タイ中銀、中国人民銀と700億元の通貨スワップ協定を締結

2011年 12月 22日 23:05 JST
 
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[バンコク 22日 ロイター] タイ中央銀行は22日、中国人民銀行(中央銀行)との間で700億元(110億ドル)の通貨スワップ協定を締結した。政府報道官が同日、明らかにした。

プラサーン総裁は18日、同協定の規模は70億元になると発言していたが、この日になり、規模は70億元ではないと述べていた。

タイにとり中国は最大の輸出相手国。同協定を通して両国は2国間投資の円滑化を図る。

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消費税「13年に8%、15年10%」

政府は消費税の2段階増税案を軸に据える。執行停止条項は明記の方向だが、反対派の勉強会が乱立し火種も残る。
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 12月22日、タイ中銀は中国人民銀行(中央銀行)との間で700億元の通貨スワップ協定を締結した。写真は5月10日、バンコクで(2011年 ロイター/Sukree Sukplang)

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