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創価学会ノート

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2011-12-23

忘年(新年)会禁止の異常措置

 先日(13日付)の聖教新聞「寸鉄」にこうあった。


組織での忘年会・新年会は禁止。

事故や不信の因。

信心の世界はスッキリと


 以前、指摘したように、「寸鉄」で取り上げられる話題は、ダイレクトに組織の状況を反映している。この場合、池田大作の失踪が1年半にもわたっているにも関わらず、会員の間では、本部からの説明は一切無いということもあり、不満や不安が渦巻いていることの証左にほかならない。こういう処置の仕方は、「民衆蔑視」で共通する中国北朝鮮とまったく同じである。つまり、非民主主義国家に限られる。


 北の独裁者が死亡し、それにまつわる演出は、創価学会本部としても、大いに参考にしているに違いない。それに、泣き叫ばなければ処罰される人民のメンタリティも、学会員に似ている。学会員の言動は、会員間の相互監視によって成り立っているからである。


 最近、「対話を求めて」という50代の現役学会員が主宰するブログが開設された(http://signifie01.blogspot.com/)。主宰者は学会マインドコントロールから脱するべく、様々に思考され、実践され、努力されている。その内面の格闘が現在進行形でブログに書き綴られていて大変興味深い。学会員で議論できる人は極めて少ないが、その少ない常識人が少しでも増えれば、現状は確実に変わる。

 北朝鮮の体制がおかしいことは、ほとんどの日本人が理解している。同様に、池田大作と最高幹部らの異常さも、学会員以外のほとんどの日本人が理解している。学会員は、この一点だけでも、まず考えてみることだ。

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