# 読み物補給
2011.10.08 Saturday
『灼眼のシャナ22巻(最終巻)』
『キノの旅15巻』
『魔術士オーフェン無料小冊子3』
以降特にネタバレ配慮は無し
シャナは外伝がもう一冊出るとのことですが、本編はかなり綺麗にまとまってます。
伏線は思いつく限りの物は回収されてますし、伏線になると思ってなかった要素まで詰め込まれてました。
ここで両界の嗣子を持って来るのかー、と。
わりとハッピーエンドです。
キノは普段よりもちょっと読み応えが無いなと感じたり。
いつもなら残してくれる想像の余地が、ほぼ無かったので。ストレートに伝えてきてるな、という感想。
そして後書きがホントに無いw
3巻と12巻で語られた(毒草云々)奴隷の女の子に名前が付きましたが、今回で物語が完結しちゃってます。どうするんだ……5番目の主人公ポジションになるのかとばかり。
作者の趣味が如実に表れるシリーズなのに一眼レフ持ってる主人公がいないなーと思ってましたが、ようやく。
オーフェン小冊子はキースの話と聞いてましたが、主にコルゴンの話だった。
ロッテーシャを「愛した女」と自覚してるところに感動。