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ブラジルからヨーロッパにコカインを密輸しようとした容疑で、33歳のスペイン人の女が逮捕された。密輸のために女が企てた方法は、自分自身の身体に影響の及ぶ危険なものであった。
その方法とは、合計約2.5キロのコカインを、豊胸手術の際に使用されるシリコンのように自分の胸そして臀部に埋め込むというものであった。
こうして女はブラジルのサンパウロからヨーロッパまでのコカイン密輸を遂行しようとしたが、経由地のローマのフィウミチーノ空港で、彼女の余りに不自然に盛り上がった胸の膨らみに違和感を覚えた空港職員によって身体検査が行われた。その結果、彼女の胸と臀部の中に埋め込まれているコカインが発見されることとなった。
密輸発覚後、女は逮捕され、現在イタリア警察による取り調べが行われている。
(TechinsightJapan編集部 椎名智深)
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