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16日のおはよう北海道で伊達市の大滝にあるイチゴを栽培しているハウスから中継をしました。 |
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ここでイチゴを育てているのは、東日本大震災で被害を受けた宮城県亘理町から移住してきた
イチゴ農家の人たちです。 |
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宮城県亘理町は、東北でも有数のイチゴの産地でした。
しかし、農地の90パーセントがハウスを流されるなど被害を受けました。 |
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そこで姉妹都市の伊達市が支援して、6世帯11人の人がイチゴを栽培しています。 |
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ハウスのイチゴが赤く色づき始め、収穫の作業が行われていました。
農家の皆さんが栽培を始めたのは7月ごろからなのですが、こんなに早く立派な実をつけるのは、
やっぱり亘理町のイチゴ農家さんの腕なのかなと思いました。 |
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想像もできないほどの苦労をされたと思いますが、お話していると皆さんとても前向きな印象で、
伊達でイチゴ栽培を確立したい人、亘理に帰ってまたイチゴ栽培を始めたい人、
それぞれ未来に向かって強く歩いていました。 |