェルズへ名称変更しています。

よってアークエンジェルズ=エンジェルズ(いずれも代表が同じです)です。



エンジェルズ(旧アークエンジェルズ)に関しては

アークエンジェルズ問題(情報提供)別館

を見ていただくだけでも十分かと思いますが、

今後も参考になりそうなものはこちらで紹介していくつもりです。



未だ、宮城の親戚の安否がわかりません・・・・

私以外にも安否不明者を心配している方も多くいます。



そんな中、被災地に向けて支援したいと多くの方が思うことはとても素晴らしいことですが、


その厚意を無駄にすること、


人の善意を踏みにじるような行為


は絶対に許されることではないと思います。




今まで大した記事も書かず、アクセス数も少ないブログですが、

少しでも、目にとめていただければという思いでいます。


私個人としては間違ってもこの団体へ支援などしようとは思いませんが、

さまざまな情報を知った上で、支援するかしないかの判断をして頂ければと思います。










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2011-03-13 20:21:42

無事で良かった

テーマ:地震のこと
ピグで仲良くしていただいた方で安否が不明だったかたのブログが更新された。
とりあえず、無事だったみたい…

でも、ライフラインは止まったままらしく、貴重な携帯の電池を使ってブログ更新してくれたみたいです。
多くの人がコメントを寄せたことで安否をしらせなければとしてくださった。

本当に良かったあせる

貴重な貴重な携帯なだけに、一度だけコメントを残すことにしました。
まだまだ大変だろうけど、見ることができた時に励みになれば…

でも、今後は控えないとダメですねダウン
コメント読むのも電池消費するから…

関東も今日は寒いです。
被災地で電気もガスもない中、寒さで不安も募るとおもいますが、みんな頑張ってショック!

私の親戚もなんとか無事でいてくれますように…
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2011-03-13 14:23:04

被災地のペットレスキューについて(2)~義援金早まらないで!

テーマ:ペットレスキュー
【動物愛護団体エンジェルズに詐欺の疑い】について


問題があるようなので、とりあえず活動支援や寄付などしないで!と記事にしましたが、

このエンジェルズがあのアークエンジェルズだったということがわかりました!!!

アークエンジェルズと言えば広島ドッグパークの保護救済活動で一躍注目を浴び、

さまざまなメディアでも取り上げられていたので知ってる人は多いと思います。

広島ドッグパークレスキューの際には

全国の多くの善意の人達から2億円以上に及ぶ金や大量の物資が寄付されましたが、

その大半の金や物資が本来の目的に活用されていないことが判明。

保護したとされる犬の正確なリストもなく、行方不明になっている犬の所在もわからない・・・

支援金の私物化、支援物資の流用(ネットオークションにて販売)

内部告発など次々と問題発覚。


他にも恐喝、レスキュー捏造等多くの問題を次々に起こしている団体であり

いままでに

ボランティア基金返還等請求事件

薬事法違反で刑事告発

名称差し止め裁判

動物虐待監視委員会(アークエンジェルズ)を、詐欺・詐欺未遂の疑いで告発

など、決して疑惑とだけでかたずけられるようなレベルでは無いのがわかります。

現在も木津川エンジェルズレスキュー捏造事件で問題になっている最中。

すべてが事実ではないかもしれませんが、


火のないところに煙は立たぬ


間違いなく安心して任せられる団体ではないのは明らかだと思います。


*それぞれの内容に関してはあまりに膨大なのでこちらに記載はいたしませんが、

調べればすぐわかります。



じゃぁ、何もしないのか???


そう言われると困りますが、


私自身、親戚が宮城県に沢山います。

誰ひとりとも連絡がつかず、安否の確認ができていない状態です。

それとは別に安否を心配していた人がいて、昨日初めて無事を確認することができましたが、

私を初め多くの人が心配してメッセージを送ったりしていたので

貴重な携帯の電池を使ってブログにて無事を知らせてくれました。

親戚もこの方にも大切なペットがいます。でも、その保護の要請どころか

自分の安否を知らせることすらできない大変な状況です。

エンジェルズにはすでに多くの保護要請の電話が来ているとのことですが、

電気や水道などのパイプラインがマヒしている中

動物保護の要請をすることがはたしてできるのか?

自分自身の安否を知らせることもままならないのに!

避難所に公衆電話があるところもあるようですが、

仮にそのような状況で電話をすることができたとしても、

多くの人が避難している中一人の通話時間も限られていると思います。

保護要請の電話は1,2分で終わるものではないですよね?

自分の名前、住所(はたしてこのような状況で住所を聞いてもその場所がわかるのか?)

やペットの名前、特徴などおそらく数十分はかかります。

固定回線、携帯電話にしてもこのような会話が可能なのか???

とにかく多くの保護要請が来ているとのことで、



*倒壊寸前で人間は脱出できましたが、小型犬2頭は、部屋に居ます。


→ボランティアが倒壊寸前の家に入り、犬を保護することができるのか?


*津波がまた来るかも知れないと思って、リードを外して来ました。


→犬の捜索が必要な上に、津波の起きた地域はほぼ倒壊につき行くことすらできないのでは?


いずれも保護はかなり難しい状況ではないでしょうか?


エンジェルズの過去の問題でも十分ですが、

私は被災地に住んでいる親戚と一切連絡が取れない状態なので

この保護依頼の電話というのを見てますます信用できないと感じています。


また現在、原発からの放射能物質の飛散という問題も起こり、

ますます現地へ入ることすら難しいこの状況での保護活動は不可能と思われます。

滋賀から300㎞(直線で)以上離れた場所へ、現在の活動を投げ出してまでやろうとしているのも

意味がわかりません。

同じ動物です。困っていることには変わりがありません。

本当に保護活動をしているのなら、途中で投げ出すなんてことはしないのでは?

やり遂げないままに、次から次へ活動を移動しているのはお金目的だからではないのでしょうか?

どこまでいけるかわかりませんって言いながら、寄付してください!支援してください!というのも

おかしな話です。

今回保護してもらったとしても、同じようなことが起こった場合投げ出される可能性が高いです!

大事な家族を預かってもらったつもりが、どこにいるかわからない・・・ってことも

今まで実際に起きた話です。今回だけは違うってことはないでしょう。



某ペットショップさん(都内)がドッグフードの支援をしようとしたところ、

現在荷物を現地に送ることすらできない状況だそうです。

人間用緊急支援物資搬送が進み次第発送可能となるそうですが、今だ続く余震の影響で

運送会社の集荷自体が止まっているとのこと。


このように、緊急車両以外は現地入りできない状況なのに

そんな中どうやって被災地からつれだすのでしょうか?

TVでペットショップで鳴く子猫を見ました・・・

他にも家に取り残されたり、怪我、空腹、不安でいっぱいな子たちが沢山いると思うと

とても辛いです。

できることなら、今すぐ何かしたい!って思います。


同じように思っている方が多い中、その気持ちを踏みにじられることのないように

とエンジェルズに支援を考えている人は今一度良く考えてからにしてほしいと思い記事にしました。


ブログで杉本彩さん、ツイッターでダルビッシュ有選手や格闘家の秋山選手など

有名人の方がこの団体を紹介しているので安心して寄付などの支援協力してしう人が

いるのでは?と心配です・・・・

この方たちが、何故エンジェルズを推すのか理由はわかりませんが・・・


本当に真剣にボランティア活動されている方も沢山います。

その人たちには本当に頭が下がります。

今回もきっとそういった人たちのおかげで多くの人や動物が助けられることと思います。

一方で人の善意を食い物にするようなそんな団体があることも事実です。

現地での活動ができない分、何かしたいと思いますが、

支援、寄付に関しては自分で良く考えて、間違ったところにしてしまわないように

私自身も気をつけなければと思っています。
























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