2011-12-22 10:08:28

1974 千穐楽の風景 2

テーマ:1974
ノンアルコールシャンパンがみんなにわたり、
「どこにも」『イクナヨ!』で乾杯

千聖さんのざねさんに抱きついての号泣、一瞬の永遠、
見たかったなぁ

http://ameblo.jp/saito-yusuke/page-4.html#main

10分打ち上げが始まったころには、もうニッコニコで、
「・・カリスマだなぁー・・」とおもいました

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そんな千聖さんが一度だけ、女子楽屋からおっかない
顔で出て来たことがありました。マネージャーさんと
携帯で話しています

「はる(岩田陽葵さん)のパーカーあたしとなっきぃで
お金出し合って買うんで、すぐ欲しいんですけど!」

今回の『1974 パーカー』は、アップフロントさんが
つくっているので、1974大人俳優や自分らスタッフは
希望すると やや廉価で(定価のお客さまさぁーせん)
分けてもらえるスタイルとなっていました。
(ちなみに Tシャツはいただきました。あざーっす)
ゆえに一般から参加の岩田はるちゃんは女子楽屋女子
でなんとなく一人、もらえてない雰囲気になっており、
そのことに、ひそかに素早く行動していたのでした

数時間後、にこにこと『1974 パーカー』をまとって
お菓子を食べている陽葵さんを、なにごともなかった
ように涼しく見てる千聖さん・・まさに『翼』じゃん!

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「自分とはぜんぜん違う役でー」と本人は言いますが、
『翼』の強さも弱さもまっすぐさも責任感も健気さも
千聖さんからもらったものだと塩田はおもっています

だけど、本人が持っているものでも、表現をするのは
また別のことで、この『1974』を通じて、千聖さんの
表現力が、すさまじくパワーアップしていったことに、
客席で観てて、うちふるえるような感動を覚えました

なんとかその感謝を伝えようとしたけど「いやー」と
笑って、結局最後まで褒めさせてくれませんでしたが
・・
「℃-uteは なかなかほめさせない」のでした

岡井千聖さんの『翼』大好きです。

そして、だけどもちろん岡井千聖さんには『翼』とは
別の魅力もいっぱいあって。まず本人の方が明るいし、
ロビーでお会いしたお客さんに「劇中、ひとの言葉を
覚えていて繰り返すシーンが多かったですが、もっと
自分で考えるひとだと思います」とダメ出しを受けて、
「それはそうだなぁー」ともおもいました



ひとりひとりに大入り袋をお渡ししながらの打ち上げ、
オーディションから参加して、初舞台の岩田陽葵さん、
ぼたぼたに涙を流していました
一人も知り合いがいない場所を、日日の努力で自分の
場所にしていったこと、プレッシャーを跳ねかえして
フレッシュな『千鶴』をお披露目した姿、見事でした

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陽葵さんは、舞監さんに聞くべきことも、制作さんが
知っていることも、なんでも塩田に質問していました。
きっと「担任の先生」っぽいニュアンスなんだろうなー
とうれしく、最大限質問に答えようと「知ったかぶり」
いっぱいしつつ(自分比)がんばってみました

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どぅー工藤遥さんも、ぽろぽろと涙を流していました。
光と影を結ぶ、奔放で 正直で 逞しい、風の子『藤子』。
当初の想定では、藤子は「影パート=寒竹家関係」に
だけ登場するつもりでいましたが、そんな塩田の脚本
「きぃーん!」と、はみでて 飛び出していきました。
追いつくのが必死でしたが、特別な才能(& イイ性格)
の持ち主 工藤さんに宛書きができて幸せでした

「この世界は、今、この子にどう見えているんだろう」

「にひっ」と元気に、誰もいない客席を駆け回る姿に
そんな芝居とは関係ないことをおもわされましたけど、
その瞬間、工藤さんが塩田に言ったひと言
「千秋楽、客席のいちばん後ろのドアから出るのって
ありですか?」
ですって。この瞬間もちゃんと芝居のこと考えてるぅ!
もちろん即答で「ありです」と答えました

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三月公演の中止(延期)が決まったころ

一人で勝手に明日から公演の本番ができる気が勝手に
してたから、芝居がなくなったら、どうしていいか
わからなくなって、わからなくて、困っちゃって

出演者ひとりひとりについて書いた日記が
大人の麦茶のホームページ内の『ムギムギデイズ』の
過去ログ「38」にあります。

http://www.otomugi.com/diary01/su2_diary.cgi

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コメント

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1 ■ちっさーは

イイコなんです。
人のために何かをするって行動を当たり前のように無意識でやるコ。

以前稽古着と財布を忘れてきて困っていたなっきぃに、自分の財布をポンと渡し『これで買ってきなよ』って言ったって話が好きです。

はるきちゃんは笑顔が魅力的ですね。
今後も泰造さん関係のお仕事で使って欲しい逸材ですね♪

どぅ~は自由奔放に見えてしっかりとした考えをもっているスーパー小学生。
中身はかなりの大人なんだなぁーって常々思います。

春先に泰造さんが出演者に向けてムギムギに綴った公開ラブレター…久々に読ませて頂きますね♪

2 ■無題

オトムギの舞台裏はなんて幸せな空間なんでしょう

すみません
裏だけではないですね
それが舞台上にも溢れているからオトムギの舞台は魅力的なんですよね

素敵なエピソードをありがとうございます

3 ■千秋楽から4日経って

すごくたくさんの思いがあります。

中島さんは、毎回涙で一杯の演技。

岡井さんは、本当に格好良かった。

かりんちゃんは、この子は、本当に中学1年生なのかと思うほど巧みでした。

くどぅは、あてがきというのはこういうものなんだなぁというぴったりの役。モーニング娘。というグループ活動になると、単独でのお芝居を見ることが少なくなるのは残念。

岩田さんは、笑顔が本当に素敵。魅力にとりつかれてしまいました。ぜひ、次の塩田さんのお芝居での出演を。

ムギムギのアーカイブゆっくり読ませていただきます。

ただ、残念なのは、1974blogの3月公演分を見ることができないこと。
もし、可能だったら、見ることが出来るようにご配慮いただけたら嬉しいです。

4 ■。・゜・(ノД`)・゜・。

はるはるコンビの泣き顔見てもらい泣きしました。・゜・(ノД`)・゜・。

過去ログの先ずは遥のだけ読ませてもらいました。
遥にとってもファンにとっても1974で素晴らしい役をやらせてもらったなと感謝しています。
このまま真っ直ぐに成長して欲しいですね(^_^)v

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